契約更改⑥

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主夫業兼務中ですが更新だけはしておきます。

コメントのレスは少し待ってくださいね。
いつもみんなのコメントを参考にしてます。
(いつの間にか3000コメ超えに感謝♪)


(金額は推定で△はアップ,▼はダウンを表わします。)



岸田 護  3200万円 △7%

『アップでサインしました。
 今年はチームに10勝以上を挙げた投手が4人もいますので,すごく刺激になりました。
 今年はケガが多い一年だったが,ケガをしなければ自分もやれるという自信はあるので,
 来年はフルで活躍したいです。
 秋季キャンプではフォームを少し修正しました。
 自分はバランスが反ってしまう癖があるので,まっすぐ立って,体が開かないように気を付けていきたい。
 オフは平野投手と一緒に練習する予定です。』



故障がちなのが岸田の欠点ですが
安定感から言えば今季の小松に匹敵するくらいの存在です。
スカイ男として神戸では無類の強さを発揮してくれてますが
来季はどこの球場でも勝ちが拾える投手になってもらいたいですね。



鈴木 郁洋  1750万円 △17%

『アップでサインしました。
 試合の勝負所での代走が多かったところを評価して頂きました。
 それと,代走だけではなく捕手の場合は数字に表れない部分も評価の対象になりますからね。
 今シーズンは大石監督になってから自分の持ち場がはっきりとしていましたので,
 準備をしっかりとする事が出来ました。
 もう年齢的には若くはありませんが,体をしっかり作って,
 来季も足だけでなく戦力になれるように頑張りたいですね。』



す~さんに関しては別記事もあるのでまずはこちらを



オリックス11年目鈴木郁洋(33)が
 「2番手捕手&代走料&外野練習料」で250万円アップを勝ち取った。
 契約交渉に臨み1750万円で更改。
 出場は27試合ながら5月5日の1軍登録から最終戦まで日高の控えとして有事に備え,
 ヒットは3本ながら代走を中心に自己最多の11得点したことが材料になった。
 来季34歳のベテランは「外野も練習したし,好走塁とか数字に出にくい部分を評価してもらえた。
 体の続く限りチームに貢献したい」と意欲的だった。』



昔風イケメンのす~さんが捕手ふたり保留という事態を尻目に
ほくほくの顔でサインとなりました。
森山より速い足が大石野球にマッチして
昨季の1軍出場3試合を大きく更新しての評価となりました。
来季は足が速いといえば伊藤もいますのです~さん安泰といくかどうか?
今季はグッジョブだったと思います。



金子 千尋  5000万円 △67%

『アップでサインしました。
 今年は開幕投手をやらせてもらい,とてもいい経験をさせてもらいました。
 今年一年,調子のいい時期,悪い時期がはっきりしすぎたので,
 そういう事を経験できたことは来年に繋がると思っています。
 また今年は,僕が入団してから初めてAクラス入り。
 2位だった事はうれしいですが,それ以上にクライマックスで負けた悔しさの方が強いですね。
 リーグ優勝,日本一を狙えるチームだと思うので,来年こそ優勝したいです。
 来年もいい時ばかりじゃないと思うので,
 悪い時をどういう風に乗り越えられるかを考えながらやっていきたい。
 そして全て数字で自己最高を狙いたいです。』



故障者続出で開幕投手に抜擢され一時はニューヒーロー扱いとなりましたが
おかわり君への顔面死球で調子を崩し
なんとか復調して2ケタ勝利という1年でした。
スローカーブを活かすための内角への直球
これが金子の持ち味で強気リードの前田と捕手の相性はいいみたいですが
相方が2軍落ちになってもいい投球ができたのが今後への収穫
来季も今年以上に期待してます。
ちなみに別記事で



『今季開幕投手を務め,自身初の10勝を挙げた金子が契約更改交渉に臨み,
 2000万円アップの5000万円プラス出来高で一発サインした。
 右腕は「希望よりは低かったですけど,しっかり評価してもらえた」と満足げ。
 来季について「真っ直ぐを生かすために,球種を減らそうかなと思っています。
 個人的な数字については,自己最高を狙っていきたい」と,2年連続2ケタ勝利に照準を定めた。』



金子は小松より来季のブレがないと思ってますので
今のところ自分の中では先発の柱です。
ち~ちゃんがんばって!!



坂口 智隆  保留



『坂口が契約更改交渉に臨み今季1500万円から147%増となる3700万円の球団提示を保留した。
 今季自己最多の142試合に出場し,6年目で初めて規定打席に到達するなどレギュラーに定着。
 自身初のゴールデングラブ賞も受賞した坂口は「いろいろゆっくり考えたかった。
 自分が活躍したと思える年にしか言いたいことは言えないので,もう少し考えて来たい」
 と保留の理由を説明した。』



普段無口な坂口も思うところがあったのでしょう。
切り込み隊長に定着した今年以上の成績が要求される来季
金額面だけじゃなくその他の面でも球団の考えを聞けるいい機会ですから
納得してサインしてもらいたいです。



阿部 真宏  3800万円 ▼16%

『ダウンでサインしました。
 今年はケガなども無いなかでの,1年目を除いて初めてのファームでしたが,辛かったですね。
 後で一軍に上がってからは,それなりに良かったと思っています。
 来年は,おそらく限られたチャンス,プレーになると思うので,
 どこのポジションが希望ということでははなく,空いているところがあればどこでもやるという気持ちです。
 オフは神戸で練習をする予定です。』



今季守備職人の出番があまり必要とされる場面は少なかったですね。
でも大ちゃん好みなのか後半戦ではいい場面での代打起用で凡退のイメージが・・・
他に浜中などの代打要員が残っている中での起用は正直大ちゃんに突っ込みを入れたくなりましたが
結果が出せなかった阿部ちゃんも悔しかったと思います。
田中彰とトレードで山崎という守備職人も加入してますので阿部ちゃんの存在感がますます厳しい
大引,後藤の間に割って入る打撃を期待



最後にこの記事だけは契約更改とは関係ないですが鮮度が大事なので



『生涯の伴侶を伴い勝負の新天地2年目に臨む。
 8日,6日に一般女性と結婚していたことを発表した浜中は,球団広報を通じて
 「12月6日に無事入籍しました。
 守るべき人ができたので,来シーズンはしっかり結果を出せるように頑張ります」とコメント。
 改めて来季巻き返しを誓った。
 移籍1年目の今季は不満の残るシーズンとなった。
 球団待望の和製大砲として期待されたものの
 出場85試合,217打数55安打の打率・253,9本塁打,29打点にとどまった。
 3日の契約更改交渉では,今季7000万円(推定)からの700万円ダウンを余儀なくされ
 「納得というか,こちらに何も言うことはなかった」と振り返った。
 だが後ろを向いてばかりもいられない。
 契約更改後の会見では「去年,今年と悔しい思いをしているので
 “来季こそは”という強い気持ちを持ってやりたい」と決意を新たにした。
 秋季キャンプでは連日のように800~1000スイングを振り込み,大石監督に
 「来季は浜ちゃんに期待しています」と言わしめた。
 06年には打率・302,20本塁打と実力は折り紙付き。
 来季は愛妻との二人三脚で完全復活を期す。』



女性ファンは減るかもしれませんが
打撃でファンを増やしてもらいたいです!
浜中おめでとう!!




【写真は,パパとは思えないかわいい金子のダブルピース☆若手投手陣の中で長い目でエースになれるのは金子だと思います。】