契約更改⑦

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主夫業兼務もどうやら昨日で終わりのようです。
家事と育児の大変さと息子のかわいさを再確認しました♪

でももう少ししたら嫁さんの育児休暇も終わるので毎日更新もピンチかもです?!


それはさておき昨日はあの人の更改もキタ~~~!!ということでさっそく行きましょう。


(金額は推定で△はアップ,▼はダウンを表わします。)



吉野 誠  保留


はい,いきなり保留・・・
登板数に比べて評価が低かったのが不満だったのか移籍後初保留です。
個人的には同点もしくは勝ち試合で出てきて打たれるイメージが強かったので
ここは菊地原か清水だろって何度も思った分どこが不満か知りたいですね。




日高 剛  8800万円 △40%

『アップでサインしました。
 球団からは自分が思っていたよりも評価してもらえたと思います。
 話し合いでは選手会長としての立場からと,僕個人の立場から色々な話をさせてもらいました。
 今年はプレーオフを2位で通過しましたが,“リーグ優勝”という大きな宿題を来年に残しましたので,
 来年はその目標に向かってがんばっていきたいです。
 自分が頑張れば,チームは上にいけると思いますので,全ての面でやっていきたいと思います。
 自主トレは基本的に神戸でする予定です。』


選手会長なんと40%UPを実現!!
捕手という重責だけでなく5番もちょいちょい打ってたし
チャンスにも強く6番打者としては十分すぎる働きでした。
日高は別記事ありで


『新選手会長に就任した日高が今季6300万円から40%増となる8800万円で一発サインした。
 日高は「自分が思っていたより評価してもらえた」と笑顔だった。
 約1時間の交渉時間中,金額の話は約10分間で終わったという。
 残り約50分間は選手会長として「選手,球団が一丸となってチームを盛り上げられるように」と,
 球団に対して全球団スタッフと選手とのゴルフ大会や会食などを提案した。』


球団合併後の状態がやっと融和に変わった4年目
選手間だけではなく球団職員と選手との距離も縮めて来季は名実とも優勝そして日本一へ!!
選手会長よろしくお願いしますよ♪




本柳 和也  4400万円 △16%

『アップでサインしました。
 今年は試合やイニング数に関してはよく投げられたと思っていますが,成績が伴いませんでした。
 でも中継ぎというポジションの大変さを,球団から評価してもらえたと思います。
 もちろん自分の満足がいく成績ではなかったので,そこは来年の課題としたいです。
 今年は清原さんに色々と教わりました。
 僕の武器はスライダー。
 そのボールを活かすためにシュートを取り入れるといいとアドバイス頂きましたので,
 この秋キャンプから練習しています。
 また,清原さんから「本当に気持ちのこもった球は真ん中でも打たれない」という言葉も聞かせてもらい,
 それは本当に一番大切なことだと痛感しました。
 シーズン中もブルペンに来られた時には打席に立って頂いて,清原選手には本当に感謝しています。』



今年のガブさんは結婚して心機一転やってくれると思ってましたが
寒い時期も半袖で投げる熱さとはうらはらに少し寂しい成績に終わりました。
調子よく投げてたのにいきなりの被弾・・・
ここら辺を調整してもらいたいですね。
当初の予定だった先発→本柳→菊地原→加藤
という方程式は崩れたのに2位とはなんだか皮肉ですね。
別記事では


『本柳が今季3800万円から16%増となる4400万円で更改した。
 今季はチーム2位の58試合に登板し,2勝7敗,防御率4・20の成績を残した右腕。
 「試合数,イニング数は投げたが,成績を伴っていない」と反省した上で
 「球団には評価していただいた」と満足げに話した。
 また,来季は今季限りで現役引退した清原氏からシーズン中に習得を勧められた,
 シュートを武器に加える考えを示した。』



とにかく清原様々のコメントが多かったのも興味あります。
熱さの部分で共感できたのでしょうか。
浜中といい本柳といい清原の残した遺産は意外と大きいですね。




小松 聖  5700万円 △307%

『アップでサインしました。
 今年15勝しましたが,結果的にリーグ優勝することができませんでした。
 もちろん自分の成績は悪くないと思っていますが,最後の試合で負けたことがとても悔しいので,
 来年はやり返す気持ちでがんばっていきたい。
 そして来季は日本一になれるようにチームに貢献していきたいです。
 オフはトレーニングをしっかりして体を作っていきたい。
 そしていつでも最高のパフォーマンスができる準備をしておきたいですね。』


この日の本命小松!
希望の6000万円には届きませんでしたが公約どおり笑顔で一発サイン
小松に関しては記事も多いので後日いつか特集します。
関連記事だけ


『大幅アップがキターッ!オリックス小松聖投手(27)が
 9日,スカイマークスタジアムで契約更改交渉に臨み,
 1400万円から307%増の年俸5700万円プラス出来高でサインした。
 今季は15勝3敗,防御率2・51で新人王を獲得するなど,9年ぶりAクラス入りに貢献した2年目右腕。
 大幅増に「一発で押させていただきました」と納得の表情を浮かべた。
 「自分は何年も(好成績を)続けているわけではないので,また来年新たな気持ちでやりたい」
 おごりはない。
 今季は楽天・岩隈に次ぐ勝率・833を誇り,CS2位進出に大きく貢献。
 高評価も得た。
 だが,今季の成績はすでに過去のこと。
 「来季は今季以上の活躍が目標」。視線はすでに来季を見据えている。
 「投手陣ではトップの査定」と交渉に当たった長村編成部長。
 その上で,来季について「査定担当ではないのでハッキリしたことは言えないが,
 来季も今季と同じくらいの成績を残せたら,当然1億円はいくでしょう」と見通しを口にした。
 “イチロー超え”も夢ではない。
 長村編成部長の言葉通りなら,仮に小松が来季も今季同等の成績を残した場合,
 4年目での1億円プレーヤー誕生となる可能性が高い。
 そうなればイチローマリナーズ)の5年目を抜いて,
 年俸1億円突破の球団史上最速記録を更新する快挙となる。
 ただ本人はあくまでチームの勝利を優先する。
 「個人の数字が良くても優勝できなければ意味がない」。
 来季目標は13年ぶりの日本一。
 その目標に向かって,小松が今季同様のフル回転の活躍を見せれば,快挙達成が現実味を帯びてくる。』


1年の活躍だけでは言いたいことも言えないのは重々承知
来季が小松の正念場ですね。
光原など1年止まりの好成績が多いので小松にはこの悪い流れを断ち切ってもらいたいです。




清水 章夫  2000万円 △38%


『アップでサインしました。
 期待していた額とは少し差がありましたが,保留したくなかったのでサインしました。
 でも来季に向けて気持ちを切り替えてがんばっていきたいと思っています。
 自分は体力では負けないと思っているので,オフはさらにスタミナをつけて,
 全ての面でレベルアップしていきたいです。
 自主トレは神戸と大学で行う予定ですが,今は川越さんと一緒に練習しています。
 時間が合えばこれからも一緒にやっていきたいですね。』


勝ち運といえば章夫さん
清川塾の稀なサイドスローコーチング成功者です。
来季もいいところで登板して勝ち星ゲットしてください!



今日は誰が交渉の場に出てくるのか
レギュラーメンバーになってがぜん面白くなってきました!!




【写真は,乗せられると何でもしてしまう小松!来季もこの笑顔が見たいですね☆】