オリックス流KY
国民的スター王監督の地元最終戦に土をつけた翌日
オリックス=KY的なマスコミの論調でしたが
KYもやむなしのこんな記事がありました。
『オリックスは24日,今季限りで勇退する王監督率いるソフトバンクと対戦。
ヤフードームでの最終戦とあってグラウンド内外は王一色で
「何ともやりづらいゲーム」と大石監督も苦笑い。
だが,ナインはクールにきっちり勝って,クライマックスシリーズ(CS)進出マジックを「3」とした。
最下位の危機もあるソフトバンクはこの日,王監督が本拠地で最後の指揮を執るとあって,
「ぜひとも白星を」と松中以下ナインはいきり立ったが,
こういう浪花節はオリックスナインには通用しない。
「王監督は14年間ホークスを率いてこられたのでファンもナインも特別な思いはあるだろうが,
ウチは02年から7人も監督が代わってきたから,免疫ができている。
今はCSのことしか頭にないし,敵に塩なんて気持ちはわかないよ」(某選手)
大石監督も試合前,王監督に惜別のあいさつを交わしたが,勝負は別と割り切る。
「試合前やりにくい気持ちもあったけど,ゲームに入ればそんな感情は忘れてしまった。
選手たちも同じだったでしょう」
オリックスには清原,ローズ,カブレラと王監督と因縁浅からぬ主力選手がいるのも特徴だ。
「ドラフトで,当時の巨人・王監督が清原ではなく桑田を1位指名。
悔しさで清原が大粒の涙をこぼしたシーンは今でも時々,映像で流されている。
ローズ,カブレラはそれぞれ01,02年,王さんが持つ日本記録の55本塁打に並んだ途端,
『記録を破らせるな』という“声なき声”で四球攻めにあった苦い思い出があるしね」(球団関係者)
また,地元博多では辞任発表の23日,一般紙が号外を出したほどだが,
関西のスポーツ紙の1面は翌日,ほとんどが阪神。
この温度差もオリックスサイドに浸透していたか。
「今日の空気を読んでくれたら,清原の引退試合(10月1日,京セラドーム大阪)では
彼にホームランボールを提供するのに-」とネット裏からジョークが飛び出すKYぶりだった。
もっとも,これは王監督も望むところ。この日のメモリアルゲーム,ただただ相手が悪かった。』
楽天と最下位争いしてるソフトバンクと
2位でCSを目標にしてるオリックスとではモチベーションが違います!
今日の楽天の先発がマー君でもうちの左腕エースがきっちり抑えてくれるはず・・・
って先発予告がオルティズおっちゃん?!
今季はサーパスで投げ納めしたはずでは???
『きょう26日の楽天戦(K宮城)に先発するオルティズが“ゲンかつぎ”で5勝目を期す。
最近2試合は2日に岩隈,15日にダルビッシュと,
ともに相手エース級と投げ合いそれぞれ7回2失点,6回3失点と安定した投球を披露してきた。
今回はさぞ気合の込もったコメントが飛び出ると思われたが
「前回は(試合前日に)コメントなしでいい投球ができたから今回もノーコメントだ」
と無言を貫いて!?試合に備えていた。』
キングオブKYと言っても過言ではないラテンのノリで
宮城のファンの前でマー君より上の投球を披露するかも
(いや!してほしい!!)
何で省吾は先発しないのかという謎は
『◆ CS第1ステージ本拠地開催勝ち取る ◆
2位確保へ10勝左腕が中継ぎ待機だ。オリックス・山本省吾投手(30)が,
残り5試合は総て中継ぎ待機することが25日,分かった。
大石監督が「山本は中継ぎの経験も豊富ですし,ロングもできる。
ラスト5試合勝ち抜くためにも中継ぎ起用を決めました」とプランについて明かした。
山本は02年の56試合を最高に一昨年35試合,昨年も19試合に中継ぎとして登板。
今季も開幕直後は中継ぎだったが先発投手の相次ぐ故障,不調で先発に抜てきされ頭角を現した。
「先発にこだわりはあるが,あと残り数試合,そんなこと言っていられない。
できるところで自分の仕事をやるだけ」。
個人的願望を一時封印し,チームへの貢献に徹する覚悟を示した。
総てはCS第1ステージ本拠地開催を勝ち取るためだ。
「絶対に2位の方がいい。そのためにも目の前の一戦一戦を勝っていかないと」と赤堀投手コーチ。
10勝左腕の中継ぎ起用を筆頭に,投手陣は“総動員態勢”で2位確保に努める構えだ。
山本の起用法について大石監督は「CSのことまでは考えていません」と話すにとどめた。
だが目下チームには小松,金子,近藤,岸田と先発の駒は揃っている。
10月11日から始まる第1ステージは3連戦の短期決戦。
そこでスクランブル登板可能の山本がスーパーサブとして待機すれば,
チームにとってこれ以上心強いことはない。
“投手王国”オリックスが必勝態勢を整えてCS2位進出,そしてその先をにらむ。』
初のCS挑戦となるオリックスにとって
大ちゃんの秘策が吉と出るか凶と出るかは未知数です。
でもこれだけは言えます。
オリックスのKYは
KY=K(勝つ気で)Y(野球)
これに尽きます!!!
おっちゃんの好投に期待です!
