大型連休突入
昔に比べて変則的な日程となっていますが
この後怒濤の１１連戦先発の駒不足にあえぐオリックスは大丈夫かと心配してましたがこんな記事が
『◆ 谷間候補は岸田 ◆
態勢は整った。
１０日のロッテ戦（スカイマーク）を皮切りに，
１１連戦に臨むオリックスの先発ローテーションがほぼ固まった。
先陣は山本。その後は金子，コロンカ，小松と続き
１４，１５日はオルティズ，近藤の２人がいずれかの試合に先発する見込みとなった。
“谷間要員”も準備万端。６日の１軍投手練習に２軍調整中だった岸田が合流した。
右腕は４月下旬に１軍昇格し５月５日に今季初勝利を挙げたものの，
同１７日に右内転筋痛で再度，２軍降格していた。
５日のウエスタン・ソフトバンク戦（北神戸）に先発し，視察に訪れた大石監督の前で４回無失点。
指揮官も「使えるんじゃないですか」と話していた。
清川投手コーチも「最初は中継ぎとして考えているが先発に入る可能性もある」と期待を込めた。
登板間隔が中５日なら先発６人，中６日とするなら１６日に岸田を挟み，
７人で１１連戦を乗りきることとなりそうだ。
◆デーイベント
オリックスは２０日の楽天戦（スカイマーク）をローズ外野手（３９）の名前を冠した「ローズデー」とし
（１）女性来場者先着２０００人にバラの花束をプレゼント
（２）ファンクラブ会員よりローズへバースデー花束をプレゼント，といった内容を実施。』
自分の予想はこんな感じです。
１０日対ロッテ 山本
１１日対ロッテ 金子
１２日対ロッテ コロンカ
１３日対日ハム 小松
１４日対日ハム 近藤
１５日対日ハム オルティズ
１６日対西武 山本
１７日対西武 金子
１８日対西武 コロンカ
１９日対楽天 小松
２０日対楽天 近藤
近藤より不安なオルティズは１回だけにして
先発よりもっと疲労が不安な中継ぎに岸田を回すと思います。
１１連戦なので投手のベンチ入りを増やすと思いますが
ベンチ枠を増やせない悩みもありました。
『キヨハラ狂騒曲はたった１日で沈静化。
オリックスの本拠地・京セラドームは４日，いつもと変わらぬ落ち着きを見せた。
それでも１万６２９５人の観客は代打・清原の復帰２打席目での初ヒットに大興奮。
大石監督は「ホームでは（清原の登場を）楽しみにしているファンが多い。
今後も使っていきたい」と地域限定プランを明かした。
２度にわたる左ヒザの手術から復帰した清原。
一部に「来年も現役を続けてほしい」との声もあるが，現実は厳しい。
「今回は見切り発車。本人が“何時つぶれるか分からない”とか
“この状態では来年グラウンドには立てない”と今季限りの引退をほのめかしたように，
いつバットが振れなくなるかという恐怖感がある。
必ずグラウンドに戻ると公言したから，出場に踏み切ったが。
当分は１打席限定の代打でいくしかない」と球界関係者。
大石監督としても常に清原の状態を見極めなくてはならず，采配以外の仕事が増えることになる。
「代行がとれ，正式な監督になったとはいえ，ノルマがＡクラス入りであることに変わりはない。
大石野球の特色の一つであるベンチ入り２５人のフル稼働が，清原が加わったことで『２４人＋？』になる。
指揮官としても何らかの手を打たざるを得ないでしょう」と他球団関係者。
ひとつのアイデアとして浮上したのが，ホームグラウンド限定起用だ。
「いずれＤＨで使うことがあるかもしれないが，勝負の世界ですから結果が伴わなければ。
当分は終盤の７，８，９回が出番でしょうがゲームの展開次第ではどうなるかも分からない。
いずれにせよ，ホームゲームはファンを楽しましてほしい」（大石監督）
プロは興行という一面はあるものの，あくまで勝利が最優先だ。
清原も重々承知で，初ヒットにも，チームが逆転負けを食らい，無言で球場を後にした。
ベンチの戦力が２４人＋αになる日はいつか－。』
清原には共鳴するし好きな選手ですがそれに伴うマイナスポイントもありますよね。
儲からなければ明日のオリックスはない訳で
不人気球団故の悩みである絶対的スターの不在
清原というスターも今の段階では戦力として常時機能してないのが実情。
もうひとりのドル箱の浜中も常時スタメンという大石監督のお眼鏡にかなってない様子
清原枠を取り外せば夏休み興行は成り立たず
かといってこの１１連戦でつまずけば五輪組不在の間に一気に上位作戦も水泡と化す
ＡＯＫＵさんレポでも分かるように
ゴッツ，ビッキー，アニキというレギュラーメンバーも着々と２軍で調整開始しており
いつ戻ってくるかわからない
となると森山，阿部が降格した後，好調一輝，小瀬を残すと投手を削る？？？
さてこの１１連戦どうやりくりするのか
連休中に大ちゃんの宿題ですね。
お盆休みしないようにＣＳ圏内への躍進のためにお願いしますよ！！
【写真は，「木元さん，僕たち上に上がる隙間がないっすね。」
「そうだな迎。このユニも当分着てないなぁ。」という２人のサーパスでの会話】
