テーマは“挑戦”

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昨日21日から秋季練習がスカイマークスタジアムで始まり
来季に向けて進み始めたという状況になってきました。

そこで大石監督が話した来季への決意表明は



『大石監督が「挑戦」を来季のテーマに掲げた。
 指揮官は「気持ちとしては今季と同じ。挑戦者の気持ちを持ち続けて行きたい」と話した。
 今季は9年ぶりにAクラス入りし,初のCS進出も果たしたが
 「いきなり優勝というのはおこがましい。“攻める気持ちを忘れるな”ということ。
 挑戦する気持ちで,まずはAクラス入りを目指したい」と決意を新たにした。』



一戦必勝で戦ってきた大石野球
来季も一戦必勝でまずはAクラス入りを目標にチーム作りをしていく構えです。


そんな中,今季3年連続開幕投手も途絶え
先発から中継ぎに転向した投手陣のベテランは



『今季途中に国内FA権を取得した川越が迷える心中を明かした。
 権利行使か否かについて問われた右腕は
 「今は五分五分。基本的には来季もこのチームで日本一を目指したい」と話した。
 この日の練習開始前には長村管理部長らと会談。
 その席上で球団から慰留を受けた上,指揮官からも
 「残ってくれるなら,もちろん戦力として考えている」と言葉をかけられた。
 近日中にも中村球団本部長を交え,改めて球団との話し合いの場が持たれる。』



昨オフは浜中とのトレード要員として大きくクローズアップされた川越
ファンフェスの選手とハイタッチ企画の時に

「どこにも行かないでね。」

と声を掛けたときの笑顔が忘れられません。


不遇の時代を支えたエース川越
果たしてどうなる?!



そして,そんなベテランは関係なかった今年の秋季キャンプは


11月1日(土)~11月21日(金)(出発は10月31日(金),帰阪は11月21日(金))
場所は,高知(高知市東部球場)と発表されていますが


いつもと違うのは



『キャンプだよ,全員集合!
 オリックス大石大二郎監督(50)が21日,
 11月1日から高知市内で行う秋季キャンプに外国人選手を除く全主力選手を参加させることを明かした。
 総勢約40人の大規模キャンプとなる。
 この日の午前中に秋季練習に参加した全選手と個別面談し,同意を得た。
 「ベテランにも行ってもらって来季への貯金を作りたい。
 3割を140試合,3~4年続けて打った選手なら別ですけどね」と指揮官は説明した。
 例年なら個々の調整を許されるはずのベテランも今年は日本人最年長の北川を筆頭に参加する。
 大石監督が特に指定強化選手として挙げたのが,その北川だった。
 「シーズン中の右中間への打球が少し気になった。抜けるはずの打球が失速していた。
 まだまだできるはず」。
 その上で全選手に向け「野手には振り込んでもらって投手陣には走り込んでもらう」と,
 基礎に重点を置く方針を示した。
 北川も「秋季キャンプ参加は5年ぶりくらいですかね。とにかく頑張ります」と力を込めた。
 悲願の日本一へ向け,始動した大石オリックス
 秋から“チーム一丸”だ。』



他球団スコアラーにオリックスは一番弱いのに練習量が一番少ないとまで言われた昨年とは大違い

コリンズ体制と取り組み方が違います。


基礎練習をしっかりして故障者の少ないシーズンにしてもらいたいです。


来季に早くも期待ですね♪



こりゃあAOKUさんのキャンプレポは華が満載の状態になりそうですよ。




【写真は,春季キャンプ中の浜中,阿部の様子。秋の高知でもこんな豪華メンバーで練習です。】