キャンプ情報局2クール2日目

イメージ 1

息子の熱も下がりいつもどおり元気に暴れまわってる横でサクッと更新

明日1歳の誕生日になるのでなんだか感慨深いです。



さて順調な宮古島キャンプの模様を

まずは紅白戦HR第1号はこの人でした。



『紅白戦に白組の9番・捕手で先発した辻が,
 5日から12球団のトップを切ってスタートした紅白戦2戦目で“09年12球団1号”を記録した。
 3回1死無走者で,金沢から中越えソロを放った辻は
 「打ったのは直球です。少しこすった感じだったけど,けっこう飛んでくれた」と振り返った。
 大石監督も「辻の打撃はよかったですね。(守備でも)悪い球をしっかりと止めていましたし」
 と攻守両面で称えた。』



移籍組の先輩として金沢に先制パンチ
若手と混じって1軍争いをする移籍組も争いが熾烈です。

特に辻ちゃんは捕手では3,4番手の扱いですからうれしい一発になりました。

うれしい一打を放ったのが



オリックスのドラフト4位・高島毅内野手(22=青学大)が6日の紅白戦で「プロ初安打」を放った。
 3回に小林から中前に運び,二塁で好守備も見せた。
 大石監督は「良かったですね」と評価し,高島は
 「そう言われてうれしいです。(1軍の)雰囲気にも慣れてきました」と笑顔だった。』



ルーキー高島は内野手として阿部や山崎を抑えて1軍入りしてもらいたいですね。


だんぜん多いのがやはり野茂TA記事



『鬼コーチでデビュー!!
 オリックス野茂英雄テクニカルアドバイザー(40)=TA=が5日,沖縄・宮古島キャンプに合流した。
 指導初日を選手に“ダメ出し”を連発。鬼のNOMOが,オリックスを改革する。
 もう“お客さん”ではない。チームの一員になった野茂TAが,激辛コーチになった。
 言うべきことは口にする。宮古島の強い日差しのように,瞳がギラついた。
 「飛ばしすぎと言っていたけど,そうでもないじゃないですか」
 ブルペンの投球練習を注視した後,首脳陣に言い放った。
 前日(4日)に「投手陣はほぼ仕上がってる」と伝えられた。
 だから,目の前の光景に疑問符が浮かんだ。この投球ではまだまだでしょう-。本音をさらけ出した。
 厳しい視線は,昨季のパ界の新人王でWBC日本代表候補の小松にも注がれた。
 1月末のイチローとの対戦で,バットをへし折った好調右腕を
 「(きょうは状態が)あまり良くない」と一蹴したという。
 紅白戦では白組の先発・中山に“ダメ出し”。
 三回二死二塁でクイック動作で投げた左腕のミスを真っ先に指摘した。
 走者を気にせず,打者勝負がOKの場面。小さな事も見逃さなかった。
 昨秋キャンプは3日間限定の臨時コーチ。
 だが,今回からはTA。立場が違い,責任もある。浮ついたような言葉は口にしない。
 きつい言葉で指導した。もちろん,愛情の裏返しだ。
 ブルペンでは小松,菊地原,山口,清水に投球フォームについて熱弁。
 紅白戦では,捕手の真後ろでペンを走らせてデータを記入した。
 本気でチームの改革に燃えている。
 「シーズン中は月1回,3連戦を見に来てもらうことになっている。彼は本当によく見ている」
 大石監督の声が弾んだ。
 キャンプでの指導は8日まで。
 魂のこもった“熱血授業”。
 オリックスが最高の春を満喫する。』



現3投手コーチより仕事してるような記事ですね。
さらに野茂の強みは偉大な実績と英語力

こんな場面もありました。



『「NOMO」の偉大さは世界共通だ。
 オリックス野茂英雄テクニカル・アドバイザー(TA=40)が6日,
 前日5日に続いて沖縄・宮古島市民球場で行われている春季キャンプに参加した。
 新外国人選手のジョン・レスター投手(30)からフォークの握りを尋ねられた野茂TAは
 通訳抜きで指導した。
 中村勝広球団本部長(59)が「外国人選手から見上げられる日本人指導者はそうはいない」
 と話す通り「パイオニア」が新たな指導者像も開拓する。

 ▼オリックス・レスター
 フォークの握り方を教えてもらいました。
 あとは,どういう気持ちを抱いてマウンドで投げていたのか,という話などですね。
 野茂さんの説明は英語がうまくて,とても分かりやすかった。
 メジャーをすごく経験している人と話せるのは,すごくいいこと。』



すっかり野茂に心酔の様子

これは投手陣みんな野茂を取り合いになるなと思ってたら



オリックス宮古島キャンプ(6日,宮古島市民球場)オリックスの野茂テクニカル・アドバイザー(TA)が
 6日,宮古島キャンプの宿舎で行われた投手ミーティングに参加。
 1,2軍の投手と捕手が集まったものの,たった10分という予想外の短さで終了した。
 はじめに野茂TAが全員に向け,マウンド上での心構えなどを力説。
 その後に質疑応答の時間が設けられていたが,1人も手を挙げなかったためにそこで解散。
 佐々木投手チーフコーチは「気軽に声をかけられない威厳にも期待しているから」とフォローしたが,
 次回については「きょうの雰囲気だと,たぶんない…」。』



あぁ引っ込み思案なオリックス選手

もっと前へ前への気持ちでお願いしますよ。




【写真は,通訳なしで助っ人レスターに指導する国際派な野茂。さすがの光景です。】