キャンプ情報局1クール3日目

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3日目は投手陣を中心に記事をまとめました。

まずは,2日目のボギーの記事



『先発直訴から一夜明けた2日,オリックス・ボーグルソンはマイペース調整。
 ブルペンには入らず,軽めの調整に終始。黙々とランニングを繰り返した。
 「阪神と比べるつもりは全くないけど,オリックスも居心地はいいよ。
 ブルペンはあした入る予定。状態はすごくいい」
 練習後は報道陣に笑顔で話しかけるなど,上機嫌で球場を後にした。
 また,美人妻で有名なニコール夫人を米国に残してきたについて
 「彼女がいつ日本に来るか,まだハッキリとわからないんだ。3月か,4月なのかな…」
 と遠い目をしながら語った。』



愛しい奥さんの来日を心待ちにしつつ
キャンプ3日目の昨日
同じく新加入のレスターとともにブルペン入りをしました。



『今季から新加入したボーグルソンが来日後初めてブルペンに入り,捕手を座らせて65球を投げ込んだ。
 48球目まではセットポジション,残り17球はノーワインドアップで投げ込んだ右腕。
 「すごくいい感じで投げ込むことができたよ。
 ずっといい感じできているので,徐々につくっていきたい」と話した。
 見守った清川投手コーチも「いい球を投げ込んでいたね」と,右腕の出来に満足げだった。』



いい感じで調整してくれてるんでまずは紅白戦でどのように仕上がるかが楽しみですね。

外国人助っ人が飛ばしてくると日本人選手も負けてはいられません。

我らが守護神大輔は



『昨年のセーブ王,オリックス・加藤が3日連続でブルペン入り。
 「疲れたらやめようと思ったけど,疲れがないから」と精力的に投げ込んだ。
 1月に同僚の小松が古巣のJR九州で行った自主トレに参加し,ハードな練習をこなした。
 「本当に行って良かった。そこで自分のチェックポイントが確認できて,今はそれを継続している」
 と手応えを感じている。』



相変わらずの鉄腕振りを発揮
昨季はシーズン後半に少しばててしまいましたので
上手に休養しながら調整してもらいたいですね。


加藤と共にばてたり故障が怖いのはエース小松



『WBC日本代表候補のオリックス小松聖投手(27)が2日,
 宮古島キャンプ初ブルペンで120球を投げ込んだ。
 大会使用球で全球種を試投し,ほとんどを狙ったコースに集めた。
 自主トレから定期的に50球前後を投げ込み,
 スカイマークで自主トレをしているイチローのフリー打撃にも2度登板。
 すでにエンジン全開といった様子だ。
 当初は150球程度を予定していたが,清川投手コーチに事前申告すると
 「無理するなよ」とブレーキをかけられた。
 汗を飛ばして力投した右腕は「昨日投げなかったのでみんなが心配してくださって。
 もう少し投げようと思ったけど,いい形で終われました」と充実感を漂わせた。
 見守った大石監督も「もう出来上がっちゃってる」と絶賛した。
 第3クールには紅白戦に登板予定。
 小松は「イメージ通りに投げられた。天気もよく,いい気分で練習できました」とさわやかに笑った。』



清川コーチが思わず待ったをかけるほどの熱投ぶりに
頼もしさ半分,心配半分といったところです。

今季だけじゃなく長くオリックスのエースをはってもらうために休養は計画的に・・・。



そして,そんな投手陣に朗報?!



『トルネードが15年ぶりに日本球界に“復帰”する。
 オリックスは3日,昨年限りで現役を引退した野茂英雄氏(40)が,
 1日付で球団テクニカル・アドバイザー(TA)に就任したことを発表した。
 2月1日から11月末日までの単年契約。
 野茂氏が日本の球団に所属するのは1994年オフに近鉄を退団して以来15年ぶりとなる。
 日米通算201勝を誇るトルネードがオフ期間だけではなく年間を通じて,
 継続的にオリックス投手陣強化に尽力することとなった。』



世界のNOMOのオリックス入り決定!!

こうなると正式にオリックスの選手を指導開始するのがいつか気になります。
そこでこの記事を



『◆きょう4日に宮古島入り,今後はいつでも指導可能◆
 「NOMO」が日本球界に帰ってきた。
 トルネード投法でメジャーを席けんし,日米通算201勝を誇る野茂氏が
 「TA」の肩書で正式にオリックスの一員となった。
 昨秋キャンプ,今春キャンプと断続的に臨時投手コーチとして選手を指導する野茂氏。
 TAに就任することにより,シーズンを通じて球場,合宿所など球団施設への出入りが自由となり,
 いつでも選手を直接指導することが可能となった。
 「“組織の中の1人として加わってくれたら”という希望を好意的に受け入れてくれた。
 昨秋キャンプの際に選手の反応や指導力を見て,
 年間を通じて見てもらえたら選手にとって大きなプラスになると判断した」
 中村球団本部長が「野茂TA」誕生経緯を説明した。
 昨年11月の秋季キャンプで野茂氏が臨時コーチを務めた際,“オリックス入り”を打診。
 その後,数度の交渉を経て正式契約に至った。
 多忙な野茂氏の都合を考慮して拘束力の弱い契約となったが,
 可能な限り球場に足を運んでもらえるよう年間最低“出勤日数”も設定。
 中村本部長は「球団にとって大きな財産を抱えたことになる」
 と野茂氏獲得による投手力強化に期待を込めた。

 “古巣”復帰だ。
 04年オフに球団合併により消滅した古巣・近鉄の系譜を継承したオリックス
 首脳陣には近鉄時代に5年間ともに戦い,プライベートでも親しい大石監督をはじめ,
 佐々木投手チーフコーチ,赤堀,清川両投手コーチら,かつての戦友が顔を並べており,
 野茂氏が手腕を振るいやすい環境が整っている。

 選手も歓迎ムードだ。
 小松が「(TAになることで)指導がしやすくなると思うので,僕たちにもプラスになる」と言えば,
 平野も「絶対タメになる」と野茂TAに期待を込めた。

 「いつでも気軽に球場に来てアドバイスしてほしい」と大石監督。
 年間を通じて“野茂イズム”を注入し続けることにより,投手陣のさらなる強化を見込む。
 野茂TAはきょう4日に宮古島入りし,
 あす5日から4日間,臨時投手コーチとして“初仕事”に臨む予定だ。』



野茂にしてみれば古巣の近鉄は消滅し
近鉄が傍系として生き残るオリックスは格好の場所

記事にもあるとおり近鉄時代の仲間も多く在籍しており
野茂も働きやすい環境だと思います。


これもオリックスとしては旧近鉄融合の財産ですね。



これで国家百年の計,磐石の投手王国の建国に向けて大きく前進ですね♪




【写真は,早くもしっくりときてるボギーのネイビーブルーのユニホーム姿】