日本シリーズの裏で

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この時期はいつも思いますが・・・まだ野球やってるんですね?!

日本シリーズかぁ

遠い響きですね


と感傷に浸ってる間もなく「来季こそ日本一!」に向けての戦いは南国高知で始まってます。


高知でコーチングの様子を



『高知キャンプがスタートし,首脳陣が大器として期待を寄せるが,
 なかなか開花しない“なにわのゴジラ”こと岡田がしごかれた。
 強化指定選手に選ばれ,最後まで居残り練習。
 スイング数は1000回を超えた。
 「きついけど,今年は一軍に上がれなかったのにキャンプに呼んでもらえた。期待に応えたい」
 水口打撃コーチは「3日目の練習は半日で終わるけど,岡田は(午後も)つかまえる」
 とスパルタ教育を予告した。』



出た!!指定強化選手なにゴジ岡田!!!

この3年で体作りの時期は終了
来季こそホームランアーティストへ覚醒の時です。

暴走モード突入なるか??


今年のキャンプは練習しないオリックスから一転ベテランからも悲鳴が



『5年ぶりにオリックス秋季キャンプに参加した36歳のベテラン北川が大ハッスル。
 約800スイングに及ぶ練習量に「体力的にかなりきつい…」とこぼしながらも,
 最後まで明るい表情を崩さなかった。
 練習後は,チームでただ1人,球場から約6キロも離れた選手宿舎までランニング。
 プロ14年生は「体を絞りたいからね」と精力的だった。』



シモヤマンブログにもあるように北川の笑顔はいつもですから
つらくても笑顔ですから
番記者も明るい表情と書いてますが

よく細い目の奥を見てください・・・きついはずです。


昨日もお伝えしたはまちゃんの様子も別記事でもういちっちょ



『大石政権下では初めてとなる今キャンプ。
 「バッティング中心です」という予告は想像を大きく上回る,厳しいものだった。
 午前,午後で野手陣は平均3時間弱,バットを休む間もなく振り続ける。
 ティー,ゴムボール打ち,フリー打撃,ロングティーをこなした浜中はこの日およそ800スイング。
 うち500本ほどがロングティーだ。
 時折,座り込みながらもメニューをこなした浜中は
 「あれだけティーを打ったのは初めて。(1000スイングに)200本ほど足りなかったけど,
 あそこからまた打つ勇気はありませんでした」と苦笑い。
 水口打撃コーチは「体がフラフラになったところで,何かをつかんでくれたら」
 と今後も全選手に強烈なメニューを要求していく。』



今から来季の打線が楽しみになる練習風景です。

他球団に一番弱いオリックスが一番練習しないといわれたのを見返したれ!!


そして,そんな打線の核も今季同様との記事が



カブレラ,ローズとの来季契約について合意間近となっていることが分かった。
 大石監督が「(宮田調査・渉外グループ長から)“もう安心してもらって大丈夫です”と言われています」
 と話した。その上で指揮官は「いてくれないと困る」と来季も2大砲が軸の打線を組む考えを示した。
 カブレラ,ローズは10月中旬に帰国する際,ともに「来季もオリックスでやりたい」と残留を希望していた。』



保有期間の11月までにきちんと契約しとかないと
また黄色い鳥につつかれるからがっちりお願いしますね。



そして,今季もこの男の去就が話題になってます。



フィリーズから戦力外通告を受けた田口の獲得に関して,
 オリックスの大石監督は2日,
 「中村球団本部長が『現時点で積極的ではない』と言っているみたいですからね。
 最近の試合もあまり見ていないのでイメージが難しい。何ともいえない」と話した。
 田口の古巣は静観の構えだ。』



毎冬ごとに神戸に戻って来てオリックスで練習する田口とイチロー

田口は昨年も行き先が決まらぬままの帰国でしたが今年はどうなるか?


野茂のように大リーグで燃え尽きるか?
1年でも凱旋帰国で生え抜き田口の最後を日本で飾ってもらうか?


ファンとしては戦力うんぬんでなく後者を望みますが

どうなりますやら・・・。




【写真は,球団公式HPより,年寄りをいたわらない若者の図・・・ではなくハードな練習の図】