☆8/5(火)ソフトバンク17回戦

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Bs 6-2 H
スカイマーク:10,616人)

勝:小松8勝3敗
敗:パウエル1勝6敗
S: -

HR:小久保19号,大村1号,小瀬1号


2008年通算:101戦中48勝52敗1分 勝率 .480
パ・リーグ順位:5位
ソフトバンク:9勝8敗0分
大石采配通算:52戦中27勝24敗1分 勝率 .529
(コリンズ采配通算:49戦中21勝28敗0分 勝率 .429)
交流戦通算:24戦中11勝13敗0分 勝率 .458
交流戦順位:8位



やったぜ!小松気迫の鷹狩り!!
大石監督就任初勝利☆



『◆ 「小松がよく頑張ってくれた」孝行息子8勝目 ◆
 3度目の正直だ。大石監督が2日の正式就任後3戦目で“監督初勝利”を挙げた。
 試合後,「監督としての1勝より,連敗を止められたことが大きいですね。
 同一カード3連敗は絶対に避けないといけなかった」と,自分のことよりチームの連敗脱出を喜んだ。
 「小松が2回以降よく頑張ってくれましたね」
 孝行息子が初勝利をもたらした。
 先発は指揮官が金子,山本とともに全幅の信頼を寄せる「3本柱」の一角・小松。
 身上の粘りの投球で7回2失点と,ソフトバンク打線を封じ込めた。
 「3連敗を阻止したかった。チームが後半戦で1勝できてよかった」
 2年目右腕も自らの勝利よりチームの勝利に満足げだった。
 立ち上がりは力が入った。2回に小久保,大村に2者連続被弾。
 3回以降も6回まで毎回安打を許すなど計8安打を浴びた。だが失点は2回の2点に止めた。
 「2点は忘れていいし,走者を出してもいい。お前らしい投球をしろ」。清川投手コーチの助言が効いた。
 気持ちが楽になり力みが消えた。
 1日の球宴(横浜)に初出場し,1回無失点。
 「技術的というよりも,あそこで投げられたことで自分自身一回り大きくなれた気がする」。
 大舞台の経験が血となり肉となった。チームトップの8勝目。新人王にも大きく前進した。
 「4日間あくので,1つ勝って休養できる」と大石監督。
 トンネルを抜けた新生オリックスが再び上位チームを追撃する。』



小松がよく持ちこたえてくれました。
先に点を取られはしたもののコツコツと点を返しおまけはプロ入り初の小瀬くん弾



『ルーキー・小瀬がプロ1号を放った。
 2点リードの8回1死一塁で久米から右翼席へダメ押し2ラン。
 「今までにない感触。プロに入ってまさか本塁打を打てるとは思わなかったので今は嬉しいの一言」
 と興奮さめやらぬ様子だった。
 その上で「打席に入る前に清原さんから“リラックスして行け”と言ってもらいました。雲の上の人。
 ベンチで笑顔で迎えてくれた時は,めちゃめちゃ嬉しかったです」と笑みを浮かべた。』



2打席連続で失敗しない男が昨日もやってくれました。



オリックス一輝内野手(26)が勝ち越し打を放った。
 同点の4回裏1死一,三塁でパウエルから中前適時打を放ち
 「1打席目にカウント0-3から打ってチャンスをつぶしてしまったので,
 この打席は欲を出さず,基本通りにセンター返しを心がけました」とコメントした。』



寡黙な一輝の気合の一撃
不言実行の見本ですね。


そして,実は影の勝利の立役者は浜中
犠牲フライと押し出しの四球で2点を挙げてくれてます。
登録後,即スタメンとなったのですがチームの勝利に貢献してくれてます。


精神面で闘魂注入しているのが清原
昨日は惜しくも中飛に終わりましたが
上半身だけのスイングでセンター後方まで持っていくあたりはさすがです。

試合前にはこんなこともあったらしく



『◆ 試合前練習で約1分間,談笑 ◆
 試合前練習で清原と王監督が約1分間,談笑した。
 フリー打撃中に王監督とガッチリと握手。
 王監督は「話題?いろいろですね。“長い間(リハビリ)ご苦労さん”と言うと,
 清原は“できる限り最後まで頑張ります”と言ってました」と会話の一端を明かした。
 清原は8回に代打で登場も中飛。試合後には「(大石監督が初勝利を挙げ)本当によかった」と喜んだ。
 自身も3日の復帰後初勝利となった。』



ローズにもヒットが出て
カブレラ,北川も猛打賞
日高もマルチヒットで3割到達

打線が少し元気になってきましたので,8月も月間首位目指して!!




【写真は,小瀬をベンチで迎える清原。存在感は圧巻ですね。次は清原弾を!】