ホセ続報+球団情報

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昨日の記事の続報でフェルナンデスの背番号の記事がありましたのでまずはこれを



『条件面で正式合意に達しているフェルナンデスの背番号が「3」に決定した。
 中村球団本部長が明かしたもので「9なども候補に挙がっていたが
 本人が“3がいい”と言うことだったので」と話した。
 「フェルナンデスが5番に座ることで相手はローズと勝負をせざるを得なくなる。
 さらにカブレラ,ローズの刺激剤にもなる」。
 大砲が並ぶことによる相乗効果に期待を込めていた。』



入団発表はキャンプインあたりなのでまだ時間があるため
パ・リーグ4球団目のユニホーム姿はお預けですね。

昨日も書きましたがオリックスのユニホームを着たからには応援します!!
とにかく守備の時も気持ちを切ることなく試合に臨んでもらいたいですね。


こうなってくると日本人選手はレギュラー争いが熾烈を極めてきて
コーチ会議ではこんな話も



『◆毎日1,2軍入れ替え◆
 大石監督が15日,京セラドーム大阪で今年初のコーチ会議を開いた。
 2月1日から沖縄・宮古島で始まる春季キャンプでは
 「(第2クールの2月5日から始まる)紅白戦だけではなく,練習も見て,その都度1,2軍を入れ替えたい」
 とサバイバル・キャンプを予言した。
 若手にとっては,アピールのチャンス。
 「結局は誰が開幕の枠に入っているかということ」。
 1,2軍の選手全員に,開幕1軍のチャンスがある。』



さらにこんな発言も出ており



オリックスは15日,スタッフ会議を開き,春季キャンプ中のスペシャリスト育成プランを固めた。
 大石監督は「選手の1,2軍の振り分けがメーン。
 (各選手が)チームにとってどういう貢献をしてくれるか,という話をした。
 キャンプでは,今年に限って貢献できる所を強化してもらうことも考えている」と説明。
 一芸に秀でた選手が重宝されることになる。』



守備,走塁,代打のスペシャリストが1軍枠に残るカギでしょうか?!

総合力でスタメンが勝ち取れなくても存在感が今季のキーポイントですね。



ホセの余波はここまででここからは球団の話
AOKUさん激震の記事が



オリックスが(株)穴吹工務店と2000年から結んでいた2軍チームのネーミングライツ
 「サーパス」のスポンサード契約が08年度限りで打ち切られることが16日までに決定的となった。
 昨年来の世界同時不況により,日本経済も景気が急速に後退。
 今回の一件も,その不況のあおりを受けた格好だ。
 球団関係者は「残念なことですが,この不況では仕方のないことだと思う」と話した。
 「サーパス」は,(株)穴吹工務店が施工,販売するマンションのブランド名。
 00年シーズン開幕前にオリックスが2軍チーム名の冠にスポンサー名を入れることを決定した際に,
 3年総額3億円(推定)のスポンサード契約を結んで以降,
 更新を繰り返しながら9年間,2軍の呼称として定着していた。
 05年までの6年間は本拠地名も加えた「サーパス神戸」,
 06年からの3年間は「サーパス」として活動し,神戸のファンに親しまれてきたオリックス2軍。
 今年からは10年ぶりに「オリックス」としてシーズンに臨むこととなることが濃厚だ。』



ここまで来たら2軍はずっとサーパスだと思ってただけに残念です。

選手にとってはユニホームが1軍と同じになるのでうれしいでしょうが
1軍のユニホームを着るという這い上がる気持ちが減ってしまうのは残念ですね。


サーパスじゃなくてもAOKUさんの2軍GMは不動ですから!


そして名誉な話で締めです。



『◆スタジアム演出映像作品の品評会◆
 いよいよ世界進出だ。
 21日から5日間,米アリゾナ州フェニックスで開催されるスタジアム演出映像作品の品評会
 「IDEA(Information Display and Entertainment
 Association) Conference(アイデア・カンファレンス)」に,
 オリックスが日本から初参加することが16日,分かった。
 球団の映像制作を担当する武藤雄太氏(26)が単身渡米し,10部門のうち3部門に出品する。
 「IDEA」は1983年に創設された米4大スポーツ,大学スポーツのスタジアム映像関係者の組合。
 この年から「アイデア-」を開催している。
 現在ではMLB20球団以上が参加するなど,
 北米の約200チームがしのぎを削る世界有数の大規模な映像コンテストに発展。
 ちなみに野球部門では,昨年までアストロズが3連覇を果たしている。
 同会議の主な催しは(1)情報交換,交流(2)映像制作の勉強会
 (3)開催地域スタジアム,アリーナ見学ツアー(4)ゴールデン・マトリックス・アウォード(品評会)。
 オリックスは(4)に,昨季の試合前や試合中にバックスクリーン上部の大型ビジョンで放映していた
 本拠開幕戦映像,開幕戦告知映像,1年間のスタジアム演出総集編を出品する。
 「出るのが目的ではなく,そこで得たものを持って帰って,いかに活用できるかが大事。
 最終的にはファンサービス」。武藤氏は控えめに話すが,
 昨季躍進したチーム同様,世界進出でその名をアピールする。』



携帯サイトによると映像担当はたしかジョニーさん
ジョニーさん=武藤さんなんでしょうね。

こだわりの職人のイメージですがまだ若干26歳の青年であることにびっくりしました。

球団にこんな優秀な職員がいることで改めてオリックスが好きになりました。


選手もですがそれを支える裏方さんもがんばってて
ファンサービスもどんどん新しい企画が出てますので
ぜひ今季は本拠地で観戦したいですね。




【写真は,見納めとなったサーパスのユニホーム。ん~なんだか残念な気分です。】