最後の花道を歩む
その裏では清原引退試合のチケットの発売が昨日行われました。
ある程度予想はしていましたがこのような結果に
『◆ ２万枚のチケットが５８分で ◆
今季限りでの引退を表明しているオリックス・清原和博内野手（４１）の
引退セレモニーが行われる今季最終戦，１０月１日ソフトバンク戦（京セラドーム大阪）の前売り券が
１日に発売開始となり，即日完売となった。
年間シートやファンクラブ先行発売分などを除く，約２万枚がわずか５８分で完売。
あらためて“清原人気”の高さを証明するスピード完売となった。
◆ 徹夜組含め３００人が列 ◆
発売開始は午前１０時。
そのわずか５８分後には，スカイマークスタジアムの正面玄関に「完売」のボードが張り出された。
「いやもう驚きです。すごいですね」。球団関係者は驚きの声を上げた。それもそのはずだ。
京セラドーム，スカイマーク，球団直営「Ｂ－ＷＡＶＥ」，チケットぴあ，ファミリーマート，
サークルＫサンクス，ローソンチケット，球団公式ホームページ上で一斉発売された「１０・１」の
前売り券はわずか１時間足らずで完売となった。
特に内野指定席は，約１５分で売り切れ状態。
本拠地・京セラドーム大阪には徹夜組の姿もあり，発売開始時には約３００人が長蛇の列をつくった。
球団関係者からは驚きのコメントが相次いだ。
「予想通りと言えば予想通りですが，これほどとは思いませんでしたね」。
「過去にウチの主催ゲームの阪神戦（交流戦）で即日完売はありましたが今回の早さはそれ以上ですよ」。
驚異的なチケットの売れ行きに目を丸くする関係者一同。“清原人気”のすさまじさを痛感した格好だ。
関係者が「あの時もすごかった」と言うイチロー（マリナーズ）を擁して日本一に輝いた
１９９６年日本シリーズ当時はインターネット販売が普及していなかったため比較が難しい。
だが「５本の指に入る」と関係者が力を込めるほどの“快挙”であることは確かだ。
１カ月前から，過熱する清原フィーバー。
熱狂的な清原ファンで埋め尽くされることが確実となった「１０・１」は，
熱い１日となることは間違いない。』
皆さんは購入できました？
本拠地最終戦ということもあり通常より枚数がさばける上に
今季は現在３位の大躍進！
それに加えて全国区のスター清原の引退試合
無冠の帝王清原の人気はすごい限りです。
こうなってくるとなんとしても10/1まで壊れてもらっては困るわけで
ＤＨスタメンなんてもってのほかの状態です。
最近は直球に振り後れる場面も多々あり上半身のみのバッティングの限界も見受けられます。
ちょっと前の記事ですが
『今季限りで現役引退するオリックス・清原が“不動明王”のジレンマに陥っている。
２７日，３試合ぶりに代打で登場。空振り三振に終わり，
通算１１試合８打数２安打，３四球，４三振。本人，ファンが渇望するアーチはいまだに幻だ。
Ａクラス入りに躍起のチーム事情で，一発狙いのフルスイングより
プロ２３年の『顔』での四球を余儀なくされ，不完全燃焼が続く。
ひと足先に引退したＰＬの同級生，桑田真澄氏が清原に贈ったエールはやはり本塁打絡みだ。
「悔いのない野球人生をまっとうしてほしい。そして彼独特のきれいなホームランを見せてほしい」
歴代５位の通算５２５本塁打は無冠の帝王にとって最大の勲章。
いかにしてボールを遠くへ飛ばすかを追求してきた野球人生ともいえる。
だが，アーチストの誇りを封印させているのが現在のチーム状況だ。
初打席で空振り三振を喫した後「今度は結果を残せるよう精いっぱいやりたい」と，
チームバッティングに徹すると言い切った。
男・清原に二言はないとばかり，終盤代打で登場するとボール球には目もくれず，
とにかく出塁との姿勢がうかがえる。
「彼にはチャンスを作ってほしい，広げてほしいと送り出している。
その期待に応えてくれていますね。四球は貫禄というか顔で選んだ面も当然ある」と大石監督。
“不動明王”にバッターボックスで睨まれては，相手投手もすくむのは当然。
故障個所である左ヒザに万が一でもぶつけたら「その時点で終わりやな」（清原）との話は伝わっており，
厳しい内角攻めもタブー化している。
「清原の起用法は大石監督としては悩ましい。
大差負けの試合では“こんな展開で出すのは失礼”と監督が言うようにプライドに考慮。
さりとてチャンスの場面がそうそうあるわけでもない。
で，監督が頭をひねった結果，チャンスメーカーとして登用することに」（球団関係者）
チームがＡクラス入りの可能性がある限り，とにかく出塁というのが，清原に与えられた使命なのだ。
数々の修羅場をくぐり抜けてきた『不動明王指令』の現況下で，どんな底力をみせるか。
この日のように禁を破って？バットを振るかどうかも清原劇場の楽しみの１つではある。』
なかなか打ち頃の緩い直球なんて投げてくれる選手なんていないでしょうが
最後の日こそはソフバンが空気を読んでくれることを期待します。
今までが今までだから読まねぇだろうな～ソフバンは
清原も大切ですが毎日が大切な試合
落とせる日はありませんが今日は相手がよりによって岩隈
大ちゃんはエース級温存でこの人を指名
『きょう２日から始まる６連戦は“ＣＳ死守ローテーション”で乗りきる。
目下，先発陣を形成している山本，金子，小松，近藤，岸田を中６日で登板させるため，
２軍で調整中だったオルティズをきょうの楽天戦（Ｋスタ宮城）に先発させる。
清川投手コーチは「他の５人を中６日で登板させるため」と説明した。
現在３位。ＣＳ圏内を死守するために助っ人右腕で谷間を埋め，万全の他５投手で一戦必勝を期す。』
１億３千万の谷間ピッチャーであるオルティズおっちゃんの登場で
９月も続く厳しい戦いを中６日で回すことに方針変換した様子です。
このままＡクラス定着！！
出来れば２位でのＣＳ進出へまっしぐらです！！！
【写真は，ファンクラブ限定バスタオルを子供（もうすぐ７ヶ月）の敷物にして
英才教育を図る親バカ（嫁的にはバカ親）の図
図柄的にはカブレラ，浜中，北川，清原，ローズと豪華な一品ですよ♪】
