激震!!!

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ドラフトの興奮も冷めやらぬままに・・・
西からある鳥が飛んできてある話を中村球団本部長に吹き込んだ・・・


その前に黄色い鷹がとんだ迷惑話を持ちかけてくる伏線といえば伏線の話から・・・



『大石監督が坂口と小瀬に中堅争い“ガチンコ勝負”を命じた。
 「坂口と小瀬に直接“2人は勝負だよ”と伝えました。
 坂口には“調子が悪ければ先発は小瀬になる”と言いました」。
 今季ほぼ全試合に中堅で先発し,打率・278の成績を残した坂口が
 「気合が入りますね。打撃は小瀬の方が上だと思うけど守備には自信がある」と話せば,
 小瀬も「秋のキャンプから勝負していきたいですね」と闘志満々だった。』



羞恥心の中での中堅争いで切磋琢磨を狙う
守備に自信があるというように前にも書きましたが坂口はゴールデングラブ賞も受賞



オリックス坂口智隆外野手(24)がプロ入り初めてのゴールデングラブ賞に輝いた。
 今季はレギュラーに定着し,自身最多の142試合に出場。中堅手として・993の守備率を残した。
 「守備が好きで,いろんな賞がある中でも1度は取りたいと思っていました」。
 しかしシーズン中は「1軍にずっといること自体が初めてで,
 そういう(賞の)ことを考える余裕もありませんでした」と振り返る。
 坂口の描く理想像は「新庄さん(剛志氏・元日本ハム)」。
 ただ,ファン受けする華やかなプレーではなく
 「同じ外野手から見て,普通では捕れないようなフライを普通に捕る,そのすごさ」にあこがれている。
 第一歩として,ゴールデングラブ賞の常連だった新庄氏に一歩近づいた格好だ。
 前日には,大石監督から小瀬らとの競争に勝つことをレギュラー獲得の条件に出された。
 「この受賞でまた意欲が出てきました。センターのポジションを渡したくない気持ちがわいてきた」
 と,一層のスペシャリストを目指す。』



しかししかし,このふたりの競争だけでは飽き足らず
鷹の甘言にだまされこんな事態に・・・



『◆若手の教育係に指名◆
 “出戻り”で若手教育係も兼任だ。
 ソフトバンク大村直之(32)とオリックス村松有人(35)の交換トレードが成立し,
 10月31日,両球団から発表された。
 オリックスの中村球団本部長は大村を若手選手の教育係に指名,競争激化を期待した。
 大村は04年オフに近鉄からダイエー(現ソフトバンク)へ,
 村松は03年オフにダイエーからオリックスへFA移籍。
 今オフ球界第1号となるトレードは互いに古巣へ戻る形で成立した。
 中村球団本部長は「ベテラン同士で実績もある。心機一転,頑張ってほしい」と話した。
 大村には伸び盛りの坂口,小瀬の“刺激材”としての役割も課せられた。
 中村球団本部長は「大村は相手にいやらしい存在。
 そこに坂口,小瀬が加われば,さらにいやらしくなる」と説明。
 「(2人の)尻を叩いてほしい」とハッパをかけた。
 ゴールデングラブ賞を獲得した坂口と俊足巧打の小瀬は
 来季,激しい中堅争いを繰り広げることが予想されるが,
 ここに大村が加われば,さらなる相乗効果も期待できる。
 「また新しい環境で野球ができることに喜びを感じながらチームの勝利に貢献したい」と大村。
 2ケタ勝利4人を誇る盤石の投手陣に加え,機動力アップも間違いない。』



む・・村松・・・

生え抜きではないけれど生え抜き以上の愛着があった村松

初のFA獲得選手の村松

足の負担のためにも天然芝のスカイマークを選んだ村松

再FA資格を取得したのにこのチームで優勝したいって言ってくれてたのに・・・


出戻りって言っても大村には愛着なんてないぞ~


村松は絶対将来コーチとして残ってくれると思ってたのに
いろんな思いが泡と消えたニュースでした。



黄色い鷹の言い分は



ソフトバンクの竹内孝規球団最高執行責任者(COO)は
 「ホークスの苦難の時代も優勝の感動も味わったことのある村松君に戻ってもらうことは,
 ホークスの血を濃くするために意味がある」と説明した。』



オフになるとやたらからんでくる竹内!!!
今年もお前か?!



いろいろ言いたいことはありますが村松有人の最後のコメントを



『5年間お世話になりました,オリックス球団,そして大阪,神戸のファンの皆様には,
 フリーエージェントで入団し期待に沿うような活躍が出来なかったにも関わらず,
 温かいご声援をいただき本当に感謝しています。
 再びホークスのユニフォームを着ることになりましたが,
 新たな気持ちでチームの勝利のために全力でプレーしていきたいと思います。』



☆鍛え上げられた躰 そのハートも熱い 王者の道つかむぞ 魅せろ村松




【写真は,今年も決して喜んでいないトレードが始まる予感がする写真】