☆9/7(日)西武22回戦

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Bs 6-2 L
(京セラドーム:18,431人)

勝:金子10勝8敗
敗:キニー2勝3敗
S: -
HR: -


2008年通算:125戦中64勝60敗1分 勝率 .516
パ・リーグ順位:2位
対西武:7勝14敗0分
大石采配通算:76戦中43勝32敗1分 勝率 .573
(コリンズ采配通算:49戦中21勝28敗0分 勝率 .429)
交流戦通算:24戦中11勝13敗0分 勝率 .458
交流戦順位:8位

清原ラストイヤー!!!!
13打数3安打3打点3四球 .231



金子ナイスピッチ♪

内角をぐいぐい攻める強気な投球で10勝到達!!


チームも連敗することなく首位西武に勝ち越しを決めました。



『“最後”は,こん身の148キロ直球で中村のバットに空を切らせた。
 先発・金子が8回途中2失点の好投で自身初の2ケタとなる10勝目。
 チームに今季2度目の3カード連続勝ち越しをもたらした。
 「自分の残っている力をすべて出して,気持ちで抑えろと言われました」
 窮地にエースの意地を見せた。
 8回,1点を失い,なおも1死一,二塁で打席には今季,試合開始前まで
 18打数6安打の打率・333,3本塁打と苦手の中村を迎えた。
 清川投手コーチがすかさずマウンドに向かった。「“任せたぞ”と言いました」。
 結果,中村を空振り三振に仕留めて降板。期待に応えてみせた。
 今季本拠地・京セラドームで10勝中6勝。
 「CSも,ここでやりたいという気持ちはある」。得意の球場で戦うためにも,まずは2位以上が目標。
 その上で「(チームの)西武に対する苦手意識をなくしたかった」と力を込めた。
 最終目標である日本一へ向け,エースは避けては通れぬ首位・西武との“決戦”に思いをはせたのだった。
 実力とともに運も兼ね備えている。
 今季開幕時は青色のグラブを使用していたが,8月18日の西武戦(西武)から
 「風水で占ったラッキーカラー」の黒色のグラブに変更。
 そこから3連勝を飾っている。頼れる4年目右腕に死角は見当たらない。
 観戦に訪れた宮内オーナーは
 「CSが見えた?勝負はゲタを履くまで分からない」とあくまで慎重な姿勢を貫く。
 だが,金子の勝利でチームでは01年の小倉,加藤伸以来7年ぶりに2ケタ投手が2人出るなど,
 投打にタレントの揃った大石オリックス
 一戦必勝でCS進出へ突き進むのみだ。』



開幕投手はだてじゃない?!
きっちり10勝を飾ってくれて解説の野田さんも賛辞が尽きなかった投球でした。

そんな金子と同じお立ち台に上がったのが後藤
意外性の男が3本二塁打という猛打賞で大きく勝利に貢献し
打率も.284と上昇してきました。



『後藤がリーグ記録の「4」にあと1本に迫る1試合3二塁打を放って,勝利に貢献した。
 1点リードの4回1死三塁では,貴重な追加点を叩きだし,
 金子とともにお立ち台に上った後藤は
 「強いライナーを打とうという気持ちで打席に入りました。二塁打3本?出来過ぎですね」と振り返った。
 指揮官も「カブレラも後藤もいいところで打ってくれましたね」と活躍を称えた。』



6,7番に後藤,日高を擁するオリックス打線
他のチームから見ても脅威ですよね。
2人とも2割8分くらいでHRも10本

カブレラ,ローズでチャンスメイクすればこの2人がきっちり還すパターンも強さの秘密ですね。



談話もまとめて



『大石監督(金子がチーム2人目の10勝目)
 「そういう投手がいるから(プレーオフ争いの)輪の中に入ることができている」

 後藤(3二塁打で2打点)
 「自分のスイングができた。今はやりがいが違う」

 カブレラ(三回に先制打)
 「ボール気味だったけど,うまく拾うことができた」』



さらにベンチでは常に清原が声を出してる姿が映ってます。

大ちゃんいわくチームで一番声を出してるらしく
やじ将軍シモヤマンの上を行くムードメーカーとなってるみたいです。

そんな清原の決意表明の記事が



『今季限りでの引退を表明しているオリックス清原和博内野手(41)が
 自身の引退セレモニーが行われる10月1日・ソフトバンク戦(京セラドーム)を
 現役最後の試合とすることが決定的となった。
 チームがクライマックスシリーズ(CS)に進出した場合も,出場しない意向を固めているという。
 球団関係者は「ひざの状態もありますので,CSは出ないと思います。
 引退セレモニーを一つの区切りにする考えだと思います」と話した。
 「10・1」を最後に引退する清原の花道を飾るべく,球団も全面バックアップに力を注ぐ。
 きょう8日から球団公式ホームページ上に“清原応援コーナー”を特設予定。
 本人のヒストリーやファンからの応援メッセージを掲載し,
 ファンと一体となって清原のラストイヤーを盛り上げる。』



たしかに一戦必勝の闘いが続くCSでは,今の清原のひざの状態は厳しいと思います。

速球に対応することや安打後に必ず代走が必要になることなど・・・
課題が多いのも現状だと思います。

それでも大舞台に強い清原を見たい!!

CS中も選手登録をしてほしいと願うのでした。


とはいえまだCSを完全に手中に収めてませんので一日休んで
下から追いかけてくるロッテを引き離しましょう!!

下江が死球骨折で今季絶望か・・・
他チームはどんどん故障していくのにオリックスはどんどん故障者が戻ってくるなぁ・・・




【写真は,ヒーローインタビューのチヒロー(AOKUさん風)とゴッツ♪常勝オリックス復活!!】