ダイヤモンドの原石,宝箱に到着

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他球団でも続々と新人選手が入寮を開始してますが
我がオリックスも未来のダイヤモンドたちが青濤館に到着しました。

スカイマークSや京セラDで駆け巡る勇者たちの第一歩です。


まずは感動の対面を果たしたドラ1甲斐くんの記事から



オリックスの新人5選手が11日,神戸市西区の合宿所「青濤館」に入寮した。
 ドラフト1位甲斐拓哉投手(18=東海大三)は,同所で自主トレ中だった
 長野商出身の金子千尋投手(25)と感激の初対面。
 数少ない長野県からのプロ野球選手への期待の表れとして,
 地元の「テレビ信州」も取材に駆けつける中,がっちり握手を交わした。
 「あこがれの人なんで…。手が震えました」。
 緊張で言葉に詰まった甲斐に,金子は「焦らず,自分のペースでじっくりやればいいよ」
 と10勝右腕らしく激励した。』



地元テレビとはいえカメラクルーを引き連れての入寮とは恐るべし
ち~ちゃんも先輩として恥ずかしくない成績を残した後だけに堂々としてますね。

金子,甲斐のベビーフェイスコンビが相手チームの脅威になる日も近いですね。


そんなかわいい甲斐くんのさらにかわいいところは



東海大第三高からドラフト1位で入団した甲斐が,こだわりの一品として持参してきたのは
 漫画「タッチ」26巻と「H2」34巻の60冊。
 特に「タッチ」は大好きで何回となく読み返しているとか。
 「活躍して将来的には野球漫画にボクが登場できれば最高です」と語り
 「テーマミュージックもタッチにしたいです」。
 合宿所で顔を合わせた同じ長野県の高校出身の金子に弟子入りを決めるなど,大忙しだった。』



10代の子もタッチを読んでることにびっくり?!
自分の小学生時代の漫画ですからね・・・。

漫画にも登場するくらい早くその活躍が見たいと改めて思いました。
背番号21甲斐くんに期待が膨らみます。


そいえばくまのプーさんが好きで寮にプーさんグッズがいっぱいあるミニラ土井くんも
今年はサーパスでしっかりスタメン勝ち取ってもらいたいなと思い出しました。


と通常ならドラ1の話題しか記事にならないのですがこんなエピソードが




オリックスのルーキー5選手が11日,神戸市西区の合宿所「青濤館」に入寮。
 プロの第一歩を踏み出した。
 中でも,ドラフト5位で四国・九州IL「愛媛」から入団した西川雅人投手(26)は,
 春季キャンプに臨時コーチとして参加する元大リーガー野茂英雄氏との7年ぶりの再会に心を弾ませていた。
 「キミの球には根性がないね」
 02年,20歳の大学生だった西川に衝撃的な一言が飛んだ。
 発言の主は当時メジャーで活躍していた野茂英雄氏。
 米国の独立リーグ「エルマイラ・パイオニア」の共同オーナーとなった野茂氏が,
 日本でトライアウトを行った際に招待選手として西川は参加した。
 30球の投球で最速145キロをマーク。
 自信満々で振り返った時に浴びた一言,しかも目標としていた野茂氏だっただけに,
 表現できない悔しさだった。
 いつか見返してやりたい。そんな一念が励みに姿を変え,練習にさらに打ち込めるようになった。
 「生活のかかったプロの球とは違うということで,ボクには大きな言葉でした。
 野茂さんとキャンプで会ったら,球に根性がありますかと聞いてみたい」
 1年目から勝負をかける遅咲きの西川は,成長した姿を見せたいと野茂氏との再会を心待ちにしていた。』



独立リーグからの指名なのでハングリーさが他の選手とも違うイメージの西川にさらに
ハングリーなエピソードが・・・

昨年の梶本のように這い上がることから始める選手は案外誰よりも強いかもしれません。

たぶんそのうち新人合同自主トレの情報も入ると思いますのでそれはまたの機会に


背番号21 甲斐投手
背番号26 伊原投手
背番号63 西投手
背番号38 高島内野手
背番号64 西川投手


未来の勇者がここに終結!!




【写真は,改めまして今季の新人選手揃い踏みですの写真】