☆9/9(火)ロッテ20回戦

イメージ 1

Bs 4-3 M
(京セラドーム:11,235人)

勝:小松12勝3敗
敗:渡辺俊12勝6敗
S:加藤2勝3敗32S

HR: -



2008年通算:126戦中65勝60敗1分 勝率 .520
パ・リーグ順位:2位
対ロッテ:11勝9敗0分
大石采配通算:77戦中44勝32敗1分 勝率 .579
(コリンズ采配通算:49戦中21勝28敗0分 勝率 .429)
交流戦通算:24戦中11勝13敗0分 勝率 .458
交流戦順位:8位

清原ラストイヤー!!!!
13打数3安打3打点3四球 .231



「皆さんやっちゃいますか?キタ~~~~!!!」


お立ち台でお約束の雄たけびが炸裂した聖(セイント)小松


里崎のミスにも助けられ12勝目を挙げてくれました♪



◆ 1人で貯金9,貢献度は抜群 ◆
 「皆さん,やっちゃいました。ダーッ!」
 守護神・加藤と上がったお立ち台,小松が右腕を突き上げ,いきなり吠えた。
 「負けるのは悔しいので,次も絶対に勝ちます。
 皆さん,必ずクライマックスシリーズに行きましょう」。締め言葉も,決めた。
 「今日は,本当にうれしい。すぐ下にいるチーム,叩けてよかった」
 その右腕で,眼下の敵・ロッテ打線に勝ち越しを許さなかった。
 味方打線の援護を得て,6連勝での12勝目(3敗)ゲット。パ5球団制覇をも果たした。
 1人で貯金9と貢献度は群を抜く。
 「こういう大事な試合は序盤の大量点がゲームを決めてしまう。
 1球,1球,心を込めていいピッチングができた」
 腹も据わっている。3回に3点差を追いつかれても自分を見失わない。
 「負けないためには点を取られた後にしっかりしなければ…。もう一回,仕切り直しでいった」。
 4回以降,気持ちの粘りがボールに乗り移った。
 「小松は,あの回だけやね。ラッキーな追い越しもあったけど…」
 大石監督も合格点を付けた。
 7回1死一,二塁のピンチ,根元の中飛で一塁走者・里崎が
 タッチアップに帰った二塁走者・サブローを追い越す“敵失”にも恵まれた。が,運も実力のうちだ。
 「首位も見えている。一戦,一戦,頑張る」
 新人王にも“当確”ランプをともした小松が,オリックスを引っ張る。

 大石監督(継投に)
 「小松がバットの芯で当てられるようになっていたので,ちゅうちょなく代えた」
 加藤(32セーブ目)
 「走者をためても確実にアウトを取っていこうと思った」』



番記者が間違うくらい小松の「キタ~~~!」は世間に浸透してませんが,
小松が新人王当確な選手であることもオールスターにも出たことも浸透してません。

一緒にお立ち台に立った加藤も星野JAPANの選考に入った実績も知られてません。


こうなったらCS→日本シリーズで全国区に躍り出ようじゃありませんか!!



そして,ヒーローインタビューで小松と加藤が出たら
解説の本西さんに「ひとり足りないんじゃないですか?」と言わせた活躍を見せたのが



『6人の左打者をスタメン起用した“渡辺俊用打線”が功を奏した。
 中でも特筆すべきは後藤。
 10打数5安打を誇る相性の良さを発揮して,2回無死一塁で3得点の口火となる左中間二塁打を放つと,
 同点の5回2死一,二塁では決勝の右翼線二塁打した。
 「逆方向を狙って,いいヒットが出た。相性もいいし,自信もっていきました」。
 9回無死一塁ではズレータの中前に抜けそうなゴロを好捕して併殺を決めるなど,攻守に大活躍だった。』



別の記事でも



オリックス・後藤が攻守に活躍した。
 3点を先制した二回は無死一塁から二塁打で好機を広げ,
 五回二死一,二塁では右翼線へ勝ち越し二塁打を放った。
 守備では九回無死一塁で,ズレータの中前へ抜けそうな打球を軽快にさばき,併殺に仕留めた。
 清原にもらったバットを使っている後藤は
 「状態はいいし,守備でも貢献していきたい」と元気いっぱいだった。』



昨日は後藤だけじゃなく6~9番までが1打点ずつの貢献をしてくれました。
後藤,日高,大引,小瀬の下位は敵チームにとって脅威ですね。

その逆に正副選手会長の北川,村松コンビが絶不調・・・


CSのような方式で戦うにはベテランの経験が必要になってくるはず
それまでに復調をしてくれることを望みます。



復調といえば昨日姿を見なかった清原



『清原が風邪のためにロッテ戦を欠場した。
 ウエートトレこそ普段通りに行ったものの,ランニングに移る時点で本人が異常を訴えた。
 「測ったら,熱が高かった。微熱ではなく,もう少し高かった」
 と本屋敷コンディショニングコーチは説明。
 神戸市内の病院で診察を受けた結果「風邪」と診断され,点滴処置が行われた。
 きょう10日の出場は,状態を見て判断される。』



10/1の大フィナーレまで膝と体調の管理を十分にしてもらって
最終打席ホームランという偉業でと思ってます。



今日の先発予定は久々の中山
かもめさんが左に弱いというデータからの起用でしょう。

いい時の中山が見れることを大いに期待してあっさり3連勝いただきましょう!!




【写真は,投げると聖(セイント)小松からザ・グレートカブキ状態になる熱投小松】