☆9/24(水)ソフトバンク23回戦
Bs 4-1 H
(ヤフードーム:35,526人)
勝:近藤9勝7敗
敗:ホールトン4勝7敗6S
S: -
HR:北川13号
2008年通算:139戦中72勝66敗1分 勝率 .522
パ・リーグ順位:2位
対ソフトバンク:13勝10敗0分
大石采配通算:90戦中51勝38敗1分 勝率 .573
(コリンズ采配通算:49戦中21勝28敗0分 勝率 .429)
交流戦通算:24戦中11勝13敗0分 勝率 .458
交流戦順位:8位
清原ラストイヤー!!!!
17打数3安打3打点3四球 .176
埼玉ではベニーが細川を首投げし,
なおかつ優勝を阻止するという黒かもめのKYっぷりが話題ですが
福岡でもシーズンオフになるといろいろやらかしてくれるソフバン相手に
近藤が口を半開きにし,マウンドでぶつくさ独り言をいいながら
王監督の地元最終試合にもかかわらず
見事にKYっぷりを発揮し,9勝目をマークしてくれました。
『王さん,ごめんなさい!?先発・近藤が8回6安打無失点。
23日に今季限りでの勇退を表明した王監督の福岡最終戦で
150球の力投を披露し,9勝目をもぎ取った。
「王監督の本拠地最終戦?まったく意識はなかった。
僕たちは目指しているところが違う。
プレーオフを目指してやっているので」
気負いも重圧もない。近藤の脳裏にあったのは「勝利」の2文字だけだった。
「150球?気づいたら150まで行っていた」。
無我夢中で刻んだ150球のリズム。
ピンチらしいピンチは2回の2死満塁のみと,危なげない投球でタカ打線を封じ込めた。
チーム4人目の2ケタ10勝に王手をかけた。
2ケタ投手が4人誕生すれば,オリックスでは1995年の平井,長谷川,星野伸,野田以来13年ぶりの快挙。
だが,右腕は「10勝王手?自分だけの10勝ではないので」とあくまでチームを優先する。
次回登板は清原の現役最終戦となる「10・1」が決定的。
「めったにないチャンスなので,プラスに考えたい」。
7年目の肝っ玉右腕がチームのためにも“2ケタ・カルテット”を結成してみせる。
王監督の福岡最終戦。試合前に大石監督は王監督の元に向かった。
「ご苦労さまでした。同じパで短い間でしたが,対戦できてすごく記念になりました。
ありがとうございました」とあいさつ。
王監督からは「これからも頑張ってくれ」と励まされた。
「やっぱり王さんというのは特別な存在です」と恐縮していた。
だが,勝負事となると話は別だ。
試合後は「意識?試合に集中していたので,そういうことは考えなかった」と話した。
CS進出マジックは1つ減って「3」。
「ここまで来たら絶対2位?頑張ります」。CS初進出へ,大石オリックスは一心不乱だ。』
こんな時の近藤のマウンド度胸には感服させれますね。
こうなると平井,長谷川,星野伸,野田以来の快挙達成を望むしかないです!
