スカウトマン牧田

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息子共々インフルエンザもすっかりよくなり
今から病院に行って出勤していいとのお墨付きが出たら職場に行こうかと思ってます。


病気をしたりすると嫁さんのありがたさがよくわかりますね。
いつもに増して感謝したいと思います。

ありがとう♪



という訳で感謝つながりという訳でもないんですが
7年間の現役生活に感謝ということでこの人にスポットを

昨季限りで現役を引退した牧田がスカウトとして新たな一歩を踏み出しました。

まずはこの記事を



『誰もが癒やされる人懐っこい笑顔。
 この人柄は,プロ野球選手として時にマイナスの作用を及ぼすこともあったかもしれない。
 しかし牧田には,その特徴を最大限に生かすことができる仕事が巡ってきた。
 オリックスのスカウトだ。
 8月2日。
 それまで1軍で,代打や守備固めなど,目立たない中にも欠かせない重要な役割を担ってきた牧田に,
 ファーム落ちが通告された。代わって翌日に登録されたのが,清原だった。
 言い渡された日,牧田は号泣しながらロッカールームへと消えた。
 誰を恨むでもない。そんな男ではない。
 「終わった」ということをうっすらと感じた時,自然に涙が流れてきた。
 その後,清原が「牧田に悪いことをした」と話していたことを伝え聞いた。
 さらに清原引退後,本人からユニホームをもらってうれしかった自分に気づいた時
 「普通はどんな人からサインやユニホームをもらってもうれしくないのがプロ。
 もう,自分は選手じゃなくなった」と実感し,現役への未練を断ち切った。
 「28歳でプロ入りして,7年間もやれた。人に支えられ,いろんな縁にも出会うことができた」
 と感謝の言葉が口をつく。
 これからは「僕みたいじゃない,ずっと1軍にいる選手を見つけたい。
 すぐにうまくいくとは思ってませんが,いろいろプランを練ってるんです」
 と話す飛び切りの笑顔が,牧田のこれからの人生,最大の武器となってくれるはずだ。

 牧田 勝吾(まきた・しょうご)
 1974年4月13日生まれ,34歳。
 静岡県出身。内野手
 島田商高から愛知学院大,日本通運を経て,01年度ドラフト11巡目でオリックス入団。
 1軍通算成績は91試合164打数38安打2本塁打,15打点,打率・232。
 180センチ,76キロ。右投げ右打ち。』



清原の漢の花道の裏には別の漢のドラマがあったんですね・・・。

牧田は2軍では高打率でシュアなバッティングのイメージですが
1軍では守備要因のイメージが強かったですね。

再三チャンスを与えられての代打起用も結果が出せないままだったのが悔やまれますね。


でもシュアなバッティングな堅実な守備よりも
誰よりも黙々と練習する姿が印象に残ってる選手です。


きっと若手にもその姿は焼きついてるはず


裏方としての再スタートですが
いつか名スカウトマンとして明日のスターを発掘してもらいたいですね。


ちなみに球団公式携帯サイトのブログ対決に
今回から新キャラまきたとして登場してますので
元選手つながりで町豪将2軍マネージャー(ハッピ~タウン)とともに注目していきたいと思ってます。


ネッピー流惜別球人でした。




【写真は,正面より横顔や後姿が絵になる(?)牧田スカウトマン。明日のスターを見つめる視線。】