☆7/28(月)西武15回戦

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Bs 6-2 L
(西武:14,768人)

勝:小松7勝3敗
敗:涌井8勝8敗
S: -
HR:一輝5号,カブレラ20号


2008年通算:97戦中47勝49敗1分 勝率 .490
パ・リーグ順位:4位
対西武:5勝10敗0分
大石采配通算:48戦中26勝21敗1分 勝率 .553
(コリンズ采配通算:49戦中21勝28敗0分 勝率 .429)
交流戦通算:24戦中11勝13敗0分 勝率 .458
交流戦順位:8位



天敵西武に一発攻勢で勝利です☆

相川先輩が26日の楽天戦,3ランで勝利をもぎとりましたが
嶋村一輝は満塁アーチで勝利をもぎとってくれました。



『これまでの対戦成績は4勝10敗。
 住友チーフコーチに言わせれば「殴られっぱなしの状態」。
 早々と7月の勝ち越しを決めた現在のチーム力が試される一戦で,
 オリックスは相手のお株を奪う一発攻勢を見せ,西武を打ち砕いた。
 0-1の四回二死満塁。5年目の26歳,伸び盛りの一輝が涌井から強烈な一発を放った。
 「狙いは直球。三振してたらムードが悪くなっていたし,良かった」。
 チャンスは多くないと自覚していたからこそ集中力が高まった。
 フルカウントから自身初のグランドスラムを左翼席へ運び,試合の流れを呼び込んだ。
 北京五輪代表の右腕からのアーチにも「相手は誰とか考えていない」と言う。
 打球を左足首にあてた影響で微熱が続いているが,
 大石監督代行に「(登録から)外すことは考えなかった」と言わせるまでに成長した。
 九回にはカブレラが古巣相手に20号2ランを放ち,大勢を決めた。
 “借金”は二つに減り,チームの勢いに確かな手応えをつかんだのか,
 大石代行の「理想通りの試合展開だった」と言う表情は誇らしげだった。

 大石監督代行(九回に2ランを放ったカブレラに)
 「追加点をほしいところで打ってくれた」』



一輝のおかげで一気に4点
西武のエース涌井からの大量得点ゲットは相手の戦意を削ぐのにも効果的でした。


さらに別記事では,



オリックスで売り出し中の一輝が豪快な一発で首位・西武を沈めた。
 1点を追う4回2死満塁。涌井の145キロ直球を左翼席に叩き込んだ。
 今季5号は自身初のグランドスラム
  5年目ながら昨年までの通算打席数が37で,新人王の資格を有する。
 借金は2となり,7月のパ月間首位も決めた。8月反攻へ,一輝がその名の通り輝きを放つ。』



チーム内で2年目小松と5年目一輝の新人王争い勃発?!
これでまた楽しみが増えました♪


もうひとりの新人王候補も



オリックスの小松は7回4安打2失点と好投し,7勝目を挙げた。
 走者を背負ってもスライダーやカーブを中心に緩急をつけ,
 打者のタイミングをずらして連打を許さなかった。
 新人王の資格を持つ2年目右腕は「後半戦も気持ちを前面に出していきたい」と貪欲(どんよく)だった。
 大石監督代行は「いい投球をしてくれると思っていたし,序盤以外は安心してみていられた」とねぎらった。』



小松も安定感が出てきて2ケタ勝利到達も夢じゃない位置までやってきました。
一輝が規定打席到達で3割15HRでもしない限りは,追いつけないかもしれませんが
ふたりのいい意味での争いを期待してます。


そういえば,昨日の主砲は



オリックスのローズ外野手は,28日の西武15回戦(西武ドーム)を腰痛のため欠場した。
 試合前に違和感を訴えたためで,ベンチには入った。
 出場停止処分を受けた5月18日のロッテ戦以来2試合目の欠場。』



腰痛ですか・・・
今季は守備機会もあり疲れが心配されていたので休むのもいいかもしれませんね。

ただ4番北川では迫力不足なんでカブレラ,ローズと並んでてもらいたいですね。


今日も勝って気持ちよくオールスターを迎えましょう!!




【写真は,一輝の満塁アーチの瞬間。かっこいいです!!】