パワ～スイング会長誕生！！
ここ２年選手会長はスマイルボンバー北川でしたが
来季も当然北川だと思っていた矢先にこんな記事が
『オリックスの新選手会長に，来季１４年目を迎える日高剛捕手（３１）が就任する。
２年の任期を満了した北川博敏現会長から打診を受けた日高は
「オリックスの生え抜きとして１番キャリアが長いからいいかな」と受諾に前向き。
近鉄出身の北川から日高への禅譲には，近鉄色に染まりがちなカラーを薄める思惑もあって－。
２００４年のオリ・近鉄の合併で誕生したオリックスバファローズだが，チームカラーは水と油。
初代監督の仰木彬氏（故人）は
「万事につけ，大人しいチームの中にヤンチャ坊主の猛牛（近鉄）が乗り込んできたようなもの。
活気が出てくるかもしれないな」。
だが，現場首脳やフロントがいくら融和を強調しても，選手間はギクシャク。
「敵として戦ってきた相手といきなり『仲良くしろ』と言われても・・・。
死球をぶつけられた相手に『さあ，一緒にやろう』とはいかない」とは近鉄出身の選手。
そんなムードを一新させたのが北川選手会長だった。
「今季，９年ぶりにＡクラスになれたのも，ペイさんが人一倍元気に励ましてくれたからでしょう」と中堅選手。
本来なら北川会長の任期延長もあったが，大石監督ら１軍首脳の大半は近鉄閥で占められている。
「本拠地が京セラドーム大阪になったので近鉄出身の活躍は喜ばしいが，
神戸のスカイマークＳに集うファンも大切。オリックスの生え抜きも活躍してほしい」とは球団関係者。
近鉄一色の傾向を抑えるため，日高就任の声が高まったか。
「ペイさんからは『会長は野手が適任』と打診された。
これまで会計，副会長をやってきたのでそろそろかな」と語る日高。
今季打率．２６９，１３本塁打，４７打点と自己最高の成績を収め，
リード面でも小松の１５勝を筆頭に２ケタ投手４人を「よく叱ったが，よくやった」と育てた。
円熟期の日高が新選手会長としてのリードにも期待がかかる。』
未だ選手間に深い溝がある的な記事
どっちかというとマスコミが煽っているような気がします。
阪神，近鉄，オリックスと渡り歩いて来た北川が選手会長
ダイエー，オリックスと歩んできた村松が副会長という昨年の布陣から
唯一阪急の匂いを残す日高が選手会長というのは直系のオリックスファンとしてはうれしい話ですが
今さらここら辺でやっかみのような記事が出ることにがっかりしました。
ただ順番的に日高も来年３２歳でレギュラーメンバーだからってだけなんでしょうから
そんなに邪推しなくていいじゃん（怒）
指導者層が近鉄色強くなるのは監督が大ちゃんなんだから仕方ないと思います。
日ハムだって梨田政権は近鉄色ですから・・・。
でもなかよし政権だけでは先がないのはよそを見ても周知の事実
大石タイプの監督は歓迎ですので長期政権でもＯＫだと思います。
ただ山田久志が元気なうちにオリックスのユニホームを着てもらいたい。
脱線しましたが来季は日高選手会長！！
主将としての活躍も期待してます♪
パワ～スイングにぃ～～～♪
【写真は，来季は若手投手陣の尻を叩くだけではなく野手の取りまとめも期待される日高剛のガッツプレー！！】
