ゴジラは上陸できるのか?!

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今週の土曜日から始まる秋季キャンプのメンバー発表がありました。
ベテランも帯同ということだったのでこんなメンバーで高知入りするみたいです。



オリックスは26日,1軍メンバー主体で行う秋季高知キャンプ
 (11月1日から21日,高知市東部球場)のメンバーを発表した。参加者は次の通り。
 【監督・コーチ=14人】大石,住友,佐々木,清川,赤堀,水口,馬場,松山,三輪,米村,
 赤川,藤井,吉原,本屋敷
 【投手=20人】川越,清水,岸田,加藤,平野,香月,山口,金子,山本,小松,小林,本柳,
 大久保,宮本,菊地原,光原,吉野,中山,近藤,梶本
 【捕手=4人】日高,辻,鈴木,伊藤
 【内野手=9人】山崎,森山,阿部,大引,北川,後藤,塩崎,一輝,岡田
 【外野手=8人】村松,浜中,迎,下山,小瀬,古木,坂口,相川
 ※休日=6,11,17日。』



そんな豪華1軍メンバーの中でサプライズが




『大石監督が“ナニワのゴジラ”こと岡田貴弘外野手(20)に英才教育を施す。
 1軍組の秋季キャンプに抜てきしたのも
 「まだ若い。伸びる可能性もあるし,伸びシロもある。近くにいたらアドバイスできる」ためだ。
 05年度高校生ドラフト1巡目で入団して3年たつが,ゴジラは一向に火を噴かない。
 1年目に3試合1軍出場(打率・167)しただけで2軍暮らしが続く。
 2軍でも昨年が4本塁打,打率・246,今年も5本塁打,打率・216と伸び悩む。
 「今は飛んでいないが飛ばす能力はある」
 2軍コーチ時代に1年目の岡田を指導した指揮官も,その潜在能力は認める。
 ローズに次ぐ左の長距離砲を育てなければいけない,お家の事情もある。
 「鍛え直すというか,何とか変えないといけない」。
 その思いに,“本家”ゴジラヤンキース松井秀と同じ背番号55を背負う岡田が応えられるか否か。
 注目だ。』



オリックスの左の大砲候補としてAOKUさん(サーパスGM)を筆頭に
その開花が待たれるところだけにこの秋のチャンスは大きいです。

昨冬には天才打者イチローとの自主練習でこんな賛辞を受けました。



『練習はランニング,キャッチボール。
 約1時間のフリー打撃などをこなした。
 パートナーを務めた岡田についてはユーモアたっぷりのコメントだ。
 「将来の4番?どっかペタジーニ(元巨人)に似ているなあ。
 センスがあるよ。また一緒によろしく,と言っておいた」
 イチローからお誘いの言葉をちょうだいした岡田は感激。
 「キャッチボールの時,スピードが落ちずびっくりしました。
 打撃にしてもバットのヘッドが最短距離で出るし。勉強になることばかりでしたよ」。
 勝負の3年目へ緊張の中で貴重な“イチロー塾”入門となった。』



右の大砲候補丹羽君と3,4番を任せられる日を楽しみにしてます。
まずは先輩であるナニワのゴジラの高知上陸からスタートです!!


そして,コーチ関連の記事では馬場コーチが松山コーチと交代で3塁コーチになったみたいです。



オリックスの来季の三塁コーチは,ヤクルトから5年ぶりに古巣復帰した
 馬場敏史内野守備走塁コーチ(45)が務めることが26日までに決まった。
 今季ヤクルトは12球団断トツの148盗塁を決めたが,
 そのクセ盗みのテクニックや高度な走塁技術のノウハウを大石監督が評価。
 この日スカイマークでの秋季練習に参加した同コーチは
 「(三塁コーチは)ヤクルトでも4年間やりました。
 守備面でもこの秋は勝負して欲しい」と意欲的に話した。
 これまで同ポストを務めていた松山秀明外野守備走塁コーチ(41)は一塁コーチに回る。』



鉄壁のディフェンスとひとつでも先の塁を目指す姿勢が
もっともっとオリックスを強くしてくれるはずです。


馬場さんほんとお帰りなさい♪


これが和製大砲とかみ合う日も近い?!




【写真は,期待はでかいが君ならできる!!ナニゴジ岡田のBダッシュ!!!】