★CS第1ステージ対日ハム第1戦【完全修正版】

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家族旅行の最中ですが昨日の試合の感想を・・・

予想はしてたもののクルクルとよく三振してました。
さすがダルビッシュというところでしょうか***


しかも9安打を放ってカブレラの犠牲フライの1点だけとは・・・

そんな中ルーキー小瀬の猛打賞は立派!

近藤もよく試合を作ったと言えるギリギリ及第点だし
リリーフ陣はノーヒットに抑えてるんだから
残念ながら9安打1失点のダルビッシュを誉めるべきなのかもしれません。


しかし、ある意味で大ちゃんはダルを捨てて残り2試合に賭けたローテなんで
今日と明日の試合が勝負です。


背水の陣が成功しますように!!



ちなみに旅先故に仮更新にして
また後日この記事は写真つけたり修正したいと思います。


旅先にて嫁さんがホテルでエステ中に
8ヶ月の息子と観戦した感想でした。






《以下修正部分》



Bs 1-4 F
(京セラドーム:25,532人)

勝:ダルビッシュ1勝
敗:近藤1敗
S: -

HR:スレッジ1号






家族旅行でまとめられなかった初戦を今さらながらですがまとめておきます。


西本氏もありの作戦だったと評価してくれた近藤の先発



『評論家の西本幸雄氏が日本ハム・梨田,オリックス・大石両監督を表敬訪問,激励した。
 梨田監督は西本さんが近鉄監督時代の愛弟子で,
 大石監督は,西本さんがともに監督を務めた阪急(オリックスに身売り)と
 近鉄の統合球団の指揮を執る。
 試合後の西本さんは,大石監督が小松ではなく近藤を先発させたことに
 「ダルビッシュとの対戦を避ける作戦もあり得る」と理解を示し,
 岸田と金子の投入についても「雰囲気を味わわせるために,
 三原さん(脩氏,元巨人,西鉄近鉄監督)がよく使った戦法」と話した。』



理論的には捨て試合ではなかった大ちゃんの奇策

それに答えるべき近藤のがんばりも



『先発の近藤が6回途中4失点で降板した。
 2回はスレッジに被弾,6回は3連打を許して力尽きた。
 栄えある初戦に抜てきされた右腕は
 「久しぶりだったが,抑えないといけない。失投だった。自分でミスした」と力なく振り返った。
 ただ,観戦した清原氏は近藤の投球を評価。
 「こういう大舞台を経験できたのは必ず生きてくる。すごく頑張って投げていた」と話した。』



決して試合を作れなかったわけでなく
中継ぎが岸田,金子と磐石だっただけに早めの継投でもと思ったくらいでした。

3人で3回ずつでもいいくらいだと思いました。


やはり相手が相手なのが大きかった。



『初戦を落とした大石監督は淡々とした表情で振り返った。
 「きょうはダルビッシュにやられた。
 相手にとってピンチをつくっても抑えられてしまう力を持っている。なかなか点が取れなかった」。
 後がない2戦目の先発には小松を送り込む指揮官。
 「小松に頑張ってもらうしかない」と話し,清川投手コーチも
 「力を出し切ってほしい」と15勝右腕に望みを託した。』



あのカブレラの打球をくらっても完投する気迫
完敗だと言わざるを得ません。


他の記事でも大ちゃんは



『(自ら切り出した)
 「ダルビッシュにやられましたね。ピンチをつくっても抑えられる力がある。
 簡単に点を取らせてくれないですね」

 --先発の近藤は
 「よかった。一回から飛ばしましたね。代えどきが難しかった」

 --ローズが内角攻めに苦しんだ
 「シーズン中も攻められるところはあったので,予測はしていました。
 絞り球を(外して)うまく決められた感じです」

 --ダルビッシュ相手の負けは想定内か
 「どっちかが勝って,どっちかが負けるわけですから。
 きょうの試合はきょうの試合,あしたはあした。頑張ります」』



唯一の得点だったカブレラは,



オリックスカブレラは八回無死一,三塁から,150キロを弾き返して中犠飛
 唯一の打点を叩きだし,一矢報いた。
 「相手はいい投球をしていたけど,キッチリと球をとらえられた。
 調子は悪くない。あしたは打たないと行けないね」
 10日の練習後,ダルビッシュの名前を聞いて
 「バカ!」と挑発的セリフが飛び出すほど気合が入っていた。
 1日の今季最終戦以降,シート打撃すらなしのぶっつけ本番で2安打。
 次こそ,勝利の一撃を狙っていく。』



しっかりと調整されてると感じの打球が飛んでました。
来季もぜひオリックスで活躍をしてもらたい存在です。


公約どおり応援に駆けつけてくれたのが



『◆キヨ応援団長キターッ◆
 パ・リーグクライマックスシリーズ第1ステージが11日,京セラドーム大阪で開幕。
 本拠に日本ハムを迎えたオリックスダルビッシュ有投手(22)に完投を許し,初戦を落とした。
 だが,まだ1敗。
 試合を見守った前オリックス清原和博氏(41)からは
 「僕自身3連敗して4連勝したこともある」とゲキを飛ばした。
 きょうの第2戦は今季15勝を挙げた小松聖投手(26)が先発する。

 ◆カブ犠飛「明日につながる1点」◆
 9安打を放ちながら,相手先発・ダルビッシュの前に完敗。
 だが,下を向いている暇はない。
 1日の引退セレモニー後初めて公の場に姿を現し,
 球場内特別席から試合を見守った清原氏は,古巣の反攻に期待を込めた。
 「まだ1敗。僕自身3連敗して,4連勝したこともある。明日,明後日と勝てば勝ち抜き。
 オリックスに可能性がない訳ではない」
 慣れ親しんだユニホームではなく,上下黒のスーツに身を包んで球場に足を踏み入れた清原氏
 帰り際には自らの大舞台での経験を踏まえて,崖っぷちに立たされた古巣にゲキを飛ばした。
 一塁側ベンチには自らの背番「5」のユニホームが飾られた。
 自身もバットをメガホンに持ち替え,ともに“戦った”。
 「ユニホームが飾られているのは嬉しいというか(心が)痛むというか。
 (チームの)力になれないのがもどかしい」
 次につながる1点だ。
 ダルビッシュを「アメリカに行っても勝つんじゃないかというくらい気迫のこもった投球だった。
 勝利に対する執念がすごかった」と絶賛。
 一方で打線が8回に3番・カブレラ犠飛で奪った1点を評価することも忘れなかった。
 「完封負けとは天と地ほど意味が違う。明日につながる1点だった」。
 次戦以降の打線の奮起に期待を込めた。
 「小松は初戦でダルビッシュと投げ合えなかった悔しさをぶつけてくれそう。
 いつもより大きい“キターッ”を期待しています」。
 きょう先発の小松は今季敗戦の次戦に11度先発して10勝1敗。
 エースにやられた分は,エースで取り返すのみ。
 試合後のお立ち台では,球場内に今季最大音量の「キターッ」を響かせてみせる。』



本当にオリックスはいい戦いをしてくれたと思います。
この負けはただの負けじゃなく大きな大きな意味を持つものにしてもらいたい。

そう思いました・・・。




【写真は,け~ろくじゅうごは,いつも笑顔で投げなきゃだめだよ!!ちぇんじあっぷ大好き♪】