★8/11(月)ロッテ16回戦

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Bs 2-4 M
(京セラドーム:16,733人)

勝:渡辺俊10勝4敗
敗:金子7勝8敗
S:荻野4勝4敗17S

HR:カブレラ22号


2008年通算:103戦中49勝53敗1分 勝率 .480
パ・リーグ順位:5位
対ロッテ:9勝7敗0分
大石采配通算:54戦中28勝25敗1分 勝率 .528
(コリンズ采配通算:49戦中21勝28敗0分 勝率 .429)
交流戦通算:24戦中11勝13敗0分 勝率 .458
交流戦順位:8位

清原ラストイヤー?!
4打数1安打1四球 .250



勝ちたかった・・・悔しい悔しい一戦でした。
不調ローズを守備につけ,好調日高をDH起用という奇策に出た昨日の試合

金子の登板の時は,前田なんで攻撃力が下がると昨日書きましたが
昨日はやってくれました。



前田大輔捕手(28)が同点打を放った。
 1点を追う2回裏無死一塁で,一塁線を抜く適時二塁打を放ち
 「1点を取られた直後だったので,すぐに追いつくタイムリーが打てて良かったです」とコメントした。』



今日は奇策成功かと思われましたが,



オリックスの金子は8敗目となった。痛かったのが五回二死満塁の場面。
 ベニーの打球は右中間へ高く上がったが,中堅手の坂口は深めに守っていたことが災いして捕球できず,
 走者一掃の三塁打となった。
 金子は「打ち取った打球でしたが…」と言いながらも
 「いつも野手の人に助けられているので。全体的にリズムが悪かった」と振り返った。』



坂口はどうしてもローズをかばう形での守備を強いられ後ろよりのバックアップモードだし,
外野へのファールフライをショート森山が激走し獲りに行く始末


それに見合うだけのタフィーの爆発はありませんでした。


それでも9回なんとか粘って好機を演出してくれました。



『9回1死から代打・清原が四球。
 その後,満塁へと好機を広げたが,あと1本が出なかった。
 「あしたにつながるんじゃないですか」。清原の言葉通り“中身の濃い”四球だった。
 2-2からの5球目フォークに踏みとどまった。実戦慣れしてきた何よりの証しだ。
 「最後に清原がチャンスをつくって,うまく回ったんですけどね」と大石監督。
 毎回の13安打を放ちながら,攻守のミスで再び5位に転落。
 それでも“帰ってきた番長”がチームに活力を注入しつつある。』



いくら昨日が誕生日だからといって9回裏1死満塁で森山に代打を送らないのは
相変わらず大ちゃん代打策ベタと言わざるを得ない状況

昨日活躍した塩崎もまだ残っていたのに
内野の頭を越すんなら森山より塩崎でしょう・・・
ここぞの浜中も使わないし・・・


たらればの話はしても仕方ないですがカブレラのHRは9回裏で欲しかった。

そんな試合でした。


最後に光尊の復活マルチヒットお見事でした。
得意の渡辺俊だったのですが意外性の男の復活で打線に厚みが出てきたように思います。
守備だけで言うと阿部ちゃんですが打つ方は・・・なんで後藤の復活は大きいですね。


今日はコロンカでロッテに勝ち越して日ハム戦に臨みたいですね!




【写真は,今年はなかなか起爆剤とならないカールJrくん。夏男タフィーはいつ爆発するか?!】