カブローフェルラララ

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なんかの呪文のようなタイトルですが
今日は我がオリックスが誇る最強の外国人打線のお話


西武の4番カブレラ
巨人の4番ローズ
楽天の4番フェルナンデス
ヤクルトの4番ラロッカ

が一同に終結した今季のオリックス打線

中村球団本部長もきっと憎たらしいくらいホクホク顔なんでしょうが
話題が多いのも事実

まずはこの記事から



オリックスは前楽天ホセ・フェルナンデス内野手(34)の獲得を発表。
 「ローズ,カブレラとのトリオでリーグ1の強力打線になる」(中村球団本部長)と胸を張る。
 その打力もさることながら,フェルナンデスにはローズ,カブレラの“子守”という
 『裏の仕事』も任されているのだ。
 フェルナンデスはロッテ,西武,楽天と渡り歩き,
 6年間で通算.293,159本塁打と主力打者にふさわしい実績を挙げてきた。
 その半面,守備(1塁か3塁)はお粗末で昨年も17失策と,
 楽天・野村監督から「信じられないプレーが多い。あれでもプロか」と糾弾され,昨季限りで解雇された。
 打力はあっても守れないでは,DH制がないセ・リーグでは働き場所がない。
 そのあたりに着目したオリックスが水面下で獲得に動いていたが,
 球界関係者は別の目的もあると言い切る。
 「フェルナンデスは,西武時代からカブレラと仲がいい。
 昨年序盤,カブレラが極度のスランプで落ち込み,フェルナンデスに
 『オレのフォームを見てくれ』とアドバイスを求めていた。
 ローズとも仲がよく,あのトリオならうまくやっていけると,オリックス関係者は思ったのでしょう」
 大石監督は「外国人選手は結果さえ残せば結構。自由にやってもらっていい」
 と不干渉を公言するが,その裏では彼らの自己主張には悩まれされ続けてきた。
 「カブレラはすぐに『休ませてくれ』と言うし,
 ローズは『審判の判定は不当だ。もう日本ではプレーしたくない』と引退をほのめかすなど,言いたい放題。
 2人の不平不満を鎮める緩衝役にはフェルナンデスが最適でしょう。
 彼には野村監督の毒舌にもめげない忍耐強さもあるし,ネアカ。
 監督の悩みの種を和らげてくれるのでは」(球団関係者)
 打力オンリーのフェルナンデスに推定1億円の年俸を払う裏には,
 ローズ,カブレラの“子守賃”も含まれているようだ。
 ただ,仲良し3人組が圧力団体になりかねない要素も孕んでいるともいえそう。
 「3人ともが好成績を収めるとはかぎらない。
 1人がブーイングを鳴らせば,付和雷同することも・・・。
 大石監督の悩みは尽きないということでしょう」(球団関係者)
 外国人トリオの掌握が大石監督の最大のテーマになる。』



てっきり大人のローズがまとめ役かと思いきや
ムードメーカーで緩衝材にホセを投入というところみたいですね。

コリンズ前監督とは壮絶な口げんかをしたラロッカも基本的には紳士なので
4人の超ビッグボーイズがうまくやってくれることを望みます。


ただ記事にもあるように問題はホセの守備
そうなるとこういう守備陣形になる?という記事を



オリックスの外野の定位置争いは,ローズが参戦することで,激化は必至だ。
 オフに,前楽天のフェルナンデスと前ソフトバンク・大村を補強。
 フェルナンデスは,勝負強い打力が魅力で,DHとしての期待がかかる。
 32歳の大村は2006年に最多安打をマークするなど攻・走・守そろった外野手だ。
 「フェルナンデスがDHになればタフィー(ローズ)は当然,レフトの守備に。
 となれば,浜中らがはじき飛ばされる。
 センターに大村が座れば昨年,初めてゴールデングラブ賞を取った坂口の居場所がなくなる。
 ベテラン下山,2年目の小瀬もレギュラー争いに加わってくるし,
 彼たちの勝負はどうなるか興味津々ですね」(球団関係者)
 昨季,プロ6年目の24歳で初めて定位置を獲得した坂口はゴールデングラブ賞に輝き,
 未来は前途洋々と思った矢先,ライバルが続々と出現。
 レギュラーの座さえ脅かされようとしている。
 「誰がどのポジションにつくかは色々なケースを考えて・・・」と大石監督。
 競争を勝ち抜いた者がレギュラーへ。これが大石野球の今季のテーマだ。
 果たして生き残れる者は-。』



ローズも40オーバーのためそうそう頻繁に守備にはつけないはず
ひざや腰の調子も万全とは行かなくなってくるし,
守備の負担が打撃に悪影響を与えかねないですからね。


となるとDHローズを多用する結果となりそうですが

そんな中,あの人から本部長にメールが




オリックス中村勝広球団本部長(59)が20日,
 昨年5月に右ひじ手術を受け現在米国に滞在中のグレッグ・ラロッカ内野手(36)から
 この日,「今年はセカンドも守ります」という“売り込みメール”が届いたことを明かした。
 「届いてすぐに大石監督にファクスしたよ」。
 その上で「攻撃的オーダーを組むなら後藤をショートに回して
 ラロッカを二塁など,バリエーションが増える」と“二塁・ラロッカ”に期待を込めた。
 広島,ヤクルト在籍3年間では主に二塁を守っていたラロッカ
 すでに60~70メートルのキャッチボールを行っており右ひじの経過も順調だ。
 ラロッカが“本職”に復帰となれば
 3番・カブレラ,4番・ローズ,5番・フェルナンデス,6番・ラロッカという
 夢の超強力打線の実現が現実味を帯びてくる。』



そうです!ラロッカは元々セカンドとして日本にやって来たんでした!!

こうなるとビッキーがはじき出される格好になりますが
相手投手との相性次第ではそういうスタメンの日もあるかも



今季のオリックス仰木監督時代さながらの猫の目打線で
しかも爆発力は当時の比にならない感じで日本一にばく進です!!



外国人カルテットの人心掌握も含め
大ちゃんの指揮能力にかかる期待は大きいですね。


がんばれ大ちゃん!!!




【写真は,ご無沙汰してます!メールで登場のララララロッカの背中。劇的な復活待ってるよぉ♪】