イチローに志願続出

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今日から5日ぶりの出勤ということもあり
急いで更新をしていきたいと思います。


オリックスの自主トレといえば
田口やイチローといったOB選手大リーガーとのコラボが有名です。

以前田口塾の記事を載せましたので
今回は鈴木塾の様子を


まずはちょっと古いですがイチロー本人の記事を



『米大リーグ・マリナーズイチロー外野手(35)が18日,
 神戸市内のオリックスの室内練習場「青濤館」で自主トレを行った。
 日も暮れ,静まりかえった練習場に姿を現したイチローは,
 サポートメンバーとともに約60メートルのキャッチボール。
 その後は遊撃のポジションに就いてノックを受けた。
 本職でも並の内野手顔負けのフットワークと正確な一塁送球を見せた。
 時折笑みをこぼし,フリー打撃も敢行。
 2月に宮崎で行われるWBC日本代表合宿へ向け,順調な調整ぶりを示した。』



本人も順調にトレーニングしてるということで
日本人チーム最高成績の男と昨年に続き未完の大器がイチローに弟子入りです。



『“イチロー教室”で収穫いっぱいだ。
 オリックスの後藤と岡田がイチローとともにスカイマークスタジアムでフリー打撃を行った。
 2人は「一緒にやらせてください」と申し入れ,合同フリー打撃が実現。
 後藤は95スイングで8本のサク越え,岡田は80スイングで
 イチローを上回る12本をスタンドにたたき込むなど,精力的に汗を流した。
 実り多き1時間となった。
 「いいアドバイスをもらいました。内容は秘密です。これからもドンドン質問しにいきたい」と後藤。
 イチローからは「(球にバットが)かかってきたな」と言葉を掛けられたという。
 一方,2年連続の合同練習となった岡田も
 「緊張しましたけど去年より変わった自分を見せられたかな」と満足げ。
 機会があれば,今後もどん欲に合同自主トレを申し込んでいく算段だ。』



別記事でも



オリックスの後藤と岡田が20日,神戸市のスカイマークスタジアム
 米大リーグ,マリナーズイチローと約1時間のフリー打撃をした。
 ともにイチローと同じ左打ち。
 積極的にアドバイスを求めた後藤は「自分がやっていることの再確認ができた」と収穫を口にした。
 プロ1年目の2006年以来となる1軍出場を目指す岡田は
 「間近で見られることはめったにない。ずっと見ていました」と熱い視線を送った。』



昨年の合同自主トレでは岡田はイチローに「ペタジーニ」に似ていると評されており
早くその素材の開花が待たれるところです。

ゴッツもイチローにアドバイスをもらって今季のめども立ってきたみたいなので一安心


イチローの練習風景や一言が選手を向上させてくれてます。

この記事の3つめにイチローのプチ談話も



『神戸・スカイマークスタジアムで自主トレを行っているマリナーズイチロー外野手(35)に,
 オリックスからの入門希望者が後を絶たない。
 20日は,後藤と岡田が「もし(イチローが)来たら,一緒にやらせてもらおうと」と待ち受けた。
 思惑どおり,昼になってイチローが姿を現すと,2人は合同トレを申し入れて“念願成就”。
 後藤は今オフ2度目。前回(7日)はフリー打撃で
 「あまりいいところを見せられなかった。今日は『かかってきた』(しっかりとらえている)と言われました」
 とご満悦だ。
 岡田は昨オフに続いて1年ぶり2度目の合同トレで「緊張しました」
 と苦笑しながらも,左右へ特大弾を披露。
 イチローの感嘆の声に「うれしかったっす。去年とは変わった自分が見せられたのでは」と声を弾ませた。
 また小瀬もこの日,初めてイチローと言葉を交わし
 「タイミングが合ったら一緒に練習させてください,とお願いしました」とまさに千客万来
 イチローオリックスの選手について「まだ僕も選手だから」
 と論評は避けつつも,合同トレはウエルカムだ。
 世界クラスの技術が,オリックス打線を大いに活気づけそうだ。』



決して後輩たちを邪険にしないこの姿勢
普段ぶっきらぼうなイメージのスーパースターですが古巣は特別ということでしょうか。

ほんとうれしい限りです。


ちなみに打者だけでなく投手からもこんなオファーが



イチローさん,“腕試し”させてください。
 オリックス小松聖投手(27)が25日,神戸市須磨区スカイマークスタジアムで自主トレ。
 マリナーズイチロー外野手(35)に「時間があれば打撃投手をさせてもらってもいいですか?」
 と申し入れ,快諾された。
 昨季新人王に輝いたオリックスのエースは,オフの総仕上げとして世界最高峰の打者に挑む。
 オフの総仕上げを確認するのにこれ以上のシチュエーションはない。
 ブルペンでの投球中に,イチローの球場入りに気づいた小松は急いで帽子を取ってあいさつ。
 そしてすぐさま,世界のイチローに“対戦”を申し入れた。
 「“時間があれば打撃投手をさせてもらっていいですか?”
 と言ってみたら“いいよ”と言っていただきました。
 イチローさん相手に投げることで自分の良いところ,悪いところが見つかると思う」
 この日も日本ハム・坪井と連日の合同自主トレで汗を流したイチローは,
 独特の言い回しで後輩の申し出を歓迎した。
 「いいんじゃない?本気で投げられたら困るけど」。
 小松が2月1日から沖縄・宮古島でキャンプインするため,2人の対決は今月中に実現する見込みだ。
 ともにWBC1次登録メンバーに選出され,
 来月16日からは宮崎合宿で同じ目標に向かい,仕上げていく2人。
 イチローからはさっそく,小松へのアドバイスも送られた。
 小松が投球練習で使っていたWBC使用球を手に取ると
 「本番ではこんなにツルツルじゃない。ちゃんともんだボールを渡してくれる」。
 助言の一つ一つが,目指す未知の舞台への血となり肉となるはずだ。
 小松自身の状態は既に万全だ。
 ブルペンで日高を座らせ,直球にカーブ,シュート,スライダー,
 カットボール,フォークを織り交ぜて49球。
 日高を「もう出来上がっている状態」とうならせた。
 WBCへ向けて調整は着々。
 自主トレの集大成となるイチローとの手合わせをも刺激にして,ますますピッチを上げるつもりだ。』



WBCではチームメイトになる可能性もあるだけに興味深い記事でした。


今年も鈴木塾は盛況です♪




【写真は,WBCの試合球について話を聞く小松。イチローは指導者としても超一流かも?!】