△７／９（水）楽天１３回戦
（Ｋスタ宮城：１１，９５３人）
勝： －
敗： －
Ｓ： －
ＨＲ： －
2008年通算：８１戦中３７勝４３敗１分 勝率 ．４６３
パ・リーグ順位：５位
対楽天：６勝６敗１分
大石采配通算：３２戦中１６勝１５敗１分 勝率 ．５１６
（コリンズ采配通算：４９戦中２１勝２８敗０分 勝率 ．４２９）
交流戦通算：２４戦中１１勝１３敗０分 勝率 ．４５８
交流戦順位：８位
疲れた・・・チャンスもピンチも見るのに疲れました。
『両軍がベンチ入り全野手を使い切った総力戦。
大石オリックスが執念ドローで５位を死守した。
２点ビハインドから６，７回に同点に追いつき，試合はそのまま延長に突入。
小松が完投した前日８日とは一変，計６投手をつぎ込む継投で今季初のドローに持ち込んだ。
４時間４８分の激闘を演じた。
大石監督代行は開口一番「山口がよく頑張ってくれた」と胸をなで下ろした。
先発・中山が４回に５四球と乱調で２点を失ったものの，
中継ぎ陣の奮闘で５回以降はスコアボードに７つの「０」を並べた。
一方の打線は延長１１回に２死満塁，１２回には２死二，三塁と
勝ち越しの好機をつくったものの，あと１本が出なかった。
だが指揮官は「打線？それは仕方のないこと。引き分けで御の字という展開なのでね」と苦笑した。
「先発はともかく，中継ぎ陣がよく踏ん張ってくれた。価値あるドローですよ」と清川投手コーチ。
ドローの代償としてきょう１０日は，中継ぎ陣に連投を強いることとなる。
だが指揮官は「香月が頑張ってくれるでしょう」と前を向いた。
敵地での今季５度目の延長戦で，初めて黒星を回避。大石オリックスに粘りが出てきた。』
お互いですがあと一本が出ない展開に安堵とくやしさと疲れの残る試合となりました。
３回を投げた和男さんは，
『延長１０回から６番手で登板した山口が，３回１安打無失点の好投で試合をドローに持ち込んだ。
右腕は「自分だけやられる訳にはいかなかった。
最終回は監督の顔を見て“最後まで頑張ります”と言いました」と振り返った。
清川投手コーチは「きょうの一番は山口ですよ。本当によく頑張ってくれた」と９年目右腕の働きを称えた。』
山口のエラーやワイルドピッチに夜中なのに声が出ましたが何とか終わってよかったと思いました。
９回の加藤にも声がでましたが・・・
そして，今やオリックスの一服の清涼剤と言えば
『オリックス一輝内野手（２６）が同点打を放った。
１点を追う７回表２死一，二塁で左前適時打を放ち
「二走を返すことだけを考えて，後は無心でボールに食らい付きました」とコメントした。』
一輝の闘志がみんなに伝染しますように・・・
昨日思ったこと・・・阿部ちゃんはやっぱり守備がうまい！
そして，昨日の試合より記事が多いのはこれ
『◆ 「５番・ＤＨ」で先発出場 ◆
打って，走った。昨年手術した左ひざと，痛めている右ひじをリハビリ中の
オリックス・清原和博内野手（４０）が，９日のウエスタン・広島戦（北神戸）で
５月１７日以来５３日ぶりに実戦復帰した。
「５番・ＤＨ」で先発出場し，第３打席に中前打を放つなど３打数１安打。
駆けつけたファンを沸かせた。きょう１０日の同広島戦（北神戸）でも３打席に立つ予定。
ヒザの状態を見ながら，１軍復帰への階段を一歩ずつ上っていく。
◆ 鮮やかセンター前 ◆
低く鮮やかな弾道を描き，白球はセンター前で弾んだ。
６回無死二塁で迎えた第３打席，ここまで抑えられていた今井の低め直球をとらえ中前打。
代走を送られベンチに退いた清原は，ナインと次々にハイタッチ。久々に白い歯を見せた。
本屋敷コンディショニングコーチは「前回ケガをする前に比べ，ぎごちなさがない。
足の動き，全身の動きを見て，順調に来ているなと感じた。すごく安心した」。安どの表情で振り返った。
それまでの２打席は２三振とブランクを感じさせた。しかし第３打席は違った。
カウント１－１から１３７キロ直球，スライダー，１２２キロフォークと３球続けてファウル。
力みなく対応を続けて，徐々に当たりは良くなっていった。
そして６球目の１３８キロ直球で勝負を決めた。
ほぼノンステップで打っていた５月に比べ，しっかり体重移動をしながら打てたのも大きな収穫だ。
しかし清原自身に安心感はまったくない。
本人は無言で球場をあとにしたが，本屋敷コンディショニングコーチは
「“違和感はない。でもまだまだ”と清原さんはおっしゃってました」と試合後の様子を語った。
きょう１０日の同戦にも出場し３打席に立つ予定だ。
状態に問題がなければ１１日からのソフトバンク３連戦（雁の巣）にも帯同し，
実戦の中でリハビリを続ける。』
このまま広島にも帯同してくれるかな？
そして，オールスター明けくらいに１軍復帰が目途でしょうか？
ふわぁぁぁ・・・今日はなんだかたいぎいです。（広島弁）
【写真は，先発してたことを忘れそうな中山の交代シーン】
