☆先輩に胸を貸してもらいました☆

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今回はヤホーのトップ画面のニュースにもなっていたこの話題について
以前,今年初の対面で打診していた小松のイチローへのバッティングピッチャー志願

再度打診の記事から



『25日にマリナーズイチローに打撃投手を志願,快諾されていたオリックス小松聖(27)投手は
 27日,自主トレ中のスカイマークスタジアムで再度打診。
 イチローから「天気がいい日にやろう」の回答を得た。
 小松は31日にキャンプ地の宮古島入りすることから,30日までに実現することになりそうだ。
 「相手がイチローさんなのでモチベーションを持ちながら練習できる。凄いことだと思います」
 言葉も弾む。
 2月1日からの宮古島キャンプ,同15日からのWBC日本代表候補宮崎キャンプへ向けて
 最高の舞台装置が整った。調整にも手抜かりはない。
 「仕上がっています」。
 昨季15勝(3敗)で新人王獲得の実力を,世界の超一流打者に迷いなくぶつける。
 06年の宮古島キャンプ紅白戦では金子がイチローへの初球カーブを投じ,
 清原から「真っすぐで勝負せなアカンやろ!」と苦言を呈された。
 フリー打撃ながら,小松は「真剣勝負はしたいけど,それ(変化球)は分からないです」と言葉を濁した。
 どんな“勝負”が繰り広げられるのか?目が離せない。』



という訳でリミットも近づいた昨日いよいよ夢の対決が実現



『◆WBCへ向け実り多き対決に◆
 第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表候補の
 マリナーズイチロー外野手(35)とオリックス小松聖投手(27)が
 29日,神戸市のスカイマークスタジアムで合同自主トレを行い,フリー打撃で対決した。
 イチローは19スイングで,1本塁打を含む8本の安打性の打球を放ち貫禄を見せたが,
 バットを折られる一幕もあり「“スゴイぞ,小松”でいいんじゃないでしょうか?」と若き右腕に太鼓判を押した。』

 ◆世界最高峰のレベルに感激◆
 フリー打撃を開始して4球目,中前打を放ったイチローが驚きの声を上げた。
 「おぉ~。ごっつい折れ方」。
 手の中にはバットのグリップエンド付近部分しか残っていない。
 それ以外はマウンド方向に飛んで行った。
 マウンド上の小松は「すみません」と,申し訳なさそうに苦笑した。
 「ほぼ真シンを食ってのアレですからね。ビックリしました。
 “スゴイぞ,小松”でいいんじゃないでしょうか?」
 イチローは苦笑しながら新人王の実力を認めた。
 小松が志願して実現したフリー打撃での“対決”。
 バットこそ折られたものの,イチローも全28球のうちバント,見逃し,ボールを除く19スイングで,
 右中間中段への本塁打を含む8本の安打性の打球を放ち,貫禄を見せつけた。
 小松とは初対決となったが「マリナーズに欲しいかな。WBCはもちろん。いい投手が欲しいのは当然。
 誰が(相手に)来てもキッチリ行く冷静さを持っている」と絶賛。
 対戦中,マウンドの小松がにらみつけていたことにも
 「真剣にやってますから。甘い目をしていたらWBCのメンバーに入っていないでしょ?」
 とその姿勢を称えた。
 「7~8割くらい。コースを狙うより大胆に腕を振って投げた」と言う小松は
 「打ち損じも少ないし,ミート力もスゴイ。いい経験をさせていただいた」と振り返った。
 その上で「イチローさんの目は鋭くて,他の打者と違う目をしていた」。
 世界最高峰のレベルを肌で感じ取る,またとない機会となった。
 「素晴らしい練習でした」とイチロー
 小松も「目指すところが定まりました」と収穫を口にした。
 世界連覇を狙う“サムライ候補”2人にとって,実り多き1日となった。』



濃いぃ濃いぃ28球でした。

小松にとってすごくいい経験だと思うし
打者に恩恵が多かったイチロー教室にまた新たな一面が生まれました。


小松はWBCそして開幕投手にとこれで弾みがつくことでしょう。

開幕投手についてはちょっと前の記事で



開幕投手がキターッ!日本一早い通達だ。
 オリックス大石大二郎監督(50)は28日,
 小松聖投手(27)に開幕投手を通達済みであることを明かした。
 小松は「聞いていないです」と話したが「大事なゲームに投げられるよう準備したい」
 と3年目での初の大役に闘志を燃やした。
 “ブレない指揮官”の面目躍如だ。
 昨オフから公言してきた「開幕投手は小松」を本人に告げていた。
 「ケガをしない限り」の条件付きながら,「本人には開幕投手を言いました」と明言した。
 小松は昨季15勝3敗の成績で新人王に選ばれ,WBC1次登録メンバーにも選出されている。
 佐々木チーフ投手コーチも
 「監督は“08年の成績を大事にする”と言っておられた。我々も異論はありません」と賛同する。
 一方,小松は「それは横一線なので」とも続けて“開幕投手通達”を認めなかった。
 これらの発言は,同僚への配慮,とも受け取れなくもない。
 「僕は一日一日,ベストを尽くしてやるだけです。その結果,スターターになれたらいい」
 大石監督から投手陣の柱に指名された背番号28のポリシーは,
 指揮官のそれ同様,一本,芯(しん)が通っている。』



今年も小松の爆進は続く!!


最後にイチロー教室のおまけとしてこの記事を



オリックス・小瀬もイチローとともに合同自主トレを行った。
 ともにフリー打撃,外野ノックなどをこなした小瀬は
 「打球の上がり方,速さが全然違う。肩もちょっと違います。投手の返球を見ているようでした」
 と感激の面持ち。
 イチローからは「ホゼ」という愛称まで頂いた。
 一方のイチローも「愛すべきキャラ。好きなタイプかな。
 あの子(小瀬)も,どんな舞台でもやれそうな感じですね。すっとぼけた感じがいい」
 と独特の言い回しで褒めていた。』



イチロー2世の呼び声高い小瀬は
本家イチローに「ホゼ」という名を頂戴したというニュースでした。




【写真は,小松の気持ちはガチンコ!イチローは余裕の対決シーン!!でもバットが折れるほど熱い!!!】