【写真は,ファンの声が大ちゃんをどんどんKYにしていくのだの図】
オリックス=KY的なマスコミの論調でしたが
KYもやむなしのこんな記事がありました。
『オリックスは24日,今季限りで勇退する王監督率いるソフトバンクと対戦。
ヤフードームでの最終戦とあってグラウンド内外は王一色で
「何ともやりづらいゲーム」と大石監督も苦笑い。
だが,ナインはクールにきっちり勝って,クライマックスシリーズ(CS)進出マジックを「3」とした。
最下位の危機もあるソフトバンクはこの日,王監督が本拠地で最後の指揮を執るとあって,
「ぜひとも白星を」と松中以下ナインはいきり立ったが,
こういう浪花節はオリックスナインには通用しない。
「王監督は14年間ホークスを率いてこられたのでファンもナインも特別な思いはあるだろうが,
ウチは02年から7人も監督が代わってきたから,免疫ができている。
今はCSのことしか頭にないし,敵に塩なんて気持ちはわかないよ」(某選手)
大石監督も試合前,王監督に惜別のあいさつを交わしたが,勝負は別と割り切る。
「試合前やりにくい気持ちもあったけど,ゲームに入ればそんな感情は忘れてしまった。
選手たちも同じだったでしょう」
オリックスには清原,ローズ,カブレラと王監督と因縁浅からぬ主力選手がいるのも特徴だ。
「ドラフトで,当時の巨人・王監督が清原ではなく桑田を1位指名。
悔しさで清原が大粒の涙をこぼしたシーンは今でも時々,映像で流されている。
ローズ,カブレラはそれぞれ01,02年,王さんが持つ日本記録の55本塁打に並んだ途端,
『記録を破らせるな』という“声なき声”で四球攻めにあった苦い思い出があるしね」(球団関係者)
また,地元博多では辞任発表の23日,一般紙が号外を出したほどだが,
関西のスポーツ紙の1面は翌日,ほとんどが阪神。
この温度差もオリックスサイドに浸透していたか。
「今日の空気を読んでくれたら,清原の引退試合(10月1日,京セラドーム大阪)では
彼にホームランボールを提供するのに-」とネット裏からジョークが飛び出すKYぶりだった。
もっとも,これは王監督も望むところ。この日のメモリアルゲーム,ただただ相手が悪かった。』
楽天と最下位争いしてるソフトバンクと
2位でCSを目標にしてるオリックスとではモチベーションが違います!
今日の楽天の先発がマー君でもうちの左腕エースがきっちり抑えてくれるはず・・・
って先発予告がオルティズおっちゃん?!
今季はサーパスで投げ納めしたはずでは???
『きょう26日の楽天戦(K宮城)に先発するオルティズが“ゲンかつぎ”で5勝目を期す。
最近2試合は2日に岩隈,15日にダルビッシュと,
ともに相手エース級と投げ合いそれぞれ7回2失点,6回3失点と安定した投球を披露してきた。
今回はさぞ気合の込もったコメントが飛び出ると思われたが
「前回は(試合前日に)コメントなしでいい投球ができたから今回もノーコメントだ」
と無言を貫いて!?試合に備えていた。』
キングオブKYと言っても過言ではないラテンのノリで
宮城のファンの前でマー君より上の投球を披露するかも
(いや!してほしい!!)
何で省吾は先発しないのかという謎は
『◆ CS第1ステージ本拠地開催勝ち取る ◆
2位確保へ10勝左腕が中継ぎ待機だ。オリックス・山本省吾投手(30)が,
残り5試合は総て中継ぎ待機することが25日,分かった。
大石監督が「山本は中継ぎの経験も豊富ですし,ロングもできる。
ラスト5試合勝ち抜くためにも中継ぎ起用を決めました」とプランについて明かした。
山本は02年の56試合を最高に一昨年35試合,昨年も19試合に中継ぎとして登板。
今季も開幕直後は中継ぎだったが先発投手の相次ぐ故障,不調で先発に抜てきされ頭角を現した。
「先発にこだわりはあるが,あと残り数試合,そんなこと言っていられない。
できるところで自分の仕事をやるだけ」。
個人的願望を一時封印し,チームへの貢献に徹する覚悟を示した。
総てはCS第1ステージ本拠地開催を勝ち取るためだ。
「絶対に2位の方がいい。そのためにも目の前の一戦一戦を勝っていかないと」と赤堀投手コーチ。
10勝左腕の中継ぎ起用を筆頭に,投手陣は“総動員態勢”で2位確保に努める構えだ。
山本の起用法について大石監督は「CSのことまでは考えていません」と話すにとどめた。
だが目下チームには小松,金子,近藤,岸田と先発の駒は揃っている。
10月11日から始まる第1ステージは3連戦の短期決戦。
そこでスクランブル登板可能の山本がスーパーサブとして待機すれば,
チームにとってこれ以上心強いことはない。
“投手王国”オリックスが必勝態勢を整えてCS2位進出,そしてその先をにらむ。』
初のCS挑戦となるオリックスにとって
大ちゃんの秘策が吉と出るか凶と出るかは未知数です。
でもこれだけは言えます。
オリックスのKYは
KY=K(勝つ気で)Y(野球)
これに尽きます!!!
おっちゃんの好投に期待です!
【写真は,ファンの声が大ちゃんをどんどんKYにしていくのだの図】