☆9/10(水)ロッテ21回戦

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Bs 11-10 M
(京セラドーム:12,307人)

勝:山口4勝2敗
敗:荻野5勝5敗24S
S: -

HR:里崎14号,下山10号,大松21号,早川5号



2008年通算:127戦中66勝60敗1分 勝率 .524
パ・リーグ順位:2位
対ロッテ:12勝9敗0分
大石采配通算:77戦中45勝32敗1分 勝率 .592
(コリンズ采配通算:49戦中21勝28敗0分 勝率 .429)
交流戦通算:24戦中11勝13敗0分 勝率 .458
交流戦順位:8位

清原ラストイヤー!!!!
13打数3安打3打点3四球 .231



何がなんだかよくわかりませんがオリックス強い!!!


体調不良で登録抹消になった近藤の代わりに久々に先発した中山も3回途中で降板し

再逆転するも大輔に逆転満塁ホームランを叩き込まれ

再度同点にするもまた引き離され万事休すかと思った8,9回でやってくれました。

9回裏はまさかまさかで塁が埋まり2死満塁で先発唯一当りのなかったタフィーさんが



『主砲のバットからはじき出された打球が,歓声に彩られた。
 1点を追う9回2死満塁。4番・ローズは荻野の137キロ直球を迷わず振り抜いた。
 二塁走者・下山が長駆生還し,サヨナラ。京セラドームが“オリックス劇場”と化した。
 「サイコーデス!これからも勝ち続けて,優勝へ向けて頑張りたい」
 主砲の脳裏に「迷い」の2文字はなかった。8回の第5打席まで計10打席ヒットなし。
 それでも消極的になることはなかった。「とにかく初球からドンドンいこうと決めていた」。
 サヨナラ打は主砲の“攻めの姿勢”が生み出したのだ。
 “生涯バファローズ”の決意も固めている。
 来季について本紙取材に応じた主砲は「まだ今季残り試合があるので分からない。
 40歳という年齢もあるしね」と話した上で
 「自分としては来年もオリックスでやりたいと思っている」と残留を希望した。
 来年41歳を迎えるローズの年齢を考えると
 「来季契約の意志を見せている=“生涯バファローズ”」の決意の表れと言っても過言ではない。
 球団はすでにカブレラとともに,ローズとも残留の方向で話し合いを進める方針を固めている。
 もちろん来季に関しては今オフの契約交渉次第となるが,双方の思惑はすでに一致しており,
 後は条件面のすり合わせを残すのみ。来季も大石オリックスの4番は「DH・ローズ」で決まりだ。
 「最後はローズがよく打った。打つ方は最高の勝ち方」と大石監督。
 両軍計29安打の打撃戦を制して3連勝。
 今季初の4カード連続勝ち越しを決め,首位・西武には4ゲーム差に迫った。
 チーム状態は最高。それでも指揮官は「1位?また明日です」と一戦必勝の構えは崩さない。
 残り17試合。奇跡の逆転Vを目指して大石オリックスが突き進む。』



昨年のローズは股関節痛で早期シーズン終了し,帰国。
来季契約の話をあまりできないままだったので
その間にソフトバンク接触オリックスより高い年俸で交渉してたのですが
ローズのやっぱ関西が好きという思いが残留にこぎつけたという経緯がありました。


今年の快進撃は前半中盤はローズ,中盤後半はカブレラの打棒に支えられてた気がします。
まだ早いですが来季もこの2人の3,4番を見たい!

そう思うのでありました。


ちなみに下位打線は昨日も好調で
大引4安打2打点
小瀬も2安打2打点と
大きく勝利に貢献!!

後藤も元気だし打線は申し分ない感じです!

AOKUさんの記事も!!!だらけ間違いなし!!!!!!


そして,昨日の乱戦の勝ち投手は和男さん



『8回1死から5番手で登板した山口が,
 打者5人を無安打無失点に抑えてチームの逆転を呼び込み,4勝目を挙げた。
 右腕は「自分は長い回を投げるのが仕事。しっかりと投げれば逆転してくれると思っていた」と振り返った。
 その上で「チームがこういう状況で逆転勝ちできたのは大きい。
 監督の話す通り1戦1戦,戦っていくだけ」と逆転優勝へ向け,力を込めた。』



中山,本柳,川越,清水とピリッとしなかった投手陣で光っていた山口の投球
短期決戦では調子のいい中継ぎがひとりでも欲しいところです。

前日の菊ちゃんのようにいい仕事期待してます!!



うれしさいっぱいの大逆転劇だったのですが昨日に引き続き姿が見えなかったのが



『今季限りでの引退を表明しているオリックス清原和博内野手(41)が体調不良のため,
 前日9日に続いて10日のロッテ戦(京セラドーム)もベンチから外れた。
 前夜に続いてこの日の午前中にも神戸市内の病院で点滴を受けたが,
 依然として微熱が続いていたため,大事を取った。
 本屋敷コンディショニングコーチは「前日と比べて熱は下がっているが,下がりきっていない状態。
 実際に会っても,まだもう少しという感じでした」と説明。
 大石監督は「抹消?今のところ考えていません」と話した。』



オリックスのサイトでは「男の花道」という清原のスペシャルコンテンツが立ち上がったばかり
花道を彩るどでかいアーチのためにも早期復活を願います。


さて今日は好調岸田と清水の投げあい
今年の清水は怖くない印象ですからきっちり3連勝で黒いかもめを沈黙させてやりましょう!!




【写真は,優勝したような騒ぎのサヨナラ安打後のグランド】