清原再出場?!

イメージ 1

昨日は仕事で12時前に帰宅したのでサクッと行きます。


CSそして日本一に向けてまっしぐらのオリックスですが
やっぱりこの人がキーワードになる記事が多いですね。



『合言葉は「ビールかけにキヨハラさんを呼ぼう!」。
 オリックスのタフィー・ローズ外野手(40)が6日,早くも日本一奪取を見据えた。
 CS初戦(11日)を前に気合は満点だ。
 目指すは日本ハム,西武,セ界王者の3連破のみ。
 1日に現役引退した清原を日本一決定後のビールかけに招待するプランこそ,今季の最大&最終目標だ。
 「(ビールかけに)来てほしい。
 CSの第1ステージ,第2ステージと勝って日本シリーズでも応援してほしい。
 優勝となれば,そういう場に来てほしい」
 清原魂を誰よりも継承しているのは他ならぬローズだ。
 「清原さんがベンチに座ってチームはすごく良くなった。清原さんの魂はベンチに残っている」。
 チームの躍進と連動したのが有形無形の清原効果。熱い言葉に感謝の念がにじんだ。
 背番号5がチームを去った今,自身に課せられる役割は熟知している。
 「CSだけじゃなく,日本シリーズに勝つことがゴール。
 自分の仕事はどういう状況でもランナーをかえすこと」。
 ビールかけにたどり着くにはローズの大爆発が必要になる。』



ローズは日本人選手の誰よりも浪花節な選手ですね。
清原同様巨人時代のやさぐれた感じから比べほんと人格者だと思える言動がありますね。

そして,日本人選手では選手会長北川の笑顔と気配りがチームを支えてくれてます。



オリックスのチームリーダー,道化師,はたまた清原の影武者と
 八面六臂(ろっぴ)の活躍を見せてきたのが,選手会長・北川だ。
 Aクラス入りのためなら,我欲を捨てる潔さがナインの士気を高め,
 「彼を中心に盛り上がっている」と大石監督も絶賛。
 その勢いで11日からのクライマックスシリーズに臨む。

 「ペイ(北)」「アンパンマン」の愛称で老若男女から幅広い支持を受ける源は,明るいキャラクター。
 だが,内に秘めた志は熱い。
 「昨年は屈辱(6位)だった。今年は絶対にAクラス入りしてクライマックスシリーズに出場する」と宣言。
 ナインに8年連続Bクラスからの脱却を促してきた。
 キャンプで右ふくらはぎ肉離れでリタイア。
 1軍入りは開幕から1カ月遅れたが,右ひじ手術で戦線離脱した三塁ラロッカの穴を不慣れながら埋めてきた。
 「ミス(10失策)は仕方がない。
 ペイから『いつでも交代します』と言ってきてくれているし,
 守備固めでは躊躇(ちゅうちょ)することはない」と大石監督。

 “チームのためなら出場機会が減っても”をまさに体で示してきた。
 左ひざ手術から復帰した代打・清原の21打席のうち,6打席は北川の場面だった。
 「北川もキャリア14年のベテラン。
 普通なら『なんでオレの打席で』となるところだけど,
 彼は『ファンも喜ぶし,キヨさんはオーラがある』と,本音は別としてサラリとしたもの。
 プロの世界では言えそうで言えないセリフですよ」(球団関係者)

 一昨年に入団した清原が,春のキャンプで真っ先に親しくなったのも北川。
 清原復帰後も,試合前の打撃練習ではコンビを組み,「緊張しますワ」と先輩を立ててきた。
 清原に笑いを呼ぶのもやはり北川の役目。
 ある時,楽天・永井の投球が北川のヘルメットをかすめてぶっ倒れ,ベンチ裏のトレーナー室に直行。
 場所が場所だけにベンチ内は凍り付いたが,1分後,ケロッとした表情で登場。
 その際,笑顔の清原からヘルメット越しに頭を叩かれて,ベンチ内を爆笑の渦に。

 打率.265,13本塁打,49打点ながら,ベンチ内外の働きはチームNo.1で異論はない。
 清原の影武者として支えたアンパンマンクライマックスシリーズでも陰日なたなく,チームを牽引する。』



このブログでは早くも次期会長は誰か?なんて書きましたが
今季は選手会長,ケガ,慣れないサード,監督交代などいろんなものを乗り越えてがんばってくれました。

このブログで酷評すると打つという変なジンクスもありましたが
北川会長にはもう一働きしてもらわないといけません。

俺の背中を見て育てタイプの村松副会長とともに
短期決戦で必要なベテランの味を十分出してもらいたいです。


ちなみに公式携帯サイトでの北川のインタビューは
近鉄系の選手の言葉を代表するようなコメントもありました。

ほんとオリックスに来て一番苦労している選手が北川のような気がします。


最後に昨日に引き続き好調な小松と
ちぇんじあっぷが大好きな近藤の話題で締めです。



『11日のCS初戦で先発が有力視される小松が順調な仕上がりだ。
 この日はスカイマークでシート打撃に登板し2回を被安打1の3奪三振
 「テンポ良く投げれた。行けと言われれば,いつでも投げる」。
 熱の込もった34球に気合がみなぎった。
 近藤も2回を投げて被安打2の1奪三振
 投球を見守った大石監督は「(2人は)いつも通り。(先発は)いまのところ言えない」とけむに巻いた。』




【写真は,省吾のいじりが絶妙な味を出している近藤VS浪花男ローズ】