年の瀬模様
自分も昨日は嫁さんと子供に嫁さんの実家のもちつきに出てもらって
ひとり黙々と床掃除とワックス掛けをしました。
そんな年末ですが選手もそれぞれの年末を過ごしてるみたいです。
まずは間違いなく一番忙しかったのがこの人
『２７日の小松は川越とともに地元・福島県いわき市の南部スタジアムでの少年野球教室で
小学５，６年生８７人を指導した。
１１月に小松の後援会「聖友会」が発足。
これを聞いた学法石川出身の川越から「せっかくだから野球教室をやろう」との提案があり，実現した。
前日２６日に帰郷した小松は「いわきは寒い」と苦笑い。
それでも「言い訳になるけど，交流戦以来のバッティングだからね！！」と打撃姿も披露し，
２人に大きな当たりが出るたびに子どもたちから歓声が上がっていた。』
川越と小松の野球教室って夢のような野球教室ですね。
これで福島にオリックスファン急増間違いなし。
そんながんばってる小松にはボーナスの可能性も
『オリックスが来年３月のＷＢＣ代表１次候補に選ばれている小松聖投手（２７）が
代表に選出された場合“ＷＢＣ査定”の導入を検討していることが２７日，分かった。
侍ジャパン入りとなれば球団を代表して日の丸を背負うこととなる右腕。
その働きに対して球団はボーナス査定で報いる方針だ。
中村球団本部長は「（球団に）規定が設けられている。査定に組み込まれることになると思います」
としており，球宴出場やタイトル獲得などと同様，プラスアルファとして反映されることとなりそうだ。
前例として，代表には選出されなかったものの，
昨年１１月の北京五輪最終代表候補合宿に参加した加藤がその年の契約更改で
“ジャパン査定”を考慮された例がある。
その際，球団関係者は「球団の代表として頑張っているわけですから」と理由を説明していた。
“球界の顔”ともいうべき働きを，球団でも最大限の評価で報いる。』
世界の舞台を最高のメンバーと踏めるチャンスに加えボーナスもつくとあれば
がんばらない訳にはいきませんね。
体を休めつつも自主トレにしっかり励んでもらいましょう。
そして新選手会長は
『◆ 新選手会長として… ◆
新選手会長の日高が来季の個人的目標に「盗塁阻止率４割」を掲げた。
今季は阻止率・２２１と不満の残る数字でシーズンを終えた正妻は，
来季に向け「盗塁阻止率４割を目指したい」と力を込めた。
来季，警戒する相手としては今季５０盗塁で盗塁王に輝いた西武・片岡の名前を挙げ
「彼は盗塁のスペシャリスト。彼の勢いを止めることでチームの勢いを止めたい」
とライバルチームの“武器”封じに意欲を見せた。』
的山が鉄砲肩だった分，余計に寂しく感じる数字ですが
敵の足を封じれば投手は楽になるのは間違いなので
打撃の好調はキープしつつリードに捕殺にチームのまとめ役にと
フル回転でがんばってもらいましょう！！
日高会長期待してますよ！
くやしい思いはこの人も人一倍感じてるのでこんな工夫も
『レギュラー定着を目指す浜中が来季はモデルチェンジしたバットで挑む。
「飛距離を伸ばしたい。長い方が飛ぶので長くする」。
今季は３３．５インチのバットを使用。
しかし来季からは３４インチに変更する。
すでに秋季キャンプから新バットで練習。
また重さも３０グラム増の９３０グラムにチェンジした。
年明け１月８日からの徳島自主トレでは新兵器での打ち込みも予定。
「もう一度自分を信じてやる」。
すでに本塁打量産を公言する大砲が打力復活で開幕スタメンの座を勝ち取る。』
スパイクも赤星モデルにして来季はスタメン奪取に燃えてます。
水も慣れたパ・リーグで浜中旋風を巻き起こしてもらいたいです。
ルーキーイヤーはフロックだったのか？！と言われつづけて３年の男が
『オレも松坂世代，このままでは終わらん！
オリックスの光原逸裕投手（２８）が２８日までに，キャンプ紅白戦の１番手に名乗りを上げた。
「２月５日には紅白戦が始まると聞いていますから，誰よりも先に登板するつもりでいます」
１年目の０５年に７勝をマーク。
だが，今季は２試合に先発したものの大炎上するなど，この３年間はジリ貧状態が続いている。
このままでは存在感どころか，チーム内に居場所もなくなってくるだけに，
まさに背水の陣を敷いた格好だ。
「頑張らないとクビになりますから…」
報徳学園高３年時のセンバツで松坂を擁した横浜と対戦。
かつてのライバルはメジャーで大活躍しているだけに，もう光原に泣き言を言っているヒマはない。
復活を果たすため新春早々にはブルペンに入り，キャンプインと同時に首脳陣の目を一身に集めるつもりだ。』
たしかに来季は崖っぷちでしょう
来季の先発のチャンスで結果が出せないと
良くてトレード悪くて戦力外は免れません。
先発の層は年々厚くなる一方ですから
中継ぎでもいいから自分の居場所を見つけないとやばいですね。
来季は光原にも注目してみたいと思います。
最後に大掃除に戻って
『年の瀬とあって，今季限りで引退した清原氏がリハビリのため合宿場内に特設した
“清原プール”の大掃除が行われた。
ろ過装置や水回りなどのメンテナンスを業者が担当すれば，
本屋敷コンディショニングコーチはブラシを持ってゴシゴシ。
「水流を使ってリハビリだけでなく筋トレもできるので，いろんな選手が積極的に使っている。
大きな遺産を残してくれました」と同コーチはあらためて感謝した。』
清原の遺産がここにありました。
たしか１億くらいするプールですから大事に使わせてもらわないと
本屋敷コーチは携帯サイトのブログ対決でたまに記事を書いてますが
清原ネタやコンディショニングコーチらしい肩こり解消ネタなど結構おもしろい記事を書いてますね。
改めてオリックスのスタッフは素晴らしいと思いました。
こんな素晴らしい裏方さんがいるオリックスですから
来季は間違いなく優勝！！そして日本一！！！ですよね♪
【写真は，春季Ｃでの小林，本柳，光原，山本，香月。今季一番跳ねたのは省吾でした。】
