★9/17(水)ソフトバンク21回戦

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Bs 2-4 H
スカイマーク:14,190人)

勝:杉内10勝6敗
敗:加藤2勝5敗33S
S:

HR:ローズ37号,本多3号



2008年通算:133戦中68勝64敗1分 勝率 .515
パ・リーグ順位:2位
ソフトバンク:11勝10敗0分
大石采配通算:84戦中47勝36敗1分 勝率 .566
(コリンズ采配通算:49戦中21勝28敗0分 勝率 .429)
交流戦通算:24戦中11勝13敗0分 勝率 .458
交流戦順位:8位

清原ラストイヤー!!!!
13打数3安打3打点3四球 .231



始まりはこんな感じでした。



オリックスのタフィー・ローズ外野手(40)が先制弾を放った。
 1回裏2死一塁で杉内から右中間へ37号2ラン。
 「真っすぐをいい感じで振り抜くことができた。よっしゃー!」とコメントした。』



杉内から幸先のいい先制点をもらって
スカイマン岸田もなんとか粘りの投球を披露
(余談:スカイマンってキン肉マンでは弱キャラだったな・・・)


さすがの杉内は2回以降つけ入るスキを与えない余裕のピッチング
されど負けじと好投を続ける岸田

今日の岸田は球数が多いけどスタミナあるから大丈夫と解説の山沖さんも言ってけど,
平行して解説中ずっと大輔の成長をベタ褒めしてたんで
雰囲気的に大ちゃんのことなんでここは加藤投入だと思ってたらやっぱり投入

岸田の完封はお預けかと思って見ていたら



『頼れる守護神の姿はどこにもなかった。
 2点リードの9回に登板した加藤が痛恨の4失点。
 「チームに申し訳ないです。それだけです」。
 報道陣の問いかけにも,力なくこう返すのが精いっぱいだった。
 2日前の15日,1点リードの9回2死からサヨナラ負けを食らった日本ハム戦の悪夢の再現だった。
 2点リードの9回から登板。
 2死一,三塁から田上の遊撃内野安打で1点を失って1点差とされ,なお一,二塁。
 続く本多には焦りもあったのか力ずくの直球勝負を挑んだ。
 しかしこれが甘かった。
 カウント2-0と追い込みながら4球目,ボール球に思えた高めの149キロを右翼席中段まで運ばれた。
 痛恨の逆転被弾。8回を7安打無失点に封じた先発・岸田の好投も,フイにしてしまった。
 「加藤で打たれたら仕方がない。あの場面は加藤しか考えられない。
 勝ち方や負け方,そんなことは言っていられない。またあしたということです」
 大石監督は自らに言い聞かせるように口を開いた。
 “勝利の方程式”である加藤への継投が裏目に出て2連敗。
 それでも日本ハム,ロッテが負けてCSマジックが1つ減ったように,チームにはまだ追い風が吹いている。
 残り11試合,気持ちを切り替えてやっていくしかない。』



ランナーを背負うたびに大輔らしいなと思ってた矢先の出来事でした。

ここまで投げ続けて毎試合スタンバイしてきた加藤
調子が悪い時にも抑えてきた実績もある

ここはあえて苦言を呈すなら日高・・・
もうちょっと間を取って欲しかった。

特にあと1アウトだからといって軽く考えず
本多の前に十分時間をかけて大輔のところへ行ってあげてほしかった。



『岸田(8回無失点の好投は報われず)
 「粘って投げられた。加藤さんが打たれたら仕方ない」』



この岸田の言葉が救いです。

結果として



『6日ぶりに飛び出したローズの一発は,いかにも助っ人らしい特大弾となった。
 初回2死二塁で杉内の5球目をフルスイング。
 先制2ランとなった37号は,バックスクリーン右中段で弾んだ。
 「真っすぐをいい感じで振り抜けた」と満面の笑みで,出迎えた清原と歓喜の敬礼。
 しかし,試合は9回2死から痛恨の逆転負けとあって,帰路につくローズは仏頂面だった。』



終始ベンチで清原と笑顔だったローズはこうなりました・・・



さてさてCSマジックも一つ減り9となりました。
今日からは残り11試合で自力で9つ減らして堂々とCS進出してやりましょう!!


こんなことで沈んでる場合じゃないし沈むようなチームじゃない!!

左の杉内相手の日でも後藤はマルチヒットで元気だし,
久々スタメンの阿部ちゃんもマルチヒットでした。
中継ぎも温存できたし,

天気さえ良ければ今日は復活登板の近藤で勝利をもぎ取りましょう!!




【写真は,結構スタミナもあるイケメン岸田。二重の目がキラキラしてます。】