早くも目線は来季へ

イメージ 1

CS第1ステージ第1戦の記事も再修正し,自分の08年シーズンも終わりました。

CSの間に多くの方にコメントもらってうれしかったです。
ファンもすごく盛り上がった1年になった今シーズンだったと思います。


さて,我がオリックスはつかの間の休息の後,再び夢の先へ向けた歩みを始めています。



『早くも動く。
 オリックス大石大二郎監督(49)がフェニックス・リーグ視察のため,
 16日からに宮崎入りすることになった。
 「僕も少しは休みますけど,フェニックス・リーグは見に行きますよ。3~4日後ですかね」
 12日の日本ハム戦の敗戦直後に話した通り,
 12日の終戦後,選手,コーチ陣には8日間の休日を与えたが,自身の休日は3日間だけ。
 清川,水口の投打コーチを伴っての視察では,
 若手選手を中心に今秋,来春で磨き上げるべき“原石”を見極める算段だ。
 主力のチェックも忘れない。
 「平野の登板に合うように,できるだけ早く行きたい」。
 最も気になるのは右ひじ遊離軟骨除去手術のため,今年1年を1軍登板機会なしで終えた平野の復調具合。
 来季は先発ローテーションの軸として期待しているだけに,その言葉にもおのずと力が込もる。
 若手の“実戦練習”も目的の一つだ。
 今季大半を1軍で過ごした坂口,大引,小瀬,一輝,森山の5選手に出場を指令。
 各々に課題を与えて実戦に臨ませ,さらなる成長を促す考えだ。
 指揮官はつかの間の休息を経て,さらなる高みを目指す来季へ動き出す。』



小瀬に代表される若手台頭が顕著なオリックスですが
出場機会になかなか恵まれなかった古木や木元のような中堅,ベテラン勢も気になります。


やはりなんといっても当初の今季開幕投手が濃厚だった平野の復活が気になるところ
9月には復活説もありましたが今季は見送った感じですね。

大久保やユウキといったところも復調してるのか心配です。


選手も来季へ向けての強化を図ってますが
今季の大石暫定政権から来季は本格的に組閣するようです。


まずは昨日の記事から



『ヤクルト・馬場敏史守備走塁コーチ(43)の退任が12日,発表された。
 退団して古巣のオリックス入りが有力と見られる。
 馬場コーチは89年に新日鉄堺からドラフト5位でダイエー(現ソフトバンク)入り。
 93年にオリックスに移籍し,95年のリーグ制覇,96年の日本一に貢献した。
 97年シーズン途中にヤクルトに移籍。
 00年に現役を引退した後は,01年から03年までオリックスで1,2軍のコーチを務めていた。』



おぉ~馬場さんじゃないですか!!

外野がイチロー,田口,本西なら
内野は小川,大島,馬場などの守備職人で黄金期を支えていたイメージがあります。

そして,今日の記事では



オリックスが元近鉄の佐々木修氏(46)を
 1軍チーフ投手コーチとして招へいすることが13日,明らかになった。
 現在の清川,赤堀両コーチとともに投手コーチ3人体制を敷き,
 成長著しい投手陣のさらなる強化を目指す。
 佐々木氏は1984年ドラフト1位で近鉄入団。
 通算181試合登板で36勝38敗2セーブ,防御率4・40の成績を残した。
 94年の引退後は評論家として活躍していた。
 来季組閣についても大枠が固まってきた。
 内野守備走塁コーチにはオリックスOBでヤクルトを退団した馬場敏史氏(43),
 バッテリーコーチには2軍から三輪隆氏(38)を昇格させる。
 また住友チーフ,水口打撃,松山外野守備走塁の3コーチは来季留任が“内定”。
 小川,別府両コーチの去就ついては,入れ替えや他部署への異動を含め検討中。
 2軍打撃コーチは現調査・渉外グループの藤井康雄氏(46)の就任が決定的となっている。』



馬場さん復帰濃厚♪

しかし,佐々木修かぁ・・・
広島県出身で近畿大学(呉キャンパス)卒というのしか記憶にない

投手コーチは佐藤義則がよかった・・・
たぶん大ちゃんとは合わないか


コーチ人事も気になりますが助っ人事情は



『中村球団本部長はシーズン終了を受け,ともに1年契約のカブレラとローズについて
 「今は終わったばかりなので,何とも言えない」と話した。
 しかし下交渉に入っており,大石監督は試合後「来年も頼むぞ」と声をかけ,
 2人とも「わかりました」と答えた。
 カブレラは「来年の目標はチャンピオン。残留? わからないが希望する」と語った。』



中村本部長さん!今回はPのようにならないようお願いしますよ!!


助っ人言えばもう一つ気になる話題が



オリックスが,阪神ライアン・ボーグルソン投手(31),
 楽天ホセ・フェルナンデス内野手(33)の獲得を目指していることが13日,わかった。
 今季限りで戦力外通告を受けることが濃厚な2人に対し,約6億円の資金も用意。
 今季はシーズン2位と躍進したが,クライマックスシリーズ第1ステージで敗退。
 来季へ積極的な補強に打って出る。
 9年ぶりにAクラス入りを果たしたオリックスが,さらなる強化を目指し,助っ人獲得へ早くも動き出す。
 ボーグルソンは来日1年目の昨季は7勝をあげたが,今季は12試合で3勝4敗,防御率3.99。
 シーズン後半は2軍暮らしが続いたが,環境が変われば力を発揮すると判断。
 フェルナンデスは9失策の守備には疑問符がつくものの,
 打率.301,4年連続2けた本塁打(今季は18本)と打撃は安定感がある。
 球団は昨オフ,西武を解雇されたカブレラを獲得。
 今季138試合出場で,36本塁打,104打点と生き返った事実を重視。
 2年連続リーグVの巨人もヤクルトから移籍のグライシンガー,ラミレスらが活躍。
 計算できる国内移籍組が補強を考える上で重要な要素と判断した。
 現役引退した清原に加え,退団が確実なオルティズ,ラロッカら外国人選手の年俸を合わせると,
 来季は約6億円が浮く計算で,資金面では不安はない。
 オリックスが“第2のカブレラ”を待望する。』



ボーグルソンはまだ分かるとしても
ホセがいりますか???

カブレラと遊ぶだけになりそうですよ?!


サードは将来のために一輝を使ってもらいたい。

失策を気にしないなら年俸を考慮して北川でいいじゃないですか。


あぁ,キープの状態だったラロッカの退団がいよいよ秒読みとなってきました。




【写真は,子供も生まれたばかりなのにどうなるララララロッカの行く末!復活は厳しいか??】