実は来てます

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オフの恒例の風景といえば現役大リーガーにしてオリックスOBのイチローと田口の里帰り
早くも青濤館ではイチローが汗を流し始めてる様子です。

WBC参加に向けて早めの調整というところでしょうか。
そして以前記事にしたオリックスの春季キャンプへの参加についてこんな記事が



オリックスは,マリナーズイチローが春季キャンプ参加を希望した場合は歓迎する構えを見せている。
 第1回WBCが行われた06年にも春季キャンプに特別参加し,
 紅白戦に出場するなど大会へ向けた調整を行った経緯があり,
 球団関係者は「イチロー選手本人が“来たい”と言うなら拒む理由はないでしょう。
 前回も来ている訳ですから」と話した。
 すでに来春キャンプには臨時投手コーチとして野茂英雄氏(40)の参加が決定的。
 加えて清原和博氏(41)の招へいプランも浮上しており,そこにイチローも加わる可能性は十分にある。
 恩師・故仰木彬氏の命日のきょう15日を前に,
 この日,イチローは神戸市内の青濤館でフリー打撃約130スイングなど約2時間の汗を流した。
 「守る,ではなく奪いに行く」とWBC連覇への決意を語っていたイチローは,
 今後も12月,1月中は神戸を中心に自主トレを行う見込みだ。』



イチロー,清原,野茂の揃った春季キャンプは祭状態でしょうね。
すごいことですがいいような悪いような気がします。


それと今日は仰木監督の命日なんですよね。
仰木さん!!再び黄金期に突入の気配がしてきましたよ!!!


せっかくの機会なので以前見つけたイチロー,清原,野茂の相関図的な記事を



『◆イチローと野茂
 イチローが本名の鈴木一朗でプレーしていた92年9月21日に初対戦し,空振り三振。
 だが2年目,まだ19歳だった93年6月12日には全盛期の野茂からプロ1号本塁打を放っている。
 大リーグではイチローが渡米1年目の01年5月2日にシアトルで初めて対戦し,二ゴ,中飛,死球
 背中に死球を当てた野茂は「ヒットを打たれてはいけない場面で内角を狙った。
 でも,引っ掛かってしまった。三振を狙った? 当然でしょう」。
 イチローは「僕は野茂さんを敵の1人として考えている。向こうも同じではないでしょうか」。
 日本人同士の対決に感傷などなかった。
 今年4月15日,野茂に空振り三振を奪われたイチローは,遅い変化球を外角に落とす攻め方に
 「あの淡々とした感じっていうのはいいよね」と敬意を表した。』


 ◆清原と野茂
 2人の対戦は「平成の名勝負」だった。
 速球の野茂とフルスイングの清原による力勝負に,ファンは三振か本塁打かで沸いた。
 清原によれば,一番の思い出は90年4月10日(藤井寺)の初対決。
 初回無死満塁の場面で空振り三振に倒れ「マウンドで仁王立ちしている姿を見て,体が大きく,年下で,
 しかも大阪でこんなすごい投手がいるのかと衝撃が走った。
 フォークなら簡単に三振するという場面でも,真っすぐで勝負を挑んでくる男でした」と振り返っている。
 同年8月5日には野茂から通算150本塁打を放ち「野茂から打ったのは一生の思い出」と満足した。


 ◆イチローと清原
 95年9月21日,清原が延長12回,イチローの頭上にサヨナラ本塁打を放った。
 00年のオールスター第3戦では長崎で全セの清原,全パのイチローが1発を打ち合っている。
 イチローがWBC出場に備え練習場所を探していた05年オフ,会食して意気投合。
 06年2月にイチローが2日間だけ宮古島キャンプに加わり,感激した清原は
 「練習にいい緊張感があった。いい男,スーパーマンや」と大喜び。
 2人は07年1月に神戸で初の合同自主トレを行っている。
 今年10月1日の清原引退試合に急きょ帰国して駆けつけたイチロー
 「あれだけ世間の関心を生む人はなかなかいない」と持ち上げた。』



一流は一流を知る・・・
現役はイチローだけになりましたがやっぱこの面子が集まるのはすごいですね。

これも仰木さんの引き合わせというところがすごい・・・


仰木さん!こっちはいい感じなんで安心して天国でお酒を飲んで見守っててくださいね。




【写真は,早くも神戸に姿を現した永遠のBW勇士イチロー♪何をやってもさまになります。】