☆8/31(日)日ハム19回戦

イメージ 1

Bs 5-1 F
(京セラドーム:18,033人)

勝:金子9勝8敗
敗:多田野7勝6敗
S: -

HR:稲葉14号,カブレラ31号


2008年通算:119戦中59勝59敗1分 勝率 .500
パ・リーグ順位:3位
対日ハム:12勝7敗0分
大石采配通算:70戦中38勝31敗1分 勝率 .551
(コリンズ采配通算:49戦中21勝28敗0分 勝率 .429)
交流戦通算:24戦中11勝13敗0分 勝率 .458
交流戦順位:8位

清原ラストイヤー!!!!
10打数2安打3四球 .200



慎重に慎重に・・・単独3位~~~☆☆☆

ハム9本喰い達成♪♪♪


はしゃぎすぎないで冷静に冷静に



『まさに,夏男カブレラの本領発揮だ。
 同点とした5回。なおも2死一,二塁で多田野のフォークをフルスイング。
 今季初の3試合連続となった31号3ランは,5階席に飛び込んだ。
 「真っすぐが続いたので,次はフォークとヤマを張ったんだ。遅い球を完ペキに打てたよ」
 出迎えた清原が笑顔で右ヒジを突き出すと,満面を笑みにしたカブレラも右ヒジを出してエルボータッチ。
 一発を放ったローズと清原が交わす敬礼とともに,すっかりオリックスの名物として定着したようだ。
 それにしても,8月のカブレラは凄いとしか言いようがない。
 ほぼ2試合に1本のペースで打って10本塁打。打率は・405で24打点。
 「おかわりクン」こと西武・中村の対抗馬として,通算5度目の月間MVPに名乗りを上げた格好だ。
 「好調の理由?毎日おいしい物を食っているからだよ」
 エンパナーダという具が中に入ったパンが,中南米では朝食などで食べられるという。
 カブレラは言葉を濁したが,母国ベネズエラから来日した料理上手のいとこが食卓に出しているのだろう。
 体調維持の試合後のウエートトレ,追い込まれてからはボール球に手を出さない選球眼,
 後ろでにらみをきかすローズの存在も好調を支えているのは間違いない。

 「3位?知りません。2位も視野?それらが気になるのは最後の最後になってから。
 今は1戦1戦大事にいくだけです」
 日本ハム戦9連勝で,ついに勝率は4月1日以来の5割へ。
 単独3位を決め,2位ソフトバンクに1ゲーム差と迫ったのに,
 大石監督はあくまで慎重居士を決め込んだが,目は嬉しそうに笑っていた。

オリックス・データ…オリックスが今季9度目の3連勝(カード3連勝は4度目)で勝率5割とし,
 単独3位に浮上した。5割は4月1日以来152日ぶり。
 シーズン100試合を消化しての5割は05年8月23日(54勝54敗4分け,3位)以来3年ぶり。
 日本ハム戦は7月6日の11回戦(帯広)から9連勝に伸びた。
 対日本ハム9連勝は95年5月19日6回戦(神戸)から
 7月29日19回戦(神戸)にかけての11連勝以来13年ぶり。』



もうひと記事



『夏休み最後の日も,ド派手な花火を打ち上げた。
 カブレラが漆黒バットを高々とほうり投げた。3戦連発31号3ランでケリをつけた。
 「遅い球をうまく打てた。完璧(かんぺき)にとらえることができた。体調もすごくいいよ」
 同点にした直後の五回。変則右腕・多田野の131キロフォークを左中間5階席に運んだ。
 推定飛距離130メートル。
 清原から,互いの両ひじを近づける“エルボー・タッチ”で祝福され,最高の笑顔をみせた。
 「(清原とは)よく話をするよ。
 彼が打席に入っているときはいつも,本塁打を打ってほしいと願っているよ」
 番長が1軍復帰した8月3日を祝うように,8月は打率.405,10本塁打と打ちまくった。
 気がつけば88打点で同僚ローズとともにリーグトップに並んだ。
 C砲が引っ張り,対日本ハムは13年ぶりの9連勝で,単独3位に浮上した。
 「いいものを食べているからね」。パワーの秘密は,母国・ベネズエラの「エンパナーダ」。
 肉を包んだ揚げパンで,来日中のいとこ・カルロスさん(29)が作っている。
 試合前には球団関係者にも強制的!?に振る舞っていた。
 9年ぶりAクラスへ-。カブレラのバットが爆発し続ける。

 大石監督(プレーオフ進出へ向け)
 「あと1カ月,調子の維持は可能だと思う」

 下山(五回に同点打)
 「何としても追いつきたい場面で打ててよかった」』



カブレラオリックス入りしてくれて本当によかった♪
この件に関しては中村球団本部長グッジョブです!


そして,いい仕事は現場で起きている。
開幕投手ち~ちゃんが当面の目標の10勝に王手です。



『今季初の中5日で先発した金子が9勝目をマークした。
 いきなり1死一,三塁のピンチを背負うなど中盤まで毎回走者を出しながらも,
 8回を1失点で切り抜けたあたりはこれがハム戦4戦4勝という相性の表れか。
 「立ち上がりに制球が決まらずモヤモヤを引きずって…。
 一発はショックだったけど気合を入れ直しました」。
 さらなる上位争いに向け「9月はやりがいがあります」と闘志をむき出しだった。』



新潟気質か粘りの投球で8回1失点で切り抜けてくれました。


実は下位打線も活発で
ビッキー猛打賞
ピノ(小瀬)はマルチヒット

好調浜中を温存してのこの勝利
おかげさまで観客動員も



オリックス日本ハム19回戦で1万8033人の観客を集め,
 今季主催試合の観客動員数が100万人を突破した。昨季より5試合早い。』



広島にいるのがもどかしいくらいの快進撃!!
今季,尾道広島市民球場で見たカープをボコボコにしたオリックスは夢じゃなかった♪


このまま贅沢に2位へむけて突き進んじゃいましょう!!




【写真は,カブレラ,清原,浜中と華やかなベンチでの祝福。生え抜きはいないが豪華な3人。】