★9/26(金)楽天23回戦

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Bs 1-13 E
Kスタ宮城:14,951人)

勝:田中9勝6敗1S
敗:オルティズ4勝7敗
S: -

HR:セギノール12号,リック12号,山崎武22号,後藤14号



2008年通算:140戦中72勝67敗1分 勝率 .518
パ・リーグ順位:2位
楽天:13勝9敗1分
大石采配通算:91戦中51勝39敗1分 勝率 .567
(コリンズ采配通算:49戦中21勝28敗0分 勝率 .429)
交流戦通算:24戦中11勝13敗0分 勝率 .458
交流戦順位:8位

清原ラストイヤー!!!!
17打数3安打3打点3四球 .176



おっちゃ~~~~~ん!!!!!

記録的な大惨敗を演出したのはオルティズの9失点と
いまいち調子の戻らないガブさんの4失点


結果,ナベキューの胴上げとなったのでありました・・・



『先発・オルティズが1回2/3を9失点と大炎上し,今季ワーストタイとなる13失点の大敗を喫した。
 大石監督は開口一番「どうしようもない。あんなに早かったら」と天を仰ぐしかなかった。
 当のオルティズは「全然低めに投げることができなかった。全部高めに浮いてしまった」と肩を落とした。
 CS進出マジックは変わらず3。「ウチがしっかり勝っていけばいいだけ」と指揮官。
 CS進出決定は早くても28日以降に持ち越しとなった。』



今日のハイライトでおっちゃん連打のシーンが映ってましたが
どれもこれも球が高い!

打ちごろ打たれごろな球で来季の契約もかっとばされたような投球となりました。



コメントも精彩なく



『オルティズ(7敗目)
 「低めに投げることができなかった」

 清川投手コーチ(オルティズに)
 「正直すぎる投球だった。早い回の連打で動きようがなかった」』


こんな感じでした。
では打つ方はというと主軸が



『右ふくらはぎ裏の痛みを訴えていたオリックスアレックス・カブレラ内野手(36)が,
 25日に福岡市内の病院で診察を受けた結果,右足腓腹筋の腱の炎症と診断されたため,
 26日の楽天23回戦(Kスタ宮城)を欠場した。』



この状況でいまいち迫力不足
代わりに3番に座った後藤の14号ソロのみの得点という結果に・・・


早々と試合が決まったためにこんな珍事も



『序盤で試合の大勢が決まると,観客の興味はいつ清原が出てくるかに移り,
 九回には清原コールが盛んにわき起こった。
 期待に応えるかのようにベンチからバットを持った大柄な選手が姿を現すとファンは大喜び。
 この日一番の盛り上がりを見せたが,出てきたのは清原ではなくて4番のローズ。
 間違えられたローズは背番号を何度もバットで指してアピールしていた。』



ベンチも笑ってましたがこの大敗では仕方ないかという気もしました。

そんなローズを賞賛する記事で締めくくりたいと思います。



『悲願のクライマックスシリーズ(CS)進出が秒読み段階に入ったオリックスにあって,
 野手最大の功労者は日本球界12年の4番,ローズだ。
 先日,日米通算450本塁打(メジャーで13本塁打)を記録したものの,
 関係ない。日本一のためにもっと働くよ」とチーム愛優先を謳う。
 幾分,建前も含まれてはいるものの,エージアーチの40本塁打へ向かうローズ抜きでチームの躍進はない。
 ローズはチームが負けると,報道陣の問いにもうなずく程度で,決して自ら口を開こうとはしない。
 「いくら本塁打を打とうが,打点を挙げようがチームの勝利に貢献できなかったら,関係ない」
 流暢な日本語でポリシーを語る中には,4番のプライドがにじみ出る。
 「タイトル(本塁打王4回,打点王2回)は獲っているし,
 残り少ない日本の野球人生で達成したいのは日本一。
 リーグ優勝(2001年近鉄)はあるけど,チャンピオンの経験はまだないからネ。
 このチームは若手投手が頑張っているし,チャンスはある。
 ボクとアレックス(カブレラ)で援護したい。それが役割だ」
 有言実行で,現在打率.279,39本塁打,114打点。昨年の42本塁打超えも可能だ。
 「40歳になったばかりでもあるし,2年連続の40本にはこだわりたいけど,
 それより100打点を超えたことがうれしい」
 ソロ本塁打より,チャンスでいかに打点を挙げるかが主砲の役目とわきまえている。
 活躍の秘訣は自ら作った(秘)ノートにある。
 大石監督は言う。
 「タフィー(ローズ)の素晴らしさは(相手投手の配球の)読みに尽きるんじゃないかな。
 研究熱心で,個人の(秘)ノートがあることも知っている」
 球団関係者もこう指摘する。
 「試合前の野手ミーティングで相手投手の現況や攻略法をレクチャーするが,
 タフィーは“そんなことは知っている”ってな感じ。
 実際に打席に立っての感覚をノートにメモしているんだから,机上の論を上回るんでしょう。
 何より記憶力が抜群。ひと言でいえばパワーでなく頭で打つ打者」
 40歳のクレバー・タフィーがチームをCS,さらに日本一へと牽引する。』



強いときの近鉄や常勝巨人に在籍して日本一の経験がないのは意外でしたが,
その夢を今年のオリックスで叶えましょう!!


日本一の経験は阪急時代を含めて4回(優勝12回)あるチームにやってきたんで
(たぶん回数はあってると思いますが・・・)
いざ!夢の先へ!!



今日は金子のち~ちゃんがどう修正できてるかに期待!
最下位争いしてるチームに連敗するわけにはいきませんから!!!




【写真は,5じゃなくて8だよぉとアピール中のタフィーさん】