★9/13(土)日ハム20回戦

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Bs 4-7 F
(札幌ドーム:25,074人)

勝:グリン6勝13敗
敗:山本9勝6敗
S:MICHEAL2勝2敗26S

HR:稲葉18号,北川12号



2008年通算:129戦中67勝61敗1分 勝率 .523
パ・リーグ順位:2位
対日ハム:12勝8敗0分
大石采配通算:80戦中46勝33敗1分 勝率 .582
(コリンズ采配通算:49戦中21勝28敗0分 勝率 .429)
交流戦通算:24戦中11勝13敗0分 勝率 .458
交流戦順位:8位

清原ラストイヤー!!!!
13打数3安打3打点3四球 .231



対日ハム10連勝ならず・・・

左のエース山本10勝目ならず・・・

CSマジック10点灯ならず・・・


昨日は3つの10に嫌われました。



『一気にマジック点灯とはいかなかった。
 先発・山本が今季最短の4回5失点KOと精彩を欠き,対日本ハム戦の連勝は9でストップ。
 05年以来3年ぶりのプレーオフ・マジックを灯(とも)すことはできなかった。
 「先発の出来の差が出た試合」と大石監督。
 だが,負けてもタダでは転ばないのが,今のオリックスだ。
 「負けたけれど,ウチの打線の怖さというか,そういうイメージを与えることはできたのではないかな」
 住友チーフコーチの言葉通り,打線が意地を見せた。
 7点を追う8回,相手2番手・宮西から無死二,三塁の好機をつくり3番・カブレラ犠飛でまず1点。
 さらに後を受けた武田久をも攻め立てて1死一,三塁とし,
 5番・北川の左越え12号3ランで3点差に追い上げた。
 0-7からの驚異的な粘りで最終的に建山,マイケルと計5投手を引きずり出した。
 選手会長は「一矢報いることができたし,明日に向けて気分はいい」と心機一転,次戦を見据えた。
 指揮官も「1枚しかいない左(宮西)にセットアッパー,クローザーも投げさせた。
 大差の試合でそういう投手を引きずり出したのは大きい」と意地の追撃を評価した。
 タダでは転ばぬ大石オリックス
 “収穫1敗”の敗戦を糧に,きょうの試合で再びCSマジック点灯を目指す。

 山本(先発も4回7安打5失点で6敗目)
 結果が総てなので何も言うことはありません。申し訳ないの一言です。

 カブレラ(九回二死一,二塁で左飛)
 「ミスショット。難しい球じゃなかった」』



ただでは負けないオリックス
しっかりと相手に恐怖心を植え付け投手を5人使わせた試合に仕上げてくれました。

なんといってもうれしかったのが



『伊藤(7回の守備から途中出場し,今季12球団で高卒新人野手としては1軍初出場)
 すごく緊張しましたが,それが表に出ないように,
 チームの足を引っ張らないようにプレーすることを心がけました。』



伊藤がマスクをかぶったこと
8回2死の場面も代打塩崎じゃなくそのまま打たせて欲しかった。

何はともあれ未来の正捕手伊藤光のデビューを見届けられてよかったぁ♪


ここからは試合と関係ないですがうれしい記事をひとつ



オリックスの快進撃に海外のメディアも注目した。
 昨年米国でベストセラーとなった,スポーツをする上でのゲン担ぎなどを特集した本
 『ハウンテッド・ベースボール』の著者,ダン・ゴールドン氏が来日し,スカイマークを訪れた。
 ローズとともに取材を受けた加藤は「野球をしていると,いいこともあるね」とニッコリ。
 ゴールドン氏は「チームも強い。代表するストッパーを取材したかった」。
 現在,リーグ1位の32Sをマークする守護神を絶賛した。』



ダントツ最下位からの大躍進で取材も増えてるオリックス

が~ねっとさんのブログでも関西ローカルでの露出が増えたという記事がありましたが
広島ではまだ日の目は見てません・・・


全国区の話題と言えばこの人をおいて他にありません。



オリックス清原和博内野手(41)がファンの「とんぼ」の大合唱を受けて,ユニホームを脱ぐ。
 10月1日ソフトバンク戦(京セラドーム大阪)後の引退セレモニーで,
 「アニキ」と慕う歌手長渕剛(52)が清原のテーマソングでもある「とんぼ」を
 生でフルコーラス歌うことが12日,明らかになった。
 球場では特大スピーカーを設置。清原の引退あいさつに長渕が熱唱で花を添える。
 清原の感動の幕引きを長渕が演出する。
 巨人時代から清原が打席でのテーマソングにしてきたのが,長渕の持ち歌の「とんぼ」だった。
 不遇の巨人時代,そしてオリックスでは度重なるケガとの闘い。
 心が折れそうになるたびに,清原はとんぼを聴いてきた。
 「あの歌はオレの生き方と重なる。
 くじけそうになったら,とんぼで気持ちをリセットしての繰り返しやったな。
 ひと言では表現できない思いが,あの曲にはある」と,話したことがある。
 何かの別れ際にも必ず口ずさんできた。
 義母,オリックス仰木元監督の死,そして巨人との別れ…。
 カラオケが苦手の清原だが,「とんぼ」だけは歌った。
 よく歌詞の「東京のバカヤロー」に力を込めた。
 清原が愛した「とんぼ」への思いに,長渕がこたえる。
 99年,長渕のコンサートで出会ってから意気投合。
 それ以来の付き合いで,清原は長渕を兄のように慕っている。
 9年前に長渕から贈られた詩額は自らの「教訓」として自宅リビングに飾ってある。
 現在,清原は手術した左ひざ下から菌が入り,蜂窩(ほうか)織炎」で欠場中。
 最後の最後までケガと闘っている。長渕がそんな清原へエールを送った。
 「(とんぼは)今はオレの歌以上に清原和博の歌だ。
 いちずな道を突き進もう,強くなろうとすればするほど人は傷つきやすいんだよ。
 (大手術で)片足を球団へささげて去っていくんだよ,和博は。
 だからオレは歌いにいきてえ。お疲れさまとかご苦労さまとか軽々しく言えるもんじゃねえ」と思いを語った。
 10月1日のソフトバンク戦は超満員の3万人以上が予想される。
 ファン,長渕の「とんぼ」の大合唱で引退に花を添えるが,
 長渕は「和博は人の痛みが分かる男。(将来)きっといい監督になれるよ」と,
 第2の人生の出発を祝う歌にもなる。』



10/1は記録より記憶に残る男清原の花道にまた花が添えられそうです。



話をペナントに戻して

山本で止まった連勝は再び金子のち~ちゃんで連勝の始まりになります。
今日も内角グイグイ強気のピッチングで勝利をもぎ取りましょう!!




【写真は,このブログで苦言を呈すると必ず打つ北川選手会長。ある意味おまじないになってます。】