ポスト日高

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コリンズ監督の指名により昨年の秋季キャンプから一貫して打撃強化選手だったのが幸いして
今季は規定打席にも到達し打率.269,13HR,47打点と自己最高のシーズンを送り
134試合マスクをかぶり続け,名実ともにオリックスの正捕手だった日高


そんな日高も来年は32歳


いつまでも活躍してもらえるとは限らない



控え捕手といえば

前田 : 今年は打撃が振るわず1軍半の状態
鈴木 : 最年長だが足の速さで代走と日高の代打後の役目で1軍定着
辻  :  今季は大ちゃんのお眼鏡にかなわず
横山 : サーパスで打撃好調で初の1軍体験も未だ日高越えは厳しい状況
土井 : 浪花のミニラと期待されるも浪花のゴジラ同様まだ春は遠い


そこで同じ打撃がまだまだならこの選手を
さらに若くて鈴木と同じく足が速くて代走でも使えるならこの選手を

と思ったかどうかは不明ですがこんな記事が



『◆高卒ルーキーを将来の正妻候補に指名◆
 オリックス大石大二郎監督(49)が1年目の伊藤光捕手(19)の来春キャンプ1軍抜てきを明言した。
 指揮官は「伊藤は打撃もクセがないし,肩も強い。雰囲気もいいしね。
 次代の捕手を担える素材と思う」と将来の正妻候補に指名。
 「春は1軍を予定している」とキャンプで辻,前田,横山らと競わせる考えを明かした。
 伊藤は今季,高卒ルーキーで唯一,9月に1軍昇格。
 1試合に出場してマスクをかぶった。
 2軍では捕手で最多の43試合に出場。
 今フェニックス・リーグでも,17日までの9試合中7試合で先発マスクを任されている。
 遠投120メートルの強肩に加えて
 50メートル6秒1の俊足を誇るルーキー捕手に対する首脳陣の評価は高い。
 監督の話を伝え聞いた伊藤は
 「評価されていることは嬉しい。でも,ここからです。
 二塁送球の時に動揺する時があるのと,打撃面で消極的になってしまうことが課題。
 それを来年までに克服したい」と気を引き締めた。
 強肩,俊足に加え,甘いマスクも兼ね備える若き正妻候補。
 オリックスの扇の要となる日を目指して,心身両面を磨き続ける。

 伊藤 光(いとう・ひかる)
 1989年(平元)4月23日生まれ,19歳。
 愛知県出身。明徳義塾では2年春からベンチ入り。
 3年夏は高知県大会決勝で高知に1-7で敗れる。
 2007年高校生ドラフト3巡目でオリックス入団。
 1メートル80,73キロ。右投右打。背番号は「61」。』



AOKUさんとともに期待していたひ~くんに注目が!!

昨年の高校生ドラフト中田翔ショックから立ち直り書いた記事で
http://blogs.yahoo.co.jp/asadamitu/4222892.html参照)
期待度ばっちりだった伊藤

俊足強肩の捕手で将来性ばっちりとくれば
現在19歳ですから日高の後の何年にも渡って
がっちりオリックスのホームベースを守ってくれる存在になれるかもです。


大社ドラフトの小瀬だけじゃなく昨年のドラフトは成功だったと改めて思ったのでありました。



昨日のフェニックスリーグの試合は中止になりましたが
ちょっと前の記事で載せ忘れてたのがありましたのでついでに



『◆若手5選手にムチ入れ◆
 若手5選手に“緊縛プレー”指令!?
 オリックス大石大二郎監督(49)が16日,フェニックス・リーグ視察のため宮崎入り。
 指揮官は同リーグに出場するためにともに現地入りした
 坂口,大引,一輝,森山,小瀬の若手5選手に対して,
 それぞれ“縛り”を設けた上で,実戦に臨ませる考えを明かした。
 「坂口,森山,小瀬には4打席回ってくるとしたら,3打席はバントをしてもらおうと思っています。
 大引と一輝は2ストライクに追い込まれてから,ファウルで粘る練習をしてもらいます」
 一点特化練習で,さらなる進化を促す。
 足のある3選手には,その特性を生かした攻撃の練習を徹底的に叩き込み,
 中距離打者の2人には相手投手にとって“嫌らしい打者”となるべくムチを入れる。
 CS初戦にダルビッシュ対策として取り入れた戦法を,
 オフの間に5選手の体に染み込ませることが指揮官の狙いにほかならない。
 来季は打てなくても点を取る“大石野球”で,どんな苦手投手も攻略してみせる。』



CR砲につなぐ選手をいやらしい攻撃の出来る選手に改造して
相手投手に息をつかせない野球をさせる算段になってます。

これが実現したら来季も打撃陣は安泰かもしれません。


もちろん主砲のひとりも秋から休む訳でなく



カブレラ伊丹空港から成田経由で帰国の途に就いた。
 助っ人砲は「序盤はよくなかったが,結果的に3割を残すことができた。
 最高のシーズンのうちの一つだった」と振り返った上で来季について
 「このチームで日本シリーズを目指したい」と語った。
 また帰国に際しバット50本を持ち帰り
 「12月1日から(ベネズエラウインターリーグに出場する予定」
 と例年通りオフも野球漬けで来季へ備える構えを示した。』



寒さが苦手な助っ人も暖かい自国で鍛錬して帰ってきてくれることでしょう。


来季もオリックスから目が離せない日々になりそうです♪




【写真は,いちおし次世代捕手 伊藤光 AOKUさんとはひ~くんと呼んでます】