来季に賭ける男もうひとり
日本シリーズも7戦目までもつれパ・リーグの雄・西武が巨人を下して日本一になりました。
まずはパ・リーグ党として素直におめでとうと言いたいですね。
これで週刊ベースボールの12球団情報はパ・リーグが先だから西武と並んでトップページですね♪
何せ日本一の西武と2.5ゲーム差の2位ですから
と西武の日本一にかこつけてAクラスの喜びの余韻に浸る間もなく今日の記事を
昨日の終わりに伏線として古木の名前を出しましたが
昨オフのトレード爆弾に大西←→古木というのもあり
左右の和製大砲候補獲得で外野戦争が激化ということになったんですが
結果として古木は・・・1軍での成績が
50打席,打率.222,0HR,4打点という
前年の横浜での168打席に比べても1/3以下という寂しい結果に終わりました。
2軍では好調を維持するもののCSのかかった秋以降は音沙汰なしでした。
横浜時代からトレード志願してたくらい別の環境での意気込みが大きかった分
チャンスを与えられない悔しさを人一倍感じたシーズンとなったと思います。
古いんですが春先のキャンプ記事を
『はつらつとした動きに新天地にかける思いがほとばしる。
17日,宮古島の1次キャンプで行われた紅白戦。
主力中心の白組の4番に抜擢(ばってき)され,3安打の大暴れ。
二回には二盗を決め,第3打席は右中間をライナーで破り,一気に三塁に駆け込んだ。
今オフ,高校時代から親交のある大西とのトレードで横浜からオリックスに移籍。
「素直にうれしい。レギュラーを獲ってチームの勝利に貢献したい」。
入団会見では笑顔を浮かべ,活躍を誓った。
いわゆる「松坂世代」のひとりだ。高校時代は通算52本塁打。
天性の長打力には非凡なものがある。
だが,「将来の4番」と期待された横浜時代は伸び悩んだ。
2003年には22本塁打をマークしたものの,以降は守備のまずさもあり,出番が減少。
昨季は72試合で4本塁打に終わった。今回の移籍を心機一転,再出発のチャンスととらえている。
今キャンプでは,例年以上にバットを振り込んできた。
目指すの「ヘッドを立てた強いスイング」。手応えはあった。
実は前日(16日)の紅白戦では4打数で3三振。
「良い所なし」に思えたが,本人は「思い切り振れていた。変化球も見えていた」と感触は悪くなかった。
その言葉がうそでなかったことは翌日の猛打賞が証明する。
「あのとき(03年)とは違う良い感じがある」。自信も膨らんだ。
今季のオリックスの外野手争いはし烈だ。
ベテラン村松に伸び盛りの坂口,さらに阪神から浜中が加入。
昨季は主に指名打者だったローズが左翼を守る可能性もある。
それでも古木は「自分のやるべきことをやれば結果はついてくる」と前だけを見すえる。
「未完の大器」のまま終わるつもりはない。
自慢の長打力でカブレラ,ローズら並ぶ「超重量打線」に割って入る。』
記事からも期待の大きさが分かるだけに悔いの残るシーズンになったと思います。
ただこんな記事もありました。
『◆コリンズ監督から打撃指導を受けたオリックス・古木
「何を言われてましたっけ? 覚えてない…」(おいおい…)』
さすが古木!!この人のことは忘れてもいいけどさすがの一言に尽きます。
サーパス観戦でもサイン帳を渡したら迷わず表紙にサインするおとぼけぶり
それが古木らしく逆にうれしかったのですが私のサイン帳は古木始まりです(笑)
そんな古木にもチャンスがあるかもという記事が
『高知で秋季キャンプを張っているオリックスの大石監督は
9日,来年2月の第1次春季キャンプを1,2軍とも沖縄・宮古島で行うことを明らかにした。
使用する球場は別々だが,1軍と2軍が宮古島で一緒に汗を流すのは04年以来5年ぶり。
第2次は高知の予定。
「投打の若手を見たいので紅白戦を早くやりたい。ダメな人は落ちていくだけ」
と,指揮官は厳しさを全面に出したキャンプを予告した。
今春4試合だった紅白戦は,第2クールの2月10日には開始し10試合以上を計画。
第3クールから選手をカットしていく方針だけに,若手にとって一発勝負の紅白戦となるのは必至だ。
今季,キャンプイン早々の故障で出遅れたベテラン北川,
実績のあるローズとカブレラらは別メニューのキャンプとなりそうだ。』
少なくとも宮古島の切符は手に入れました。
昨日の浜中と同じくパ・リーグの水にも慣れた2年目の古木が左の大砲候補として大暴れするか?!
木元腐ってない??大丈夫???(もうこのシリーズいいですか?)
【写真は,打撃好調もすっかりサーパスのユニホームが板についた古木!早く上がって来~い!!】
まずはパ・リーグ党として素直におめでとうと言いたいですね。
これで週刊ベースボールの12球団情報はパ・リーグが先だから西武と並んでトップページですね♪
何せ日本一の西武と2.5ゲーム差の2位ですから
と西武の日本一にかこつけてAクラスの喜びの余韻に浸る間もなく今日の記事を
昨日の終わりに伏線として古木の名前を出しましたが
昨オフのトレード爆弾に大西←→古木というのもあり
左右の和製大砲候補獲得で外野戦争が激化ということになったんですが
結果として古木は・・・1軍での成績が
50打席,打率.222,0HR,4打点という
前年の横浜での168打席に比べても1/3以下という寂しい結果に終わりました。
2軍では好調を維持するもののCSのかかった秋以降は音沙汰なしでした。
横浜時代からトレード志願してたくらい別の環境での意気込みが大きかった分
チャンスを与えられない悔しさを人一倍感じたシーズンとなったと思います。
古いんですが春先のキャンプ記事を
『はつらつとした動きに新天地にかける思いがほとばしる。
17日,宮古島の1次キャンプで行われた紅白戦。
主力中心の白組の4番に抜擢(ばってき)され,3安打の大暴れ。
二回には二盗を決め,第3打席は右中間をライナーで破り,一気に三塁に駆け込んだ。
今オフ,高校時代から親交のある大西とのトレードで横浜からオリックスに移籍。
「素直にうれしい。レギュラーを獲ってチームの勝利に貢献したい」。
入団会見では笑顔を浮かべ,活躍を誓った。
いわゆる「松坂世代」のひとりだ。高校時代は通算52本塁打。
天性の長打力には非凡なものがある。
だが,「将来の4番」と期待された横浜時代は伸び悩んだ。
2003年には22本塁打をマークしたものの,以降は守備のまずさもあり,出番が減少。
昨季は72試合で4本塁打に終わった。今回の移籍を心機一転,再出発のチャンスととらえている。
今キャンプでは,例年以上にバットを振り込んできた。
目指すの「ヘッドを立てた強いスイング」。手応えはあった。
実は前日(16日)の紅白戦では4打数で3三振。
「良い所なし」に思えたが,本人は「思い切り振れていた。変化球も見えていた」と感触は悪くなかった。
その言葉がうそでなかったことは翌日の猛打賞が証明する。
「あのとき(03年)とは違う良い感じがある」。自信も膨らんだ。
今季のオリックスの外野手争いはし烈だ。
ベテラン村松に伸び盛りの坂口,さらに阪神から浜中が加入。
昨季は主に指名打者だったローズが左翼を守る可能性もある。
それでも古木は「自分のやるべきことをやれば結果はついてくる」と前だけを見すえる。
「未完の大器」のまま終わるつもりはない。
自慢の長打力でカブレラ,ローズら並ぶ「超重量打線」に割って入る。』
記事からも期待の大きさが分かるだけに悔いの残るシーズンになったと思います。
ただこんな記事もありました。
『◆コリンズ監督から打撃指導を受けたオリックス・古木
「何を言われてましたっけ? 覚えてない…」(おいおい…)』
さすが古木!!この人のことは忘れてもいいけどさすがの一言に尽きます。
サーパス観戦でもサイン帳を渡したら迷わず表紙にサインするおとぼけぶり
それが古木らしく逆にうれしかったのですが私のサイン帳は古木始まりです(笑)
そんな古木にもチャンスがあるかもという記事が
『高知で秋季キャンプを張っているオリックスの大石監督は
9日,来年2月の第1次春季キャンプを1,2軍とも沖縄・宮古島で行うことを明らかにした。
使用する球場は別々だが,1軍と2軍が宮古島で一緒に汗を流すのは04年以来5年ぶり。
第2次は高知の予定。
「投打の若手を見たいので紅白戦を早くやりたい。ダメな人は落ちていくだけ」
と,指揮官は厳しさを全面に出したキャンプを予告した。
今春4試合だった紅白戦は,第2クールの2月10日には開始し10試合以上を計画。
第3クールから選手をカットしていく方針だけに,若手にとって一発勝負の紅白戦となるのは必至だ。
今季,キャンプイン早々の故障で出遅れたベテラン北川,
実績のあるローズとカブレラらは別メニューのキャンプとなりそうだ。』
少なくとも宮古島の切符は手に入れました。
昨日の浜中と同じくパ・リーグの水にも慣れた2年目の古木が左の大砲候補として大暴れするか?!
木元腐ってない??大丈夫???(もうこのシリーズいいですか?)
【写真は,打撃好調もすっかりサーパスのユニホームが板についた古木!早く上がって来~い!!】