★7/16(水)ロッテ13回戦

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Bs 8-9 M
(千葉:18,063人)

勝:小宮山1勝2敗
敗:中山2勝3敗
S:荻野3勝3敗13S

HR:坂口1号,里崎10号,大松16号,ローズ24号

2008年通算:87戦中39勝47敗1分 勝率 .453
パ・リーグ順位:6位
対ロッテ:7勝6敗0分
大石采配通算:38戦中18勝19敗1分 勝率 .486
(コリンズ采配通算:49戦中21勝28敗0分 勝率 .429)
交流戦通算:24戦中11勝13敗0分 勝率 .458
交流戦順位:8位



投壊・・・力が抜けました。
昨日の試合は逆転こそできませんでしたが打線だけは絶好調でした。
その中でもタフィさん



『敗戦の中にあって,4番・ローズが本塁打を含む2安打3打点と気を吐いた。
 主砲は,8点を追う3回無死一,二塁で放った中前適時打で日本球界在籍12年間総てで70打点に到達。
 4回には「ちょっとバットの先だったけど,ほぼ完ぺきにとらえることができた」
 と自画自賛のキング独走24号2ランも放ち,打線をけん引したものの,あと一歩及ばなかった。』



敗因の分析を大ちゃんは



『◆ 大石監督代行「敗因?投手でしょう」 ◆
 投壊で連敗だ。先発・中山が大誤算だった。
 2回途中7失点と,今季最短KOで3敗目。
 大石監督代行は開口一番「(中山は)悪かった。敗因?投手でしょう」と天を仰いだ。
 中山も「自分の責任を果たすことができず申し訳ない。情けないです」と下を向いた。
 左腕の今後について指揮官は2軍降格も含めて話し合う見込み。
 その上で「明日(17日)のオルティズ次第では,先発を2枚入れ替えることとなる」
 と先発再編も示唆した。先発候補としては近藤,川越らが有力だ。
 最大8点差を1点差にまで追い上げた打線については
 「あれだけ離れていて追いつきかけた。流れはウチにあると思ったが,
 あと1本が出なかった」と無念の表情。
 きょう敗れて首位・西武が勝てば自力Vが消滅。これ以上負けられない。』



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オリックスは1-9と大量リードされてからローズの24号2ランなどで1点差まで追い上げたが,
 投手陣の乱調が最後まで響いた。
 1回0/3を4安打4四球7失点と自滅した中山について,
 大石監督代行は「悪かったね」とタメ息をついた。
 2番手・近藤も満塁弾を浴びるなど散々だった。
 中山を2軍で調整させることも考えられるが,
 大石監督代行は17日に先発予定のオルティズについても心配している様子。
 「あす(17日)もどうなるか考えないといけないし,難しい」と不安そうだった。
 オリックス・中山
 (先発の役目を果たせず)「申し訳ない気持ちでいっぱいです。情けないです」
 オリックス・清川投手コーチ
 (投手陣の再編について)「(17日に先発の)オルティズが悪かった場合を考えたら中山を外せなくなる。
 ベストの策を探したい」』



今日のオルティズおっちゃんがパ・リーグでの初勝利とともにチームに活気をもたらしてくれるか?!
それともこの人が投手陣の救世主なのか?



オリックスが獲得を発表していた,新外国人選手のジョン・コロンカ投手(28=前ロッキーズ)が
 16日,関西国際空港着のエバ機で来日した。
 大石監督代行は起用法について「2~3回下で投げてもらう?う~ん,状態次第でしょう。
 一回投げてよければ,すぐに上に上がることになるかもしれない」と話した。
 その上で「中継ぎ起用?中山の状態次第で,先発でやってもらうことになるかもしれない」とも話した。』



どんな選手なのかまったくわかりませんが,
オルティズおっちゃんに続くうさんくさい風貌だったらどうしよう・・・


本当の救世主はこの記事なのかもしれません。



『息を吹き返してきたロッテと15日対戦したオリックス
 7月に入ってからオリックスは7勝4敗1分,ロッテも10勝2敗と両チーム好調で,
 勝ち越し,Aクラス入りも視野に入る。
 5月の対決は「最弱決定戦」と銘打たれたが,今回は関係者も“頂上対決”と鼻息が荒く,
 今後も伯仲した戦いを展開しそう。
 セ・リーグ阪神が独走態勢だが,パ・リーグ
 1位西武から最下位オリックスまで10ゲーム差以内にひしめき,
 どのチームにも優勝のチャンスがある。
 オリックス関係者は苦笑いを浮かべながら,他球団の豹変ぶりを語る。
 「最近,他球団からよく言われるのは“おたくは北京五輪に出場する選手がいなくてラッキーだね。
 うちなんて主力がごっそりいなくなってやり繰りが大変”というイヤミ。
 4,5月の弱いときにはそんな話題を口にしなかったのに勝手なもんだ」
 ノーマークから要注意球団とオリックスも出世(!?)したものだが,
 いずれにせよ大石監督代行の「明日を見ないで1試合,1試合を戦っていくだけ」
 というスローガンがチーム内に浸透し,粘り強さが出ている。
 その裏には厳しいレギュラー争いもある。
 「監督代行は怒鳴りこそしないが,選手起用に関してはシビアそのもの。
 先日も打撃の向上が見られない浜中を2軍に落とした。
 フロントとしては人気者なので1軍に置いておきたかったようだけど,即断した」(球団関係者)
 浜中の代わりに俊足,好打が売り物のルーキー・小瀬を昇格させこの日,9番レフトでスタメンで起用。
 小瀬も期待に応えてプロ初打席の内野安打を含め3打数2安打1盗塁と持ち味を発揮した。
 「コリンズ前監督と比べると,大石監督代行は打つ手がうまくいっている。
 選手の特徴を把握してきたのが采配によく表れている。
 7月を勝ち越しで乗り切れば,ケガ人も続々と帰ってくるし,
 本当に他球団が恐れるチームになるんじゃないかな」(関係者)
 故障組の村松,大引,後藤の主力クラスが復帰すれば,
 「復帰して即,活躍するかは分からないが,楽しみが増えることは確か」と大石監督代行。
 オリックスファンのお楽しみはこれからだ。』



オリックスファンのお楽しみはこれからですか・・・
これで浮上のきっかけがつかめなかったら打つ手なしということなんでしょうね。


いくら好調ロッテでも3タテは阻止しないといけません。
この2試合はどうこう言っても1点差ゲーム
オリックスの壁は接戦での勝負強さ

これを越えれば上昇気流に自然と乗れるはずです!!


今日こそ頼むで!おっちゃん!!




【写真は,「打てども打てども追いつかないよ。」「せめてランナー貯めておいてほしいな。」と会話中】