新戦力の状況

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昨日は平日にもかかわらず契約更改がない一日となりました。

という訳でここ数日で記事になってた新戦力をまとめておこうと思います。


まずは日本人の新戦力



オリックスは8日,前日本ハム金沢健人投手(29)と
 前楽天高波文一外野手(33)の獲得を発表した。
 金沢は1998年ドラフト2位で阪神に入団し07年に日本ハムに移籍。
 通算成績は160試合登板,10勝9敗1セーブ,防御率4・51。
 一方の高波は93年ドラフト3位で阪神に入団し03年から西武,07年から楽天でプレーした。
 通算成績は616試合出場で,405打数69安打,打率・170,2本塁打,26打点。
 金沢は中継ぎ,高波は代走・守備固め要員で構想されている。
 15日に入団会見する。』



ようこそいらっしゃいませ~~♪

ただ,金沢はまだ若いのでこれからという気がしますが
高波は現外野の中で1軍定着するのかどうか微妙です。
大ちゃんが好きな代走・守備固め要員というのでは1軍枠がもったいない気もします。

新戦力の金沢や高波のキャリアに期待してお手並み拝見ですね。



気になるのが外国人助っ人の様子
中村球団本部長はまだまだ暗躍してるみたいで
昨日もフェルナンデスに接触の記事を載せましたが投手関係でちょっと前の記事から



オリックスが,来季の新外国人投手候補を前阪神ライアン・ボーグルソン投手(31)に
 一本化する方針を固めたことが10日,分かった。
 前日本ハムのグリンもリストアップしていたが,
 現場サイドがボーグルソン獲得を希望したことが大きな判断材料となったもようだ。
 現地時間8日に米ネバダ州ラスベガスで開幕したウインターミーティングの席上で,
 渉外担当者がボーグルソン,グリン双方の代理人接触
 ボーグルソン側が球団サイドの提示した条件を受け入れる姿勢を示したこともあり,
 話し合いは大きく前進したとみられる。
 ボーグルソンは阪神在籍2年間で32試合に登板し,通算10勝10敗,防御率4・08。
 今季は3勝4敗と振るわなかったものの,07年には主に先発として20試合に登板し,
 7勝6敗の成績を残すなど,力量は実証済みだ。
 さらに中継ぎとしても計算できるため,
 球団の求める「先発,中継ぎの両方ができる投手」という条件も満たしている。
 今年は小松,金子,近藤,山本が2ケタ勝利を挙げるなど若手実力派が揃うオリックス投手陣。
 だが,全員が来年も今年同様の活躍ができるかというと,未知数の部分は残る。
 そんな不測の事態に備える意味でも,ボーグルソンには先発,中継ぎ両面で
 “スーパーサブ”としての期待がかかる。』



という記事から発展して



『◆新助っ投はレスターとの“2枚”になる見通し◆
 “オリックスのボーグルソン”が来週に誕生する。
 オリックス中村勝広球団本部長(59)は
 12日,来季の新外国人投手候補として一本化していた前阪神ライアン・ボーグルソン(31)について
 「週明けから交渉し,来週中にはまとまる」との見通しを語った。
 2ケタ勝利4投手がいる強力投手陣に“虎のエキス”が加わる。
 ボーグルソンは阪神在籍2年間で32試合に登板し,通算10勝10敗。
 07年には主に先発として20試合に登板,7勝6敗の成績を残した。
 先発,中継ぎ両方で計算が立つのも魅力的だ。
 新外国人投手は,中村本部長が「近いうちに発表できる」と話す前オリオールズ
 メジャー通算7勝右腕のジョン・レスター(29)との“2枚”となる見通しだ。
 打撃陣は既に合意に達しているローズ&カブレラに加え,去就が未定だったラロッカとの契約も決定。
 渉外担当者がドジャースタジアムティー打撃などをチェックしており,
 中村本部長は「問題ない。キャンプには投げられる見込み。契約の手続きに入る」と明かした。
 今季年俸の3分の1,4000万円前後での契約になる。』



レスターとボギー決定的の話題より気になったのがラロッカと契約決定の記事
順調に回復してるとすれば来季は1年遅れのBB打線が見れるかもです。


外国人打者は,

ローズ(日本人扱い)
カブレラ
ラロッカ

外国人投手は,

レスター
ボーグルソン

の布陣でほぼ決定的かもしれません。


ただ,このような記事もあって



『来シーズンの日本プロ野球進出を打診しているキム・ドンジュ(斗山ベアーズ)は
 11日,チームやポジションに関わりなく日本で活躍したいとの意向を示した。
 ソウル・三成洞のCOEXで開かれたプロ野球2008ゴールデングラブ授賞式に先立ち,
 メディアインタビューに答えたもの。
 「昨年は失敗したので今回は必ず(日本の舞台に)行きたい」と強調した。
 一方,移籍先に千葉ロッテマリーンズオリックス・バファローズが挙げられるとの指摘に対しては,
 「その部分はエージェントが担当しているのでよく分からない」と具体的なコメントを避けた。
 球団を選ぶ基準としては,「金銭的な基準は重要ではない。ポジションも三塁手になれればいいが,
 一塁手も外野手も指名打者もすべて経験したため,どのポジションでもチームの事情に合わせられる」
 と日本進出の意志を重ねて示した。
 斗山に残留する可能性については「今はわたしの意志が強いので…」と否定的な立場を示しながらも,
 11年間身を置いてきたチームなので,必ず日本に行くと言い切るにはつらい面もあると余地を残した。』



韓国の4番打者の強い来日希望もあって中村本部長が最後に何かやらかしそうで怖いです・・・。


生え抜きの戦力を上手に使って優勝しましょうよ~!!




【写真は,春のキャンプでこの姿を見ることができそうで一安心。またラララの応援歌を球場で歌いたい♪】