オールスターファン選出に

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真夏の祭典と言えばオールスターゲームです。
交流戦とは一味違うセ・パの争いが見られるのが楽しみのひとつ

我がオリックスからは抑え投手部門に加藤とDH部門にローズと
不人気球団とは思えない2人のファン選出となりました。


タフィさんの記事を



『◆ 「本塁打?もちろん打ちたい」 ◆
 マツダオールスターゲーム(31日・京セラドーム,8月1日・横浜)のファン投票および
 今季から導入された選手間投票の結果が7日に発表され,
 ファン投票のDH部門と選手間投票の外野手部門でともに選出されたオリックスのローズは,
 仙台市内のホテルで会見し「MVPを獲って車がもらえたらいいね」と自身初のMVP獲得に狙いを定めた。
 今回で節目の10度目の出場となることについては「すごく素晴らしいこと」と話した上で
 「本塁打?もちろん打ちたい」と1999年以来の球宴2号にも意欲を見せた。
 “第2の故郷”大阪のファンに恩返しだ。初戦は本拠地・京セラドームが舞台となる。
 「野球人生の大半をプレーした場所。最高のプレーでお客さんに喜んでほしいね」。
 来月21日で40歳を迎える主砲の原動力はファンの声援。
 「ファンからの選出がなければ出場を控えさせてもらおうと思った。
 でもファンに選ばれたので,体を休めたいという気持ちを度外視してでも出たい」。
 10度目の夢舞台。ローズがアーチを描いてみせる。』



たしかに不惑を迎えるローズとしては,
大好きな夏場とはいえ体力温存して,
自身の2冠王を含めCS進出に向けてさらなる活躍をしてもらいたいです。

しかし,せっかくの京セラドームでのオールスターですから
どでかいのを一発期待しましょう!!


残念なのは坂口の外野手部門の次点です。
最近,失速気味なのがアピールできなかった原因でしょうか。


そして,オールスターの常連だったローズの盟友は



『昨年手術した左ひざと,痛めている右ひじのリハビリ中のオリックス清原和博内野手(40)が,
 きょう8日のウエスタン・広島戦(北神戸)で5月17日以来52日ぶりに実戦復帰する。
 先発か途中出場かは未定で当日朝の状態を見て決定する。
 現状について本屋敷コンディショニングコーチは
 「右ひじ,左ひざともに実戦でのリハビリに復帰できるレベルまで戻ってきたので,
 これまで同様ひざの状態に合わせて,実戦を含めた調整に入りたい」と説明した。
 指揮官も主砲の復帰を心待ちにしている。
 「今回の出場も本人がOKということでしょう」と大石監督代行。
 その上で1軍復帰時期について「本人がOKならいつでも,という感じです。
 あれだけの選手ですからね。早く見てみたいというのはありますね」と本人に一任する構えを見せた。
 昨年2度の左ひざ手術を受けリハビリ中だった清原は
 5月3日のウエスタン・阪神戦(北神戸)で603日ぶりに実戦復帰。
 同16日には622日ぶりの本塁打も放っていたが,
 翌17日に「右ひじ筋挫傷」を発症して以降,
 実戦出場を控えて合宿所・青濤館などでリハビリを続けていた。』



このまま順調に行けばサーパスの広島市民球場3連戦も帯同して代打とかで見られるかも?!



そして,楽天



『先発の谷間となる10日の楽天戦(Kスタ宮城)に,中継ぎの香月を先発起用することとなった。
 当初は6月30日に抹消した近藤を最短10日間で再昇格させて先発の予定だったが,
 指揮官は「近藤は見送り,という判断。空いているところに香月を行かせようと思う」と話した。
 「前にも先発をやっていましたし,打ち取ってくれそうな雰囲気がありますから」と説明した。』



香月ですか・・・長いイニングで大丈夫かなぁ
楽天も谷間ですから打線にも期待しましょう。


さてさて,もっと心配な光尊はというと



『5日の日本ハム戦(釧路)で右肩鎖関節を脱きゅうした後藤が,
 神戸市内の病院で再検査を受け「手術適用の状態」と診断された。
 だが本人の希望で今季中は手術をせずに復帰を目指すこととなった。
 井筒チーフトレーナーは「手術をしたら復帰まで約4カ月かかる状態。
 ただ,肩鎖関節の場合は,痛みや腫れが引けばそのままの状態でもプレーはできる」と説明。
 最短1カ月半での実戦復帰を目指してリハビリに挑む。』



無理して来シーズンを棒に振ることにならなきゃいいですが・・・
しかし,こんだけ故障者が続くと上昇を邪魔するTCの呪いかと邪推してしまいますね。


不吉な話はやめて今日の楽天戦でCS圏内に駒を進められるよう少しでも前へ!!




【写真は,久々に打席に立つ御大。男の花道はいつになるのか?!】