続ダイヤモンドの原石

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昨日の入寮エピソードの追加記事を発見
甲斐くんがタッチでイメトレなら

今季新人で唯一の野手高島は武闘派らしく


『D4位・高島毅内野手青学大)は入寮にゴムチューブを持参。
 「チューブで引っ張られた状態で素振りとかをします。
 父が空手で世界3位になったときに練習していたやり方。『力強さを生み出すための最後のプレゼントや』
 って教えてもらいました」。
 かつて空手世界選手権(組み手の部)で3位となった父・英政さん(51)流の
 “世界トレ”で開幕一軍を目指す。』



早くもやる気満々のようですねぇ。
さらに同様の別記事で



オリックスの新人5選手が神戸市西区の合宿所「青濤館」に入寮した。
 ドラフト4位の高島毅(22=青学大)の父英政さん(51)は,
 90年W杯の空手組手部門の銅メダリスト。
 当時父が下半身強化に使っていたゴムチューブを運び込んだ。
 「下半身の大切さは野球も空手も同じ。キャンプも持って行きます」。
 母ひろ子さん(50)も83,82年の同大会形の部で連続世界1位。
 尊敬する清原の写真集も持参した武闘派は闘志では負けない。』



似たような記事ですが特筆すべきは清原写真集!
ある意味武闘派な一面でした。

さらにストイックなエピソードも



『ドラフト4位の高島(青学大)が今年1年間はマイカー購入を封印する。
 免許も所持している上に高卒選手と違って大学,社会人出身選手は1年目から自動車購入を許されているが
 「車は欲しいですけど今年1年は買わないつもり。野球に集中します。
 1軍で試合に出られたら買おうと思っています」と決意表明。
 そのうえで「後輩に負けたくない」と
 大阪桐蔭高の後輩・中田(日本ハム)より先に1軍デビューを果たすことを誓った。』



こういう話を聞くとがぜん応援しようという気になります。
高島が内野手争いに参戦してきたら外野同様サバイバル状態ですね。

今季は本当に切磋琢磨がキーワードですね。



最後にダイヤモンドの原石候補の話題で



『◆投球スタイルは対照的な技巧派右腕◆
 “小松2世”に熱視線だ。オリックスが今秋のドラフト指名候補選手の1人として
 JR九州・浜野雅慎投手(24)をリストアップしていることが12日までに分かった。
 国士舘大出身の浜野は,同じく国士舘大JR九州出身で
 昨年,15勝を挙げ新人王を獲得した小松聖投手(27)の大学,社会人を通じた後輩に当たる。
 関係者は「まだまだこれからですが,候補の1人であることは確かです」と話した。
 浜野は直球は140キロ前後ながら,サイドスローから繰り出す
 切れ味鋭いスライダー,シュートが武器の技巧派右腕。
 かつて阪神近鉄楽天に在籍し,通算60勝を挙げた
 川尻をほうふつとさせる独特な投球フォームで打者を翻弄(ほんろう)。
 07年3月の東京スポニチ大会ではMVP,新人賞を獲得する活躍で
 チームを同大会初優勝に導くなど1年目から頭角を現し,昨季は2年目でJR九州の主戦格に成長した。
 本格派の小松とは対照的な“小松2世”。
 社会人では先発,中継ぎともに経験しており,使い勝手がいいことも魅力だ。
 オリックスは即戦力右腕として,今後も浜野のマークを続ける。』



すっごく気の早い話ですがいち早く原石情報をお届けでした。

今日あたりホセ情報が確定しそうです・・・。




【写真は,JR九州の浜野。果たして秋の優勝騒ぎのドラフト時期にどうなっているか??】