秋のトルネード
昨日でNOMO臨時コーチの指導が終わりましたが
関連記事の多さにまとめきれなかったのと
昨日の出張での往復10時間車移動の余波で疲れがあるので駆け足で
《NOMOトルネード2日目》
『◆コーチ陣にツーシームを実演◆
トルネードは健在だ。
オリックスの秋季キャンプに臨時投手コーチとして参加している
元メジャーリーガー・野茂英雄氏(40)が13日,合流後初めてボールを投じた。
サブグラウンドで全体アップに励む選手たちを横目に,キャッチボールで約50球。
選手,首脳陣,そしてファンに自らの代名詞とも言えるトルネード投法を披露した。
実は初投げは質問に対する答えの“実演”だった。
「(前夜の)ミーティングで言っていたツーシームはどうやって投げるのか」
と清川投手コーチから質問を受けた野茂氏。
観察する同コーチに見えやすいよう,
緩い球でカット系とシンカー系のツーシームを3~4種類の握り方で投げ分けて見せたのだ。
「遅いのに内外の変化がしっかり投げ分けられていた」と同コーチ。
野茂氏の巧みな技術に脱帽だった。
そしてブルペンではその球を金子に伝授した。
握り方,投げ方のみならず,打席に打者を立たせて使い方まで指導。
この日も報道陣に対して無言を貫いた野茂氏に代わり清川コーチが
「例えば右打者なら外へのシンカー系。
ボールからストライクに入る球で見逃し三振が取れる。
左はその逆で攻めればいい,という感じでした」と指導内容を明かした。
金子も「使ってみたら面白いと思う」と新兵器に意欲を見せた。
2日目を終え「(野茂コーチは)好評みたいですね」と大石監督も満足げ。
全投手陣から好評を博した“野茂教室”は,きょう14日に最終日を迎える。』
コーチも感心する野茂のすごさ
というより清川コーチ大丈夫??と思ってしまいました。
他の記事では
『臨時コーチとしてオリックスの秋季キャンプに参加している野茂英雄氏が,
13日も日米で培った豊富な知識を惜しみなく選手たちに伝えた。
めったにない機会だけに急きょ2軍から投手コーチも合流し,チーム全体で“メジャーの技”を吸収した。
ブルペンでは変化しながら落ちる数種類のフォークボールを伝授した。
本人はコメントしなかったが,今季10勝を挙げた山本は
「いろんなバリエーションを教えてもらった。
フォークの神様だし,30歳になって新たな発見がありました」と手応えをつかんだ様子だった。』
今季,苦節8年目で2ケタ投手となった左腕にも何かを残した様子でした。
《NOMOトルネード3日目》
3日目も実演を交えながらの野茂塾になったみたいです。
『◆最後はフォークも投げた!◆
やっぱりモノが違う。
オリックスの秋季キャンプに臨時投手コーチとして参加していた
元大リーガー・野茂英雄氏(40)が14日,キャンプを打ち上げた。
最終日はブルペンで捕手を座らせ,トルネード投法で15球を投げ込むなど実技指導で締めくくった。
大石大二郎監督(50)は野茂氏に来春キャンプの臨時コーチ就任も打診済み。
“野茂教室”は,来年2月に沖縄・宮古島で第2回が開かれることが濃厚だ。
◆来年2月・宮古島キャンプも「野茂教室」ある!?◆
トルネード投法から繰り出された球がキャッチャーミットに吸い込まれるたびに,
ブルペンに乾いた音が鳴り響いた。
午前11時45分,招集を受けたキャンプ参加全21投手がブルペンに集結。
その42の瞳が見つめる先にはマウンド上で躍動する,日米通算201勝の野茂氏の姿があった。
「選手たちも実際に投げている姿が見たいだろうと思ったので,
監督,投手コーチ全員で野茂にお願いしたんですよ」
佐々木チーフ投手コーチをはじめとする首脳陣の要望に応えた。
捕手を立たせて13球,座らせて10球。
その後は選手をマウンド上に集めて1球ごとに
フォークを投げる際のクセや体の使い方などを説明しながら5球の実技指導。
捕手の日高を「今まで受けてきた球とは異質」とうならせた“野茂フォーク”も2球披露した。
近鉄時代の94年以来,14年ぶりの“生トルネード”に大石監督は
「変わってないな」と感慨深げだった。
