来季を見据えて

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球団納会に続き27日には選手納会が開かれて
12月に入ると今年もいよいよ契約更改を残すのみという時季になりました。

まずは選手納会の記事から



オリックス選手会納会が27日,神戸市北区有馬温泉のホテル「兵衛向陽閣」で
 関係者95人を集めて行われた。
 新選手会長には日高剛捕手(31)が就任。
 2年の任期を満了した北川博敏前会長(36)から
 「剛が引っ張って行ってより,活気のあるチームにしてほしい」とバトンを譲り受けた。
 捕手で選手会長と仕事は増えるが日高も気合十分。
 「やるからには上を目指して,優勝できるチームをつくりたい」と意気込みを語った。
 また3役全員が改選され,副会長には山本省吾投手(30)と阿部真宏内野手(30),
 会計には金子千尋投手(25)と大引啓次内野手(24)が新任された。』



会計は若いふたりになったんですね。
別記事でも



『神戸市北区の有馬温泉「兵衛 向陽閣」で選手,スタッフら95人が参加して選手会納会を開いた。
 2年の任期を終えた北川に代わり,日高が新選手会長に指名された。
 副会長に山本,阿部,会計には大引,金子が選ばれた。
 新選手会長は「責任を感じますが,日本一を目指して頑張りたい」と抱負。
 “日高流”第1弾として金子に会計を任せ
 「金子にはもっと周囲を見てほしい。そういう自覚を持ってほしい」と右腕にさらなる進化を促した。』



どこの組織でもある一定の年数が経つと自分だけじゃなく
周りも見れる存在になることが要求されるんですね。

金子には投手陣の中でも川越の補佐をしてまとめていってもらいたいですね。



選手納会には出席しなかったんですが来季もCR砲も



『来季も中軸はカブ&ローズだ。オリックス中村勝広球団本部長(59)が28日,
 アレックス・カブレラ内野手(36),タフィー・ローズ外野手(40)両選手と
 条件面で合意に達したことを明らかにした。
 カブレラとは複数年契約の2年総額6億円,
 ローズとは単年3億2千万円(ともに推定)で合意に達したと見られる。
 同本部長は「あとはサイン待ち」と,安堵(あんど)の表情を見せた。
 来季13年ぶりの日本一奪回へ,外せない2ピースの残留が確定した。
 特に来季中にFA権を取得し,再来年からは日本人扱いとなることが決定的なカブレラとは複数年契約。
 球団トップは「他球団からの防御策ということもあるし向こうからも複数年を希望してきた。
 “オリックスが好きなので,ここで終わりたい”ということだった」と理由を説明した。
 一方で去就未定のラロッカについては年内に結論を出す方針を固めた。
 27日に提出済みの保留選手名簿にラロッカの名前を記載。
 同本部長も「ラロッカについては捨てきれない印象」と話した。
 12月上旬にも関係者が現地で状態を視察。その上で,残留か解雇かの結論を出す。』



来季もCR砲契約の記事は何度か出てましたがこれが決定稿というところでしょうか。

ちなみにやきもきしたままなのはラロッカ情報

早く結論が知りたいですね。



ちなみに新しくやってくる人は



『今オフにソフトバンクからオリックスへトレード移籍した大村直之外野手(32)が
 27日,熊本県内で行われたソフトバンク選手会の納会に参加した。
 現地へ向かうバスに乗るため福岡市の福岡ヤフードームを訪れ,かつての仲間たちと再会。
 「今はいろいろと忙しい。オリックスは強いから(来季が)楽しみだよ」と笑顔で話していた。』



そうです!強いオリックスで大村の存在感をアピールしてくれれば
優勝に一歩も二歩も近づくはず!

外野戦争はほんと熾烈ですね。


去った(去らされた?)人の記事が



『横浜は28日,オリックスを戦力外になった加藤康介投手を獲得したと発表した。
 加藤はトライアウトに参加した後,横浜の秋季キャンプに参加していた。
 今季は1軍での登板はなかった。』



康介はオリックスの投手層の厚さに戦力外になっただけで横浜で十分戦力となるはずです。

新天地でがんばってください!!




【写真は,ご無沙汰のカブローアベック弾の画像!来季もこの感動を味わいたい!!】