銭闘はどうなる？？
今季は２位躍進，初のＣＳ出場となれば年俸アップは必然となるか？？
秋季キャンプの前ではありますが今日はこの話題を
昨年は外国人を除くと清原の１億１０００万円（推定。以下同じ。）が年俸トップでした。
異論も多いかと思いますが清原での観客動員，関連グッズの売り上げ
何よりオリックスに対する広告塔としての効果として十二分の経済価値はあったと思います。
あくまで経済価値なので試合での成績ではありませんが・・・。
続く２位が北川９０００万円，３位が村松８０００万円で
この２人も故障の影響もあり値段相応の活躍かというと疑問が残ります。
さらにさらに
加藤６５００万円
日高６３００万円
川越６０００万円
塩崎５７００万円
木元５４００万円
ここらまでが５０００万円超の選手です。
成績の良かった加藤，日高はアップが見込めますが
川越，塩崎はこのままだと現状維持がやっとでしょうか。
となると今季活躍した
小松，金子，山本，近藤の１０勝カルテットや
今季スタメンの下山，後藤，大引，一気にブレイクした一輝はいったいいくらなんでしょうか？？
まずはこの記事を
『９年ぶりにＡクラス（２位）に躍進したオリックス。
その原動力は何といっても先発カルテットだ。
チーム７５勝のうち，小松の１５勝を筆頭に金子，山本，近藤が１０勝ずつ，計４５勝を稼いだ。
しかも，年俸総額は７４５０万円（推定，以下同）と信じられないような超安値。
今オフは当然，総額２億円超をめぐって，フロントとの銭闘が予想される。
開幕直前，２枚看板の平野は右ひじ痛，デイビーは右肩痛でリタイア。
先発ローテ変更を余儀なくされ，チームは低迷。
しかし，監督交代劇があった５月末以降，大石監督は
小松（昨年１勝）を軸に，金子（同６勝），山本（同１勝），近藤（同０勝）の４本柱で快進撃を演出した。
「たまたまハマッたといえば彼らに失礼だろうが，期待以上の働きをしてくれたのは確か」と指揮官。
編成担当もこう胸を張る。
「ウチの若手投手は１２球団一。
球団幹部には常々『チャンスをつかんで経験を積めば，１軍で２ケタ勝利可能な逸材はそろっている』
と言ってきた。それを実証してくれたが，４人もそろうとは望外の喜び」
だが，球団幹部は戦々恐々だ。
「ひと昔前なら『１年ぐらいの活躍で年俸が倍増なんてとんでもない。３年は実績を作れ』で済んだが，
今は働きに応じて２倍，３倍が常識の世の中。４人がどれぐらい要求してくるか想像がつかない」
オリックスの若手は，某データ処理会社と独自に契約。
球団査定とは違った角度からも自らのデータを持ち，理論武装して契約更改交渉に臨んでくる選手もいる。
しかも“２ケタ勝利カルテット”は，
小松１４００万円，金子３０００万円，山本２３００万円，近藤７５０万円と元値が安いだけに，
倍増程度では妥結しないだろう。
「４人の中で，３０歳と最も年長で，キャリア８年の山本あたりはもめるかも…。
以前，１０年近いキャリアで突如，開花した選手が
『これまでオレの才能を見過ごしてきた首脳陣が悪い』と途方もない金額を要求したことがあった。
それぞれに言い分はあるでしょうし，まずは聞いてみて…」と球団幹部。
４人の今季総額７４５０万円から２億円以上の抗争が予想されるが，それでも他球団のエース級１人分。
ぜいたくな悩みか…。』
本当にぜいたくな悩みなんでしょうが
これを解決する簡単な方法が・・・
オルティズおっちゃん（１億３０００万円）の解雇で補充なし！！
ＡＯＫＵさんと自分のいじりネタがいなくなるのは寂しいですがこれに尽きます。
来季へのモチベーションを上げていくためにもこのあたりはよろしくお願いしますよ！！！
ちなみに野手は清原埋蔵金でまかなえるはずで
昨年の年俸が
下山２６００万円
後藤４５００万円
大引２８００万円
一輝８００万円
シモヤマンはビッキーより高くなかったんかい？！
しかも一輝の８００万って！！！
サラリーマンと違って３０代そこそこで収入が途絶えるおそれがあるこの世界
ファンの夢の実現だけじゃなく自己実現のためにもがんばってもらいたいものです。
２年前の中村紀のようにごねまっくって中日に行ってわがままも言わなくなり
イタイイタイ病も我慢できるようになって大成功の例もありますが
（中村紀は１年の在籍でしたがわがままばかりでいいイメージがないです。
本人のためにも出てよかったと思ってます。ノリファンの人にはごめんなさい。）
球団も選手のわがままと成績と実績を良く考えて出すべきところにしっかり出してもらいたいです。
今季の契約更改からも目が離せませんね。
【写真は，契約更改の交渉も頭脳的？山本の評価はいかに？？】
