☆9/2(火)楽天20回戦

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Bs 10-3 E
Kスタ宮城:14,608人)

勝:オルティズ4勝6敗
敗:永井6勝7敗
S: -
HR:セギノール5号




2008年通算:120戦中60勝59敗1分 勝率 .504
パ・リーグ順位:3位
楽天:11勝8敗1分
大石采配通算:71戦中39勝31敗1分 勝率 .557
(コリンズ采配通算:49戦中21勝28敗0分 勝率 .429)
交流戦通算:24戦中11勝13敗0分 勝率 .458
交流戦順位:8位

清原ラストイヤー!!!!
11打数3安打3打点3四球 .273



強い!!オリックス強い!!

ロッテ,日ハムも負けない中,後ろも迫る状況で昨日も勝ってくれました☆


そして,霧雨煙る宮城で御大に待望の打点が



『◆ 2位・ソフトバンクに肉薄.0001差 ◆
 番長がトドメを刺した-。
 オリックス清原和博内野手(41)が
 2日の楽天戦(Kスタ宮城)の9回無死二,三塁の場面に代打で登場。
 長谷部から,もう少しで本塁打という右翼フェンス直撃の2点打を放った。
 8月3日の復帰後初で2006年9月3日以来2年ぶりとなる打点を挙げ,大勝劇のトリを飾った。
 チームは今季2度目の4連勝で2位・ソフトバンクにゲーム差なしの勝率1毛差と肉薄。
 100試合消化以後では1998年10月8日以来10年ぶりとなる2位浮上は目前に迫った。

 ◆ 敵地でも大歓声 ◆
 立ち込める霧を切り裂いて打球は右翼フェンス上部に直撃した。
 清原が5点差の9回無死二,三塁の好機に代打で登場。
 カウント1-1から長谷部の投じた143キロ直球を打ち砕いた。
 もう少しで本塁打という2点適時打。
 8月3日の復帰後初で,06年9月3日のロッテ戦(京セラ)以来730日ぶりとなる打点で
 通算1529打点とし,大勝劇のトリを飾った。
 敵地にもかかわらず沸き起こったスタンディング・オベーション
 その歓迎に,見事バットで応えてみせた。
 試合後「完ぺきな当たりだったのでは?」
 という報道陣の問いかけには少し首をかしげて球場を後にした番長。
 代わって大石監督が“手応え”を口にした。
 「フリー打撃の感じでは1軍に上がってきた時より(状態は)上がっている」。
 その上で「欲を言えば,入ってほしかった。“ドン”という音がしたので入るかと思ったが…」
 とまるでわがことのように悔しがった。
 チームは値千金の1勝を手にした。相手先発は目下ハーラートップ17勝の岩隈。
 今季対戦成績0勝2敗と苦手にする右腕が先発した試合で今季初勝利を収めた。
 分岐点は7回。「岩隈が6回にアクシデントで降りてくれたのが展開的にラッキーでした」と指揮官。
 岩隈の降板直後に打線が目を覚ました。
 残りの3イニングで11安打9得点を挙げイヌワシを圧倒した。
 今季2度目の4連勝で3月26日以来となる貯金「1」。
 2位・ソフトバンクにはゲーム差なしの勝率1毛差にまで肉薄した。
 「貯金1?今まで通りですよ」と,指揮官はあくまで一戦必勝の構えを崩すことはない。
 きょう勝ってタカが負ければ100試合消化以後では98年10月8日以来10年ぶりの2位浮上。
 大石オリックスが,CS進出へまっしぐらだ。』



岩隈にアクシデントというラッキーもありましたが運気も上昇中

ホームランなしで10得点は立派です。

清原以外の打者の談話を



『小瀬(1点を追う7回表無死一塁で左中間へ適時二塁打
 「相手がバントを警戒してサードが前に来ていたので,三塁方向を狙って打った結果,
 ボールとバットがうまくかんでくれました」

 カブレラ(七回に勝ち越し打)
 「内側からバットを出す意識でうまく逆方向に打ち返せた」

 塩崎(八回に2点三塁打
 「自分の仕事ができた」』


永井から2球で同点にした時これはいけると思いましたが見事な猛攻でした。

後は北川会長さえ打てば先発全員安打のおまけ付だったのに
まぁ得意の犠牲フライが炸裂したのでよしとしましょう。


そして,パ・リーグ相手にやっと勝ち星をつかんだのが



『昇格即先発となったオルティズが7回7安打2失点の粘投で
 6月12日の横浜戦(横浜)以来82日ぶりとなる4勝目を挙げた。
 先発ローテーションの谷間をきっちりと埋めた助っ人右腕は
 「自分の勝利よりもチームの勝利に貢献できたことが嬉しい」と破顔した。
 指揮官は「オルティズはセギノールに打たれたが,その他はよく抑えてくれた」と働きを称えた。
 オルティズは当初の予定通りきょう3日に抹消され,次回登板へ向けて2軍待機する。』



おっちゃん!よくやった!!
楽天の先発はハーラートップの岩男だし今回もダメかなと思ってゴメン・・・

次も谷間キッチリでお願いします。


そして,8月怒濤の10HRを放ったカブレラおかわり君を抑えて



『セ,パ両リーグは2日,8月の月間最優秀選手(月間MVP)賞を発表,
 セは山本昌投手(中日)と内川聖一外野手(横浜),
 パは岸孝之投手(西武)とカブレラ内野手オリックス)が選ばれた。
 山本昌は4勝1敗,防御率1・80を記録し,9年ぶりでセ最多に並ぶ8度目の受賞。
 打率1位を快走する内川は月間打率4割4分9厘で初受賞。
 岸は3勝0敗,防御率1・32で初受賞。37奪三振は月間最多。
 カブレラは打率4割5厘,10本塁打,24打点。
 西武時代の4度と合わせて5度目で,外国人選手としてはリーグ最多受賞になった。

 ▼オリックスカブレラ
 オリックス1年目に,このような賞がもらえて嬉しい。
 このチームでいい雰囲気でプレーできているのが好調の要因。
 オリックスがいいチームだと証明できるよう頑張りたい。』



もうすっかりオリックスカブレラになってくれてます♪
9月もマッスルハッスル期待してます!!


2度目の4連勝の次は初の5連勝しかないでしょう☆☆☆☆☆

今日の先発は11勝目を狙う狩人小松聖!!
きっちり得意のワシも狩って2位をねらいましょう♪




【写真は,低めの球をとらえあわやHRの清原。久しぶりの笑顔が見れました。】