二転三転ドラフト会議

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今日は未来のオリックスのスターを選ぶドラフトの日

2位候補の名前も上がっては消えの連続で昨日の記事では



オリックスがあす30日のドラフト会議で,
 NTT西日本の藤原紘通投手(23)を2位候補の1人に挙げていることが28日,分かった。
 コンスタントに140キロ台をマークする即戦力を獲得し,手薄な左の先発陣をテコ入れする狙いだ。
 長崎出身の快速左腕は,社会人2年目の今年,
 都市対抗野球大会の大阪・和歌山予選で結果を残し,注目を集めた。
 本戦では初戦で王子製紙に敗れたものの自己最速146キロをマーク。
 ツーシームを武器に全国の舞台で6回1/3を2失点と試合を組み立てた。
 チームはその後も徹底マークを続けた。
 10月上旬に行われた日本選手権の近畿2次予選では2試合続けて5人以上の態勢で視察。
 「左でこれだけ球速が出るのは魅力。体が強く球の力もあるだけに,変化球次第では面白い」
 というのがスカウト陣の評価だ。
 藤原は都市対抗後に肩の疲れから精彩を欠き評価を落としているが,
 ヤクルト,阪神も上位でリストアップしており,依然として人気がある。
 1位を検討している東海大相模・大田の指名とともに,きょう29日の最終会議で結論を出す。』



出た!大好きな左の先発候補!!

と思いましたが今年は2位指名からの完全ウェーバー制ではオリックスは10番目なので
欲しい選手がどれだけ残っているかは微妙・・・

大躍進でリーグ2位になったのがドラフトでは響きますね。
強者の宿命か(あぁ・・・言ってみたかったこの言葉)



1位指名も他紙ではオリックスは大田指名が有力ですが今日付でこんな記事も



オリックスがきょう30日に行われるドラフト会議で
 東邦ガス藤江均投手(22)を1位指名する方針を固めた。
 29日に東京都内のホテルで中村球団本部長,大石監督,小林編成部長と全スカウトが集結し,
 ドラフトに向けたスカウト会議を開いたものの,その席上では決まらず。
 会議後,中村本部長は「大田(東海大相模)絡みもあるので他球団の動向を見ながら
 最終的には当日の会議で決める」と説明していた。
 この日のスカウト会議は,藤江のような即戦力を取るのか,
 赤川(宮崎商)ら高校生の将来性を取るのかで紛糾。
 最終決定はきょう30日の直前会議に持ち越されたが,最終的には大石監督が
 「僕は“早く使える人を獲ってほしい”と伝えました」と話していたように,
 現場の意向が尊重される形となった。』



現場としては即戦力は望むところなのでしょうが
オリックスの羞恥心(大引,坂口,小瀬)もがんばっているものの
スター性のある選手が欲しいのも事実・・・

難しい選択ですね。


今年はテレビ中継も見当たらなかったので
ネットのニュース配信でチェックしたいと思います。



最後にゴールデングラブ賞の話題を

詳しくは情報盛りだくさんのAOKUさんの記事でみてもらうとして

我がオリックスからは外野手に坂口,一塁手になんとなんとカブレラが選ばれました。

ともに初受賞ですが,カブレラ



オリックスカブレラ一塁手は,該当者なしの53票を下回る40票で受賞。
 両リーグを通じて史上初のケースとなった。』



ちょっと不本意な選ばれ方ではありますが
確かに今年のカブレラは走塁と守備に怠慢なプレーが少なくなり
いきいきとプレーしていた気がします。

来年は文句なしで受賞できるようがんばってもらいましょう!!




【写真は,ガッツあふれる投球の東京ガス藤江。今年のドラ1は誰だ?!】