休日バタフライ そしてトルネード

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昨年のキャンプのオフにはルーキーだった小瀬と小林は乗馬してましたが
今年のルーキーたちは2年ぶりのこの儀式を行ったみたいです。



『夢へ向かって“大チョウ戦”だ。
 新人全5選手がキャンプ休日に,宮古島市内の「みやこパラダイス」を訪れ,
 夢や目標を託して蝶を放つと幸せが到来するという「バタフライ・リリース」を行った。
 一昨年には小松,大引も経験した縁起のいい“儀式”。
 60匹の日本最大級の蝶・オオゴマダラにドラフト1位・甲斐(東海大三)は
 「新人王になれるよう頑張りたい」,
 同2位の伊原(関西国際大)は「今年中に1軍に上がれるように」など,
 それぞれの夢を託して放蝶し,飛躍を誓った。』



まさに縁起のいい儀式だけに
今年のルーキーが大きく羽ばたいてくれる日を楽しみに待ってます。

ちなみに甲斐くんが故障したとの怪情報もありましたが
その事も別記事で



『キャンプ最初の休日,新人5選手が島内の観光施設で「放蝶(ほうちょう)」を体験した。
 願いを込めて空に放った蝶が幸せを運んでくれるという,中国の言い伝えにちなんだもの。
 「夢は新人王」というドラフト1位右腕の甲斐(東海大三高)は,
 右手指先にさっそく蝶が舞い降りる吉兆ににっこり。
 自主トレ中に左ひざを痛め,2軍で別メニューに取り組んでいるが,
 「ひざはもう痛くない。ここは暖かいから早く投げたいけれど,まずは体作りからですね」。』



甲斐くんは若いから回復も早いですね。

(甲斐くんだけに“怪”情報の件は“回”復に向かってるという親父ギャグで・・・)



そして,野茂TAの続報を



オリックス野茂英雄テクニカル・アドバイザー(TA=40)が4日,
 きょう5日から4日間,投手陣を指導するために沖縄・宮古島に入った。
 選手宿舎到着後に早速,大石監督や佐々木チーフ投手コーチらから投手陣の現状説明を受け
 「大丈夫ですか?みんなペースが早くないですか?」と驚いたという野茂TA。
 きょうから始まる第2クールへ向け“教え子”たちの状態を把握した。
 春の開花に期待大だ。
 昨秋キャンプに続き,2度目の“野茂教室”開講に大石監督は
 「秋に教えてもらったことがうまくいっているなら復習,うまくいっていないならアドバイスしてほしい。
 指導法は本人に一任します」と話した。
 加えて指揮官は,シーズン中に野茂TAが遠征に帯同する可能性も示唆するなど,
 あらためて年間を通じた“野茂イズム”注入に期待した。
 親交の厚い佐々木コーチも
 「野茂はすごく楽しみにしてくれている。秋に教えたフォークの成果を見てほしい」と力を込めた。
 グラウンド内の指導だけでなく,野茂TAが指導する4日間のうち最低1日は練習後に
 1,2軍投手全員を1軍選手宿舎に集めて“野茂講習会”実施も予定。
 実り多き4日間が幕を開ける。』



秋に続きいよいよ春のNOMOう接種が行われます。

メジャーイズムを注入し,投手陣が大きく成長してくれることでしょう。


マスコミ露出が相変わらず少ないオリックスキャンプですが
野茂記事は別にもあって



オリックスは3日,日米通算201勝を挙げた野茂英雄氏(40)が
 球団のテクニカル・アドバイザーに就任したと発表した。
 昨秋,近鉄時代の同僚,大石監督の要請で臨時コーチを務めナインから好評を博し,
 また連日マスコミに取り上げられた宣伝効果もフロントは考慮し,
 1年間の専属契約(推定年俸1000万円)を交わした。
 伸び悩む営業収入(年間指定席,球場の看板など)に歯止めをかけるとの願いも込められている。
 日本人メジャー選手のパイオニアである野茂氏の就任について,昨秋,指導を受けた投手陣は大歓迎。
 WBC日本代表候補の小松は,
 「(臨時ではなく)肩書が付いたことで野茂さんも指導がしやすくなるのではないでしょうか。
 昨秋(の高知キャンプ)は“生トルネード”を見て感激したけど,
 今回は技術面以上に投手としてのありよう,心の問題をいろいろと聞いてみたい」と話す。
 野茂氏はキャンプでは5日から4日間の指導となる予定だが,
 ナイン以上に野茂効果に期待をはせるのが現場,フロント首脳たちだ。
 「むろんシーズンに入ってからも来てもらう。
 あれだけの選手だし,心技ともに選手たちにはプラスになるでしょう」。
 フロントは世界の“ドクターK”をキャッチして鼻高々だ。
 「契約内容は詳しくは言えないが,今回の宮古島と2次の高知キャンプには1クールずつ来てもらう。
 シーズン中は何十試合ではないが時間が空いているとき,ブルペンでの技術指導,
 さらに試合後に意見を聞かせてもらう。
 (ユニホームの着用はないが)球団の精神的な支柱となってほしい」(中村球団本部長)
 宣伝,営業効果も計り知れないと関係者はソロバンを弾く。
 「清原選手が昨年限りで引退して,球団全体としての“売り”がなくなった。
 その空いた穴を野茂さんが埋めて・・・。
 “このチームは日本人メジャーのパイオニア,ドクターKが全面的にバックアップする球団”
 とセールスでアピールできますから。
 とにかくナインもフロントも活気づくのは確か」
 まずは,5日からの直接指導でのトルネード旋風に,ご期待か。』



フロントは相変わらず皮算用ですが
十分成果が上がることを期待してます。



それよりWBCコーチの山田さんが各チームを巡回しているので
早く小松のところを見に来てもらいたいと思いますね。


個人的には世界のNOMOより
サブマリン山田久志に萌えます。




【写真は,蝶と超たわむれるルーキーたち♪縁起のいい儀式で大きく羽ばたけるか?!】