★8/3(日)ソフトバンク15回戦

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Bs 2-4 H
(京セラドーム:30,268人)

勝:大隣10勝7敗
敗:金子7勝7敗
S:馬原2S

HR: -


2008年通算:99戦中47勝51敗1分 勝率 .480
パ・リーグ順位:5位
ソフトバンク:8勝7敗0分
大石采配通算:50戦中26勝23敗1分 勝率 .531
(コリンズ采配通算:49戦中21勝28敗0分 勝率 .429)
交流戦通算:24戦中11勝13敗0分 勝率 .458
交流戦順位:8位



くやしい・・・とにかく勝ちたかった試合でした。

実況のアナウンサーも言ってましたが,
後半開幕戦,大石監督としての初戦,清原の復帰試合

いろんな意味で勝ちたかった



『先発・金子は力投も実らず7敗目を喫した。今季最長8回2/3で今季最多となる148球。
 9回2死二塁から1番・本多に右中間三塁打を浴び勝ち越しを許すと,
 続く仲沢にも中前適時打を浴びて力尽きた。
 右腕は「きょうはどうしても勝たないといけない試合。あの場面(9回表)で打たれては意味がない。
 チームに申し訳ない」とうなだれた。
 就任初戦となった大石監督は「最後まで任せました。
 気持ちを込めて送り出したが…残念でしたね」と苦笑した。』



順位もロッテに再び抜かれて5位転落
金子自身の連勝もストップ

マウンドを降りてベンチに座った時のち~ちゃんの表情が何とも言えませんでした。


空気の読めない王ソフバンに試合では負けてしまいましたが
実際,清原関連の記事はどれを読もうかと思うくらいやたらと数がありました。



『清原の1軍復帰を祝い,各界の著名人から多数の花が届けられた。
 贈り主は米大リーグ,マリナーズイチローレッドソックスの松坂ら野球界だけでなく,
 歌手の長渕剛や元プロレスラーのアントニオ猪木ら豪華なメンバーだ。
 選手食堂の中などに飾られた花を見ながら,ほかの選手たちは「すごいなあ」を連発。
 当の清原はベンチスタートとなった。』



イチローが大リーグに行って日が当らなくなって久しいオリックスにあっては,
全国区のスーパースターの姿に若手ならずともびっくりの様子でした。

そんな,復帰第1打席は,



『◆ 打席では頭が真っ白 ◆
 番長がグラウンドに帰ってきた。オリックス清原和博内野手(40)が
 3日,ソフトバンク戦(京セラドーム大阪)の7回に代打で出場。
 2006年9月8日の日本ハム戦(スカイマーク)以来695日ぶりに1軍の打席に立った。
 結果は空振り三振に終わったものの「2000本安打とか500本塁打とか,
 そういう時とは違った打席に立てる喜びで嬉しい」と振り返ったうえで
 「今度は結果を残せるよう精いっぱいやりたい」と前を見据えた。

 オリックス・清原
  歓声はすごい聞こえたけど,投手はあまり見えていなかった。
 頭が真っ白で。今までの(リハビリの)2年間があったからなかなか打席で構えることができなかった。
 オリックス・大石監督
 チャンスをつくってほしい,という気持ちで送り出しました。』



試合の中盤で前田の2打席目でも代打してほしかったくらいですが,
7回のラッキーセブンで観客のボルテージが上がってるところで登場とは
大ちゃんの演出もにくいですね。


しかし,前田の2回も3塁にランナーがいる場面での三振
そして,北川の好機での・・・
勝てた試合だったと思いますよ***

あわやHRだったタフィーさんは,盟友清原復活に



『清原の復帰に球団関係者も一様に沸いた。
 同僚のローズは試合前に「清原さんの復帰?嬉しいね。さすが,すごい雰囲気だね。
 お祝い?そうだね。何としても勝ちたいね」と話していたものの,
 惜しくも復帰戦を白星で飾ることができず。試合後は残念そうに帰途に就いた。
 中村球団本部長は「よかったよね。グラウンドで勇姿を見せることができてよかった。
 しっかりリハビリしたからだろう。やっぱりスーパースターだね」と満足げだった。』



ネットでいろいろ検索してこれだけ人気があるとやっかむ人もいるから
賛辞だけじゃない批判的な輩も見受けられましたが
運と実力だけでプロ野球でこれだけの記録は残せないだろうと言いたいです。
子供の頃から努力もした上での記録だと思います。

批判的な輩はあまり刺激せずほっといて

今日は省吾できっちりと鷹狩りして借りを返しましょう!!




【写真は,どれにするか迷ったけど大歓声の中の清原で】