カブレラの右ふくらはぎ痛でローズがレフトに
そして,本来のポジションでスタメン出場の北川会長は,
『選手会長の北川が2打点と気を吐いた。
0-0の5回に左越え13号先制ソロ,続く6回1死三塁でも犠飛で勝利に貢献。
「(本塁打を)打った時は球場もシーンとしていたし
審判も動かないから入ったかどうか分からなかった」と苦笑した。
7月28日以来約2カ月ぶりの一塁での先発出場については
「緊張感はありましたが,ずっと三塁をやってきたので」と振り返った。
指揮官は「北川がよく打ってくれた」と称えた。』
ここにきて北川の調子が上がってきました。
近鉄時代のようにお祭ごとには力を発揮してくれる可能性大なので
CSや日本シリーズではオリックスでもミラクルボンバーを炸裂させてほしいと思いました。
不惑砲が勝利に貢献したのは久々の守備機会だけでなくアグレッシブな走塁でした。
『王監督の本拠地最終戦を何とか白星で飾りたいソフトバンクが相手。
それでも,初のクライマックスシリーズ(CS)進出へ向け
一丸となっているオリックスは,集中力が違った。
「うちも勝たないといけない状況ですから」と大石監督。
一つのプレーにかける執念を見せつけた。
象徴的だったのが,1-0の六回にローズが口火を切った場面。
外角の直球にうまくバットを合わせ,右寄りにシフトしていた遊撃手の横を抜いた。
「最初からいこうと思っていた」というローズは,一塁を回ると一気にスピードを上げ,二塁を陥れた。
大石監督が「すごかったですね」と驚くほどの激走。
犠打で三塁に進むと,北川がきっちりと犠飛を打ち上げた。
七回には犠打を絡めて好機を広げ,下山とローズが着実に走者をかえした。
大石監督が指揮を執るようになって,豪快に打ち勝つだけではなくなった。
緻密(ちみつ)な野球が選手たちに浸透し始めたことが,今のオリックスの強さを支えている。
2001年以来となるシーズン勝ち越しを決め,CSマジックも3とした。
大石監督(近藤に)
「最後まで投げさそうかと思ったけれど,球数が多すぎた」
下山(七回に適時打)
「(好機では)集中力が高まる」
カブレラ(右ふくらはぎ痛のため,指名打者で出場)
「23日に守備で痛めた。走ると痛い」』
対照的に昨日のカブレラの走塁は緩慢でしたが,
足を痛めるまではカブレラも激走で勝利に貢献してくれてました。
1点取るために犠打も増えて,ヒットエンドランやスクイズなど
相手の嫌がる野球ができるようになってきました。
オリックス強い!!!!!
10/1の最終戦で本拠地に戻ってくる前に宮城,埼玉で2位が確定してますように・・・
【写真は,投げ始めるまで口が半開きな近ちゃん。日高のサインにもしゃべって答えてます。】
(ヤフードーム:35,526人)
勝:近藤9勝7敗
敗:ホールトン4勝7敗6S
S: -
HR:北川13号
2008年通算:139戦中72勝66敗1分 勝率 .522
パ・リーグ順位:2位
対ソフトバンク:13勝10敗0分
大石采配通算:90戦中51勝38敗1分 勝率 .573
(コリンズ采配通算:49戦中21勝28敗0分 勝率 .429)
交流戦通算:24戦中11勝13敗0分 勝率 .458
交流戦順位:8位
清原ラストイヤー!!!!
17打数3安打3打点3四球 .176
埼玉ではベニーが細川を首投げし,
なおかつ優勝を阻止するという黒かもめのKYっぷりが話題ですが
福岡でもシーズンオフになるといろいろやらかしてくれるソフバン相手に
近藤が口を半開きにし,マウンドでぶつくさ独り言をいいながら
王監督の地元最終試合にもかかわらず
見事にKYっぷりを発揮し,9勝目をマークしてくれました。
『王さん,ごめんなさい!?先発・近藤が8回6安打無失点。
23日に今季限りでの勇退を表明した王監督の福岡最終戦で
150球の力投を披露し,9勝目をもぎ取った。
「王監督の本拠地最終戦?まったく意識はなかった。
僕たちは目指しているところが違う。
プレーオフを目指してやっているので」
気負いも重圧もない。近藤の脳裏にあったのは「勝利」の2文字だけだった。
「150球?気づいたら150まで行っていた」。
無我夢中で刻んだ150球のリズム。
ピンチらしいピンチは2回の2死満塁のみと,危なげない投球でタカ打線を封じ込めた。
チーム4人目の2ケタ10勝に王手をかけた。
2ケタ投手が4人誕生すれば,オリックスでは1995年の平井,長谷川,星野伸,野田以来13年ぶりの快挙。
だが,右腕は「10勝王手?自分だけの10勝ではないので」とあくまでチームを優先する。
次回登板は清原の現役最終戦となる「10・1」が決定的。
「めったにないチャンスなので,プラスに考えたい」。
7年目の肝っ玉右腕がチームのためにも“2ケタ・カルテット”を結成してみせる。
王監督の福岡最終戦。試合前に大石監督は王監督の元に向かった。
「ご苦労さまでした。同じパで短い間でしたが,対戦できてすごく記念になりました。
ありがとうございました」とあいさつ。
王監督からは「これからも頑張ってくれ」と励まされた。
「やっぱり王さんというのは特別な存在です」と恐縮していた。
だが,勝負事となると話は別だ。
試合後は「意識?試合に集中していたので,そういうことは考えなかった」と話した。
CS進出マジックは1つ減って「3」。
「ここまで来たら絶対2位?頑張ります」。CS初進出へ,大石オリックスは一心不乱だ。』
こんな時の近藤のマウンド度胸には感服させれますね。
こうなると平井,長谷川,星野伸,野田以来の快挙達成を望むしかないです!
カブレラの右ふくらはぎ痛でローズがレフトに
そして,本来のポジションでスタメン出場の北川会長は,
『選手会長の北川が2打点と気を吐いた。
0-0の5回に左越え13号先制ソロ,続く6回1死三塁でも犠飛で勝利に貢献。
「(本塁打を)打った時は球場もシーンとしていたし
審判も動かないから入ったかどうか分からなかった」と苦笑した。
7月28日以来約2カ月ぶりの一塁での先発出場については
「緊張感はありましたが,ずっと三塁をやってきたので」と振り返った。
指揮官は「北川がよく打ってくれた」と称えた。』
ここにきて北川の調子が上がってきました。
近鉄時代のようにお祭ごとには力を発揮してくれる可能性大なので
CSや日本シリーズではオリックスでもミラクルボンバーを炸裂させてほしいと思いました。
不惑砲が勝利に貢献したのは久々の守備機会だけでなくアグレッシブな走塁でした。
『王監督の本拠地最終戦を何とか白星で飾りたいソフトバンクが相手。
それでも,初のクライマックスシリーズ(CS)進出へ向け
一丸となっているオリックスは,集中力が違った。
「うちも勝たないといけない状況ですから」と大石監督。
一つのプレーにかける執念を見せつけた。
象徴的だったのが,1-0の六回にローズが口火を切った場面。
外角の直球にうまくバットを合わせ,右寄りにシフトしていた遊撃手の横を抜いた。
「最初からいこうと思っていた」というローズは,一塁を回ると一気にスピードを上げ,二塁を陥れた。
大石監督が「すごかったですね」と驚くほどの激走。
犠打で三塁に進むと,北川がきっちりと犠飛を打ち上げた。
七回には犠打を絡めて好機を広げ,下山とローズが着実に走者をかえした。
大石監督が指揮を執るようになって,豪快に打ち勝つだけではなくなった。
緻密(ちみつ)な野球が選手たちに浸透し始めたことが,今のオリックスの強さを支えている。
2001年以来となるシーズン勝ち越しを決め,CSマジックも3とした。
大石監督(近藤に)
「最後まで投げさそうかと思ったけれど,球数が多すぎた」
下山(七回に適時打)
「(好機では)集中力が高まる」
カブレラ(右ふくらはぎ痛のため,指名打者で出場)
「23日に守備で痛めた。走ると痛い」』
対照的に昨日のカブレラの走塁は緩慢でしたが,
足を痛めるまではカブレラも激走で勝利に貢献してくれてました。
1点取るために犠打も増えて,ヒットエンドランやスクイズなど
相手の嫌がる野球ができるようになってきました。
オリックス強い!!!!!
10/1の最終戦で本拠地に戻ってくる前に宮城,埼玉で2位が確定してますように・・・
【写真は,投げ始めるまで口が半開きな近ちゃん。日高のサインにもしゃべって答えてます。】