外圧と内圧に負けるな大ちゃん

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コリンズ前監督もマスコミによくキレてましたが,
大石監督代行もコリンズ辞任後ににわかに周りが賑やかになりました。

精神的につぶれることなく残りのシーズンを乗り切って欲しいと思います。

いろんな外圧がある中,ちょっと古いですがこんな記事を



清原和博内野手(40)の来季監督就任が取りざたされているオリックスが,
 前身の阪急時代を含めパ・リーグ最速の通算4500勝を達成。
 ナインと対話路線を敷く大石監督代行の登場で,チームのムードが急上昇。
 果たして,世間の耳目を引くことだけは間違いない“番長監督”は是か非か…。

 3日の巨人戦に快勝した直後,オリックスの宮内オーナーが監督室に大石代行を訪ねて激励した。
 もっとも,大石代行は,「オーナーからは『いい感じになっているんじゃないの?』
 と言っていただきました。でも,(時間は)短かったですよ」と,
 人さし指と親指で数センチの間隔をつくり苦笑した。
 実際,宮内オーナーは報道陣に対しても,たまたま重なった通算4500勝達成について,
 「球団創設の1936年といえば私は1歳。
 子供の頃に見た,阪急のあの1勝も含まれているのかと思うとねえ…」と感慨深げだったが,
 大石代行就任以来の健闘については「なかなかいいね」と評した程度だ。

 【球界の話題を独占】
 そんなビミョーな雰囲気の中,大石政権下のあるコーチは
 「来年は清原監督って本当なのか?俺たちは目の前の試合を戦うしかないけどな。
 大石代行になってからチームの雰囲気はスゴくいいよ。
 成長株の坂口,後藤あたりは代行が我慢して使っているから,どんどん良くなっている」と首をひねっている。
 「大石代行は2005年から2年間2軍を指導した経験があるから,
 僕らの長所も欠点も熟知したうえで使ってくれている。やりがいがあります」
 と,異口同音に言う若手選手が多い。
 パ・リーグでは,依然5位だが,交流戦は白星が先行し,巻き返す可能性は十分。
 一方,清原の来季監督就任説はスポーツ紙にも報道され,
 本人は一切コメントしていないものの,既定路線となった感さえある。

 「清原監督誕生となれば,少なくとも来年の春季キャンプでは球界の話題を独占するでしょう。
 ひょっとしたら(来年3月に開催予定の)WBCそっちのけの騒ぎになるかも。
 ただ,あの迫力ですから,今もチーム内で対等に話をしているのはローズくらい。
 若手選手などは萎縮してしまうかもしれませんね」(球団関係者)との声が。
 せっかく大石代行が作ったムードを台無しにもしかねない,もろ刃の剣だ。
 その清原は本来,巨人戦とくれば欠かせないはずの一枚看板だが,今季も姿を現すことができなかった。
 もっとも,ファンが求める清原伝説は,2軍でも日々量産されているというのだから,目が離せない。

【数々の“武勇伝”】
 5月上旬の2軍戦では,見送り三振に倒れると,「どこがストライクや?!」と判定に激高。
 翌日の試合前,当の球審が説明(はた目には限りなく“謝罪”ムード)に赴くと,
 報道陣や球団関係者が聞き耳を立てる中,清原は言葉こそていねいだったが,
 「僕は20年以上プロでやってきて,自分のストライクゾーンには自信を持っているのです。
 あんなストライクは見たことがない」などと,約20分にわたり懇々と説教したという。
 長いプロ野球の歴史の中で,一選手が審判に説教した例は極めて珍しいことだろう。
 珍しいといえば,最近は巨人時代からの愛車である深紅のフェラーリに加え,
 黒のロールスロイスを運転手付きで乗り付けることが多い。
 薄給の2軍選手たちの車が並ぶ駐車場で見るロールスロイスは,目立つのを通り越して異様だ。

 う~ん,見たいようで見るのが怖い。その下で働いてみたいようで,遠慮した方が無難そうな清原。
 いずれにせよ,なんとも悩ましい清原監督説だ。』



都市伝説で終わるか来季の清原監督
個人的にはいずれ監督に就任してもらいたいが
ヤクルトの古田のように現役と近いタイミングで監督をするのではなく
コーチなど裏方業を一応してからの監督就任でお願いしたい。

ただ球団内部はオリックスに愛着のあるうちにと思っているかもしれませんけど・・・


そんな話題があろうとも監督らしさが身についてきた大ちゃんは,



『◆ 予告先発がない特性を活用 ◆
 上位進出へ“必勝カーテン”だ。
 交流戦10勝8敗で残り2カード4戦の必勝を期すオリックス
 きょう17日から始まる巨人戦(福島,東京ド)へ向け“先発隠し”を図った。
 普段は予告先発パ・リーグの野球に親しむが,交流戦の特性を最大限に活用するためだ。
 16日のスカイマークスタジアムで行われた投手練習に参加したのは近藤,金子,オルティズの3投手。
 17日以降の4戦の先発は中山,オルティズ,山本,近藤が有力視されていたが,その中山の姿がなかった。
 例え登板予定が変更となったとしても休み以外の先発投手の練習不参加は異例。
 大石大二郎監督代行(49)は「先発は順当。それ以上は言えない。
 試合前から勝負は始まっている?それはそうでしょう」と煙幕を張った。

 だが,実は中山は本隊と別に合宿所・青濤館で1人で練習していた。
 左腕は「自主的に練習しただけ」と話したが,明らかに不自然。
 金子を隠れミノに使った可能性もある。きょう17日の先発は中山が濃厚。
 とはいえ,一戦必勝態勢の今の大石オリックスなら,どんなカードを切っても不思議はない。』



さらに隠れミノ(?)の金子は



『大石監督代行は最後まで煙幕を張り続けた。
 11日の横浜戦(京セラ)で5回5失点だった金子について翌12日に
 「金子?先発の頭数は揃っているので次は中継ぎで起用する」と話していた指揮官。
 だがこの日,福島への移動のため関西国際空港で報道陣の取材に応じた際には一転
 「金子の先発?可能性はあります」と話した。
 当の金子も「先発後は一度も中継ぎ待機していません」とこちらも報道陣を煙に巻いた。』



交流戦Vに向けて心理戦もかましてくるとは大ちゃんやるじゃない。

原監督のひとみが涙目になるよう今日もガツンとお願いしますよ!


来季のことはシーズンオフに考えるとして今は大ちゃんの下に一致団結です!!




【写真は,間に入るつらさから矢面に立つつらさに変わった大ちゃん。がんばって!!】