“生きた教材”を目の当たりにした選手たちからは,賛辞が相次いだ。
「体幹の強さを感じる」(小松)
「すべての動きが順序を踏まえている」(山本)
「いつ見ても独特」(近藤)。
言葉だけでは伝えきれないことを体で選手たちに伝えた。
投手陣に実り多き3日間を提供した野茂氏について指揮官は「100点以上」と働きを称えた。
野茂氏自身は最後まで報道陣に口を開かなかったが
「先発投手陣はいい球を投げる」と評価していたことも明かした。
気になる野茂氏の今後について「その話をしたら機嫌が悪くなる」と,はぐらかした指揮官。
一方で,来春キャンプの臨時コーチ就任については「お願いしています。来てくれると思う」。
実りの秋の次は,花開く春の“野茂教室”に期待を込めた。』
そして,ぜひぜひフォークを習得くしてもらいたい最有力候補のこの人が
『守護神・加藤が来春キャンプまでに“野茂フォーク”をモノにする決意を固めた。
3日連続でブルペン入りするなど,どん欲に野茂コーチに教えを請い続けた守護神。
3日間を振り返り「3日間で(野茂フォークを)モノにできたとは思っていない。
次に会った時に“違う”と言われないように,オフから感覚を大事に投げていきたい」と,
伝家の宝刀習得へ向けて,気合十分だった。』
この辺りの思いはTBさせてもらったAOKUさんのブログ参照で
そして,野茂招聘には大ちゃんの思惑が・・・なんて記事がありましたのでこちらを
『オリックスの高知・秋季キャンプで,
元メジャーリーガーの野茂英雄臨時コーチ(40)=前ロイヤルズ=による直接指導が始まった。
近鉄時代の同僚である大石監督の強い要請で実現。
日米通算201勝のキャリアと技術を伝習するのが主な目的だが,
もちろん,その裏には,両者の将来を見据えた“計算”があった。
指導初日の12日,グラウンドに姿を見せた野茂氏は,円陣を組んだナインに挨拶すると,早速ブルペンへ。
今季33セーブの守護神・加藤大輔投手(28)や,
ベテラン菊地原毅投手(33)らに対し,フォームやフォークの握りなどのアドバイスを送った。
さらに,宿舎に戻ってのミーティングでも,メジャー時代の経験談を約1時間披露。
選手からの質疑応答にも答えた。
来季に復活をかけるエース平野佳寿投手(24)は,
「低めに投げることが大事と教わった。改めて言われたことだけれど,しっかり勉強したい」と神妙な面持ち。
当の野茂氏は「今回はオリックスの選手を教えに来ているので。
取材される側で来ていないので,コメントを出すつもりはありません」と,
例のごとくシレッとしていたが,
大石監督は「野茂は野球理論も言えるし,野茂が言うことでまた(選手の受け止め方も)違ってくるね」。
約500人の観客,テレビカメラ9台を含む約100人の報道陣を前にニンマリだ。
野茂氏といえば,1995年,球団や球界の非難を浴びながら渡米を果たし,ドジャースへ入団。
海の向こうでもトルネード投法で席巻したものの,日本球界での反応は冷ややかだった。
「強引ともいえる海外移籍はその後,曲折の末にヤンキースに入ったロッテ・伊良部秀輝らをはじめ
数々の移籍問題を引き起こした。
その防止策としてポスティング・システム(入札制度)という不平等条約が日米間で交わされ,
さらに,現在はFA移籍も頻繁に起こっている」(球界関係者)などと,いまだに偏見が残っている。
【大石,カリスマ構築】
そんな中で,元近鉄・オリックス監督の故仰木彬氏だけが,
「(野茂氏は)諸般の事情があって再び日本でプレーするのは難しい。
ただ,指導者としてなら問題はないだろう。また彼と同じユニホームを着てみたい」と常々語っていた。
そんな“遺志”を「現役17年間で最も影響を受けた監督が仰木氏」
と公言してはばからない大石監督が受け継ぐのは当然かもしれない。
「野茂とは先月末に会って,久々に野球談義に花が咲いた。
彼は指導者としての意欲を持っているようで,
『ストレートを振らなかったり,カウントで決め打ちしたりする打者がいるように,
投手はそのあたりをよく見極めないと』などと熱っぽく語っていたな。
彼ならきっといい指導者になる」と,野茂氏の“指導者志望”をさりげなく披露している。
【野茂,“指導者志望”日本復帰へ】
一方で,今回の野茂氏招聘は大石監督にも大きなメリットがある。
「野茂といえば,日米の球界ではビッグネーム。
そんな大物を一声で呼べるんだから,選手たちの監督を見る目も違ってくるでしょう。
仰木さんがイチローを春季キャンプに招待したのと同じ手法じゃないかな」(球団関係者)
仰木氏は野球殿堂入りを果たした名将だが,選手としては超一流ではなく,監督就任当初も無名に近かった。
大石監督も現役時代は盗塁王に4回輝くなど玄人筋には好まれたが,
「口下手,カリスマ性もない」と自己分析。
ならば,仰木氏に倣って“他力本願”もありというわけだ。
臨時コーチ就任はそんな両者の思惑が一致して実現したといえる。』
大人の世界的な話は聞き流して秋のトルネード終了です。
最後に追加でどうしても書きたい記事を
『ローズ,カブレラに続く長距離砲獲得へ-。
オリックスが,来季新助っ人候補として
メジャー通算171本塁打を誇るリチャード・ヒダルゴ外野手(33=元レンジャーズ)を
リストアップしていることが13日,分かった。
ヒダルゴは現在,母国ベネズエラでウインターリーグに参加中のため,
球団は現地での調査も視野に入れ,精査を検討中。その上で,獲得に動くか否かを判断することとなる。
★リチャード・ヒダルゴ
1975年6月28日生まれ。33歳。ベネズエラ出身。外野手。
91年にアストロズ入団。97年にメジャー初昇格。
00年に打率・314,44本塁打,122打点の自己最高成績を記録。
04年途中にメッツに移籍し,翌05年にはレンジャーズでプレーした。
今季は米国内の独立リーグでプレー。
メジャー9年間で通算987試合に出場し打率・269,171本塁打,560打点。
1メートル91,99キロ。右投右打。』
ヒダルゴ???ヒャダルコ???
ドラクエの魔法みたいな名前の元大リーガーなんていらん!!
秋のトルネードは終わりましたが中村の冬は今からが本番・・・
【写真は,大好評の野茂塾。みんな真剣な表情ですね♪来季はみんなフォークボーラー♪♪】
関連記事の多さにまとめきれなかったのと
昨日の出張での往復10時間車移動の余波で疲れがあるので駆け足で
《NOMOトルネード2日目》
『◆コーチ陣にツーシームを実演◆
トルネードは健在だ。
オリックスの秋季キャンプに臨時投手コーチとして参加している
元メジャーリーガー・野茂英雄氏(40)が13日,合流後初めてボールを投じた。
サブグラウンドで全体アップに励む選手たちを横目に,キャッチボールで約50球。
選手,首脳陣,そしてファンに自らの代名詞とも言えるトルネード投法を披露した。
実は初投げは質問に対する答えの“実演”だった。
「(前夜の)ミーティングで言っていたツーシームはどうやって投げるのか」
と清川投手コーチから質問を受けた野茂氏。
観察する同コーチに見えやすいよう,
緩い球でカット系とシンカー系のツーシームを3~4種類の握り方で投げ分けて見せたのだ。
「遅いのに内外の変化がしっかり投げ分けられていた」と同コーチ。
野茂氏の巧みな技術に脱帽だった。
そしてブルペンではその球を金子に伝授した。
握り方,投げ方のみならず,打席に打者を立たせて使い方まで指導。
この日も報道陣に対して無言を貫いた野茂氏に代わり清川コーチが
「例えば右打者なら外へのシンカー系。
ボールからストライクに入る球で見逃し三振が取れる。
左はその逆で攻めればいい,という感じでした」と指導内容を明かした。
金子も「使ってみたら面白いと思う」と新兵器に意欲を見せた。
2日目を終え「(野茂コーチは)好評みたいですね」と大石監督も満足げ。
全投手陣から好評を博した“野茂教室”は,きょう14日に最終日を迎える。』
コーチも感心する野茂のすごさ
というより清川コーチ大丈夫??と思ってしまいました。
他の記事では
『臨時コーチとしてオリックスの秋季キャンプに参加している野茂英雄氏が,
13日も日米で培った豊富な知識を惜しみなく選手たちに伝えた。
めったにない機会だけに急きょ2軍から投手コーチも合流し,チーム全体で“メジャーの技”を吸収した。
ブルペンでは変化しながら落ちる数種類のフォークボールを伝授した。
本人はコメントしなかったが,今季10勝を挙げた山本は
「いろんなバリエーションを教えてもらった。
フォークの神様だし,30歳になって新たな発見がありました」と手応えをつかんだ様子だった。』
今季,苦節8年目で2ケタ投手となった左腕にも何かを残した様子でした。
《NOMOトルネード3日目》
3日目も実演を交えながらの野茂塾になったみたいです。
『◆最後はフォークも投げた!◆
やっぱりモノが違う。
オリックスの秋季キャンプに臨時投手コーチとして参加していた
元大リーガー・野茂英雄氏(40)が14日,キャンプを打ち上げた。
最終日はブルペンで捕手を座らせ,トルネード投法で15球を投げ込むなど実技指導で締めくくった。
大石大二郎監督(50)は野茂氏に来春キャンプの臨時コーチ就任も打診済み。
“野茂教室”は,来年2月に沖縄・宮古島で第2回が開かれることが濃厚だ。
◆来年2月・宮古島キャンプも「野茂教室」ある!?◆
トルネード投法から繰り出された球がキャッチャーミットに吸い込まれるたびに,
ブルペンに乾いた音が鳴り響いた。
午前11時45分,招集を受けたキャンプ参加全21投手がブルペンに集結。
その42の瞳が見つめる先にはマウンド上で躍動する,日米通算201勝の野茂氏の姿があった。
「選手たちも実際に投げている姿が見たいだろうと思ったので,
監督,投手コーチ全員で野茂にお願いしたんですよ」
佐々木チーフ投手コーチをはじめとする首脳陣の要望に応えた。
捕手を立たせて13球,座らせて10球。
その後は選手をマウンド上に集めて1球ごとに
フォークを投げる際のクセや体の使い方などを説明しながら5球の実技指導。
捕手の日高を「今まで受けてきた球とは異質」とうならせた“野茂フォーク”も2球披露した。
近鉄時代の94年以来,14年ぶりの“生トルネード”に大石監督は
「変わってないな」と感慨深げだった。
“生きた教材”を目の当たりにした選手たちからは,賛辞が相次いだ。
「体幹の強さを感じる」(小松)
「すべての動きが順序を踏まえている」(山本)
「いつ見ても独特」(近藤)。
言葉だけでは伝えきれないことを体で選手たちに伝えた。
投手陣に実り多き3日間を提供した野茂氏について指揮官は「100点以上」と働きを称えた。
野茂氏自身は最後まで報道陣に口を開かなかったが
「先発投手陣はいい球を投げる」と評価していたことも明かした。
気になる野茂氏の今後について「その話をしたら機嫌が悪くなる」と,はぐらかした指揮官。
一方で,来春キャンプの臨時コーチ就任については「お願いしています。来てくれると思う」。
実りの秋の次は,花開く春の“野茂教室”に期待を込めた。』
そして,ぜひぜひフォークを習得くしてもらいたい最有力候補のこの人が
『守護神・加藤が来春キャンプまでに“野茂フォーク”をモノにする決意を固めた。
3日連続でブルペン入りするなど,どん欲に野茂コーチに教えを請い続けた守護神。
3日間を振り返り「3日間で(野茂フォークを)モノにできたとは思っていない。
次に会った時に“違う”と言われないように,オフから感覚を大事に投げていきたい」と,
伝家の宝刀習得へ向けて,気合十分だった。』
この辺りの思いはTBさせてもらったAOKUさんのブログ参照で
そして,野茂招聘には大ちゃんの思惑が・・・なんて記事がありましたのでこちらを
『オリックスの高知・秋季キャンプで,
元メジャーリーガーの野茂英雄臨時コーチ(40)=前ロイヤルズ=による直接指導が始まった。
近鉄時代の同僚である大石監督の強い要請で実現。
日米通算201勝のキャリアと技術を伝習するのが主な目的だが,
もちろん,その裏には,両者の将来を見据えた“計算”があった。
指導初日の12日,グラウンドに姿を見せた野茂氏は,円陣を組んだナインに挨拶すると,早速ブルペンへ。
今季33セーブの守護神・加藤大輔投手(28)や,
ベテラン菊地原毅投手(33)らに対し,フォームやフォークの握りなどのアドバイスを送った。
さらに,宿舎に戻ってのミーティングでも,メジャー時代の経験談を約1時間披露。
選手からの質疑応答にも答えた。
来季に復活をかけるエース平野佳寿投手(24)は,
「低めに投げることが大事と教わった。改めて言われたことだけれど,しっかり勉強したい」と神妙な面持ち。
当の野茂氏は「今回はオリックスの選手を教えに来ているので。
取材される側で来ていないので,コメントを出すつもりはありません」と,
例のごとくシレッとしていたが,
大石監督は「野茂は野球理論も言えるし,野茂が言うことでまた(選手の受け止め方も)違ってくるね」。
約500人の観客,テレビカメラ9台を含む約100人の報道陣を前にニンマリだ。
野茂氏といえば,1995年,球団や球界の非難を浴びながら渡米を果たし,ドジャースへ入団。
海の向こうでもトルネード投法で席巻したものの,日本球界での反応は冷ややかだった。
「強引ともいえる海外移籍はその後,曲折の末にヤンキースに入ったロッテ・伊良部秀輝らをはじめ
数々の移籍問題を引き起こした。
その防止策としてポスティング・システム(入札制度)という不平等条約が日米間で交わされ,
さらに,現在はFA移籍も頻繁に起こっている」(球界関係者)などと,いまだに偏見が残っている。
【大石,カリスマ構築】
そんな中で,元近鉄・オリックス監督の故仰木彬氏だけが,
「(野茂氏は)諸般の事情があって再び日本でプレーするのは難しい。
ただ,指導者としてなら問題はないだろう。また彼と同じユニホームを着てみたい」と常々語っていた。
そんな“遺志”を「現役17年間で最も影響を受けた監督が仰木氏」
と公言してはばからない大石監督が受け継ぐのは当然かもしれない。
「野茂とは先月末に会って,久々に野球談義に花が咲いた。
彼は指導者としての意欲を持っているようで,
『ストレートを振らなかったり,カウントで決め打ちしたりする打者がいるように,
投手はそのあたりをよく見極めないと』などと熱っぽく語っていたな。
彼ならきっといい指導者になる」と,野茂氏の“指導者志望”をさりげなく披露している。
【野茂,“指導者志望”日本復帰へ】
一方で,今回の野茂氏招聘は大石監督にも大きなメリットがある。
「野茂といえば,日米の球界ではビッグネーム。
そんな大物を一声で呼べるんだから,選手たちの監督を見る目も違ってくるでしょう。
仰木さんがイチローを春季キャンプに招待したのと同じ手法じゃないかな」(球団関係者)
仰木氏は野球殿堂入りを果たした名将だが,選手としては超一流ではなく,監督就任当初も無名に近かった。
大石監督も現役時代は盗塁王に4回輝くなど玄人筋には好まれたが,
「口下手,カリスマ性もない」と自己分析。
ならば,仰木氏に倣って“他力本願”もありというわけだ。
臨時コーチ就任はそんな両者の思惑が一致して実現したといえる。』
大人の世界的な話は聞き流して秋のトルネード終了です。
最後に追加でどうしても書きたい記事を
『ローズ,カブレラに続く長距離砲獲得へ-。
オリックスが,来季新助っ人候補として
メジャー通算171本塁打を誇るリチャード・ヒダルゴ外野手(33=元レンジャーズ)を
リストアップしていることが13日,分かった。
ヒダルゴは現在,母国ベネズエラでウインターリーグに参加中のため,
球団は現地での調査も視野に入れ,精査を検討中。その上で,獲得に動くか否かを判断することとなる。
★リチャード・ヒダルゴ
1975年6月28日生まれ。33歳。ベネズエラ出身。外野手。
91年にアストロズ入団。97年にメジャー初昇格。
00年に打率・314,44本塁打,122打点の自己最高成績を記録。
04年途中にメッツに移籍し,翌05年にはレンジャーズでプレーした。
今季は米国内の独立リーグでプレー。
メジャー9年間で通算987試合に出場し打率・269,171本塁打,560打点。
1メートル91,99キロ。右投右打。』
ヒダルゴ???ヒャダルコ???
ドラクエの魔法みたいな名前の元大リーガーなんていらん!!
秋のトルネードは終わりましたが中村の冬は今からが本番・・・
【写真は,大好評の野茂塾。みんな真剣な表情ですね♪来季はみんなフォークボーラー♪♪】