☆9/16(火)ソフトバンク20回戦

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Bs 4-1 H
(京セラドーム:14,026人)

勝:小松13勝3敗
敗:新垣2勝5敗
S:加藤2勝4敗33S

HR: -



2008年通算:132戦中68勝63敗1分 勝率 .519
パ・リーグ順位:2位
ソフトバンク:11勝9敗0分
大石采配通算:83戦中47勝35敗1分 勝率 .573
(コリンズ采配通算:49戦中21勝28敗0分 勝率 .429)
交流戦通算:24戦中11勝13敗0分 勝率 .458
交流戦順位:8位

清原ラストイヤー!!!!
13打数3安打3打点3四球 .231



「札幌?行きましたっけ?」と大ちゃんが取材陣に答えた3連敗中も
打線は死んでなかったオリックス

昨日も見事な集中打で落ち目の鷹を叩いてくれました☆



『本拠地に帰って本来のペースを取り戻したのだろう。
 攻撃陣が自慢の破壊力を見せつけた。
 追加点のほしい6回。無死一,二塁とチャンスを広げると後藤がまず中前に適時打。
 「走者のいる場面でいい仕事ができた」といえば,続く北川も中前に弾き返して2点目。
 「ボールを叩きつけることを考えた」とニンマリ。
 仕上げは日高で中越えに適時二塁打
 「逆方向を意識して打席に入った」と日高も胸を張った。』



5番後藤が一番しっくりと行ってる感じですね。

そして前日のオルティズおっちゃんに続き先発倒壊を立て直したのが
2年目のルーキー聖小松



『◆ 小松の歓喜の雄叫び 番長も”聞イタ~” ◆
 本隊に再合流した清原が,勝利に酔うナインの流れに逆らいグラウンドに向かった。
 祝福はそっちのけ。いたずらっぽい顔で,13勝目をマークした小松に声をかけた。
 「オレは“生キタ!”を聞きたいんや」
 お立ち台の小松にカメラの放列。その後方で清原がニタニタしながら腕組み。
 番長の願いをムゲにしたら後が怖いと思ったのか。
 それとも,10・1でお別れする大先輩に大喜びをしてもらおうと思ったのか。
 普通,1回で済ませるところを何と小松は右手を突き上げ,大盤振る舞いに出た。

 「キタ,キタ,キタ,キタ,キタッー!」

 出血の大サービスともいえる小松の雄叫びに,スタンドも清原も腹を抱えて大笑いだった。
 小松は,帰ってきた清原に勇気をもらったようだ。
 身上の粘りを再三みせたが中でも,素晴らしかったのは6回だ。
 2死から安打と2四球で満塁のピンチを招き,迎えたのはうるさい松田。
 脂汗をにじませ,123キロの変化球を投げ込み二飛。この瞬間,流れはオリックスに傾いたといえる。
 「ピンチを抑えればチャンスがくると信じて,必死で抑えにいきました。
 負けたくない,勝ちたいという気持ちで登板しました。
 清原さんがベンチにいてくれ,いい雰囲気だった。清原さんに感謝しています」
 試合前,札幌での3連敗を聞かれ「札幌に行きましたっけ?」
 とウソぶいた大石監督だが,終わって見れば満面に笑み。
 悪いなりに投げ,カモのソフトバンクから5勝目を奪い新人王を当確とした小松を
 「大したもんや」と大絶賛だった。
 借金が最大で11を数えたチームが,これで貯金は5。
 待望のCSマジック10を点灯させた大石オリックスが,もうひと暴れしそうだ。』



清原もラストシーズンを楽しんでる様子
3連敗も忘れチームがいい雰囲気に戻ってきたようです。

小松はあと2回は登板機会がありそうなので
勝敗がもつれれば29日の西武戦,ゆったりローテなら10/1の引退試合に最終登板かもです。

この日は誰が投げても緊張すると思いますが
小松にはレギュラーシーズンであと2回「キタ~~~!!」を聞かせてもらいたいです。



最後にオーナーも観戦してご満悦らしく



『勝負はゲタをはくまで分からない。
 そんな慎重な姿を崩さなかった宮内オーナーが,勝利と一緒に表情を大きく崩した。
 「快勝だったね」とトーンを上げた。
 CSマジック10の点灯には
 「出ない方より,もちろん出た方が嬉しいですね。でも,これからが大変なんだ」
 と浮かれる気持ちを戒めようとしたが,すぐに
 「10月まで燃えて試合ができるのは本当にいいことですよ」と本音をもらした。』



宮内さん!リーマンみたいにならないように本業がんばって
来季もたくさんお金用意しておいて下さいね。



今日は,イケメン岸田VS杉内の対決
今季負け無しの岸田に期待です!!




【写真は,小松の生キタを近くで聞こうとする清原。チームが明るいと見ていて楽しいです